ブログも更新出来ずに、3週間ほど経ってしまいました。
ここらあたりで、ちょっと、忘備録的に、最近あったことを書いておかなくちゃ。
今月の始めだったか、仕事中に、ミニボンからメールが入った。
「テレビが映らへん。」
「ええっ。朝は、点いてたやん。」
と、そんなやりとりがありまして。
仕事から帰ってみると、やっぱり壊れてしまったようなのであります。
コンセントを外したり、リセットしたり、いろんなことを試しても、電源のランプも点かないのである。
困ったなと思う。
とはいうものの、日常の生活に於いて、テレビが無くても、これはやっていけるものではある。
朝のモーニングショウや、夜のニュース番組も、ただ、テレビを点けてはいるが、凡は、ほとんど、内容を見ていない。
よく、ミニボンに、天気予報や、コメントなど、どう言ってたみたいなことを聞かれるのだけれど、「聞いてなかった。」と答えることが、ほとんどだ。
点けてるだけで、聞いていないのだ。
というか、あのモーニングショウや、夜のニュース番組ほど、社会にとって悪い影響を与えているものは無いのではないだろうか。
素直な一般市民が、情報番組だと思って見ているものは、その本性は、情報操作番組なのでるということに気づいていない。。
今回の流行の風邪や、ウクライナ情勢など、その最たるものではないだろうか。
と、話が逸れそうになったので、修正、修正。
なので、テレビが壊れて、どうしても困るということはないのである。
ただ、テレビと言うものは、それでも、日常の中に溶け込んでしまっていて、仕事から帰って、ビールをキューっと流し込んだあと、こんな凡でも、無意識にテレビのリモコンを握っている。
んでもって、ああ、潰れてたんだと思いだすのである。
凡にとって、テレビと言うものは、必要無いものだけれど、いつも、点いているものだったのだ。
それほど、生活に溶け込んでしまっている。
ドラマも、ほとんど見ないしね。
最近見た、ドラマというと、「VIVANT」と「パリピ孔明」ぐらいか。
「VIVANT」は、面白かったね。
20年ぐらい前になるのかな、アメリカのテレビドラマ「24 -TWENTY FOUR-」の時みたいに、えー、次は、どうなるのみたいなね、ワクワク感のあるドラマだった。
んでもって、「パリピ孔明」は、ビールを飲みながら見るのに、ちょうど良いんだよね。
ストーリー単純だしね。
かたやミニボンは、ドラマも何本も見ている。
なので、続きが早くみたいというのだ。
それは、解らないでもない。
とまあ、いろいろ言ったけれども、凡にしても、テレビという機械は、やっぱり、家に欲しいのである。
人類がテレビと言うものを発明して、ある意味、素晴らしい娯楽の機械を作ったのに、この楽しみを享受しないのは、いかにも、勿体ない。
何を措いても、みゆきさんのDVDを見るには、必要なのであります。
ということで、買わなければいけないのでありますが、どうしよう。
ネットで注文しようか。
或いは、近くにコストコが出来たので、そこで調達するか。
最近は、50型ぐらいの大きなテレビでも、10万円以下で売られている。
その候補の第一に上がったのが、ハイセンスというメーカーだ。
中国のメーカーなのですが、東芝のテレビ事業の子会社を買収したそうで、ハイセンスのテレビには、東芝レグザのエンジンが使われているそうです。
値段も7万円ぐらいで売られているじゃない。
ネットで注文するかと思ったのだが、やっぱり、実際に現物を見て、検討をしたい。
映り方とかを見て、あーだ、こーだ、と考えたいのだ。
なので、次の休みに、電気屋さんに行ってみることにした。
実は、次の休みは、12月には珍しく、連休だったんです。
なので、ミニボンに、青春18きっぷで、どこかに行ってこうようかなと伝えていたんです。
でも、ここで、旅行に出かけたなら、エライコトになる。
ということで、旅行は、諦めて、休みの日に、電気屋に行ってきました。
候補としては、ハイセンスか、レグザだ。
というか、こだわりは無いのですが、レコーダーがレグザで、今まで使っていたテレビもレグザなので、互換性も問題ないだろうし、操作も似ているだろうと思ったからだ。
ということで、当日。
まずは、大日にあるジョーシンで下見をして、梅田に出て、ヨドバシで、さらに検討をしようと言う算段である。
まずは、ジョーシンである。
レグザの液晶の55型で、約14万円だ。
ハイセンスは置いていない。
すると、おばちゃんが寄って来て、シャープを薦める。
画像が綺麗だと言うのだ。
というか、もう、さあ買え!みたいな、というか、どれにする、どれにする、みたいな、強引な口調なのだ。
凡は、こういうのは苦手だ。
凡にしてみれば、別にシャープでもパナソニックでも良いのだけれど、こっちは、こういう機能があってとか、こっちは、ここがダメだけど、ここが良いポイントだとか、そんな説明を聞きたいのだが、もう、どれを選ぶみたいな感じなのである。
ああ、逃げ出したい。
すると、14万円の液晶を買うぐらいなら、こっちの有機ELにしろというのだ。
価格を見ると19万円ぐらいだった。
有機の方が、横から見ても綺麗だとか、そんなことを言う。
大体、凡の家は、狭いので、6畳の部屋しか置けないのであって、6畳の部屋で、そんな横から見ることも無いし。
そして、こう言ったのだ。
「5万出すだけ」で、有機に出来るんだと。
、、、5万円出すだけ。
こっちはね、レグザも候補だけれど、第一候補は、7万円のハイセンスなんだ。
それだって、凡にしてみれば、大きな買い物なのである。
「5万円出すだけで、10年間、綺麗な映像が見える。」と付け足した。
10年か。
電化製品の寿命も短くなりましたね。
「10年ですか。」
と、ミニボンは、そこが気になったようだ。
そして、凡が「19万でしょ。」と、ちょっと拒否的なことをいうと、もっと安くするというのだ。
17万円にするという。
ああ、ヨドバシに行きたい。
というか、このおばちゃんから逃げたい。
今回、テレビを買うにあたって、ある条件があった、当日配送か、翌日配送だ。
家にいることが出来るのは、この2日間だけだからだ。
それと、設置をして、今あるテレビを回収してもらう事。
このお店では、翌日配送になるそうだ。
ここで、もし凡だけなら、一旦、検討しますと伝えて、ヨドバシに行くだろう。
そして、そこで丁寧な説明を聞いて、「あーそなんだ。それなら、凡には、このテレビがいいね。」なんて、納得して、買いたい。
とはいうものの、条件が当日か翌日配送。
ヨドバシで可能かどうか。
それで、凡ひとりなら、ヨドバシで無理だったら、またジョーシンに帰ってくればいいだけだ。
でも、今日は、ミニボンと買いに来ている。
で、ミニボンを見ると、もう買うつもりだ。
凡の希望は、テレビを検討して、納得のいくものを買いたいと言うものだ。
それに対して、ミニボンの希望は、テレビが欲しいという事だけなのだ。
たぶん、目の前にテレビがあって、明日持って来てくれるのだから、これでいいじゃないと思っているのだろう。
ならば、仕方がない。
これにしよう。
と、この有機のテレビにすることにしたのである。
ここで、凡が、あっさりと決めてしまったことについて、説明しておこう。
凡は、お金が無いのである。
ただいま、金欠症である。
今日、買うテレビは、ミニボンが、大阪府の最低賃金の時給のパートで稼いだお金で買うのである。
というか、買ってもらうのだ。
なので、これは、買ってもらう立場の凡としては、仕方がないということになるのである。
ということで、注文をした。
おばちゃんが言った17万円にすると言ったのは、ただ、値段を引いてくれるという意味では無く、ポイントをその場で使うということみたいで、ポイントは、ほとんどつかない。
というか、その時までポイントカード持ってなかったんだけどね。
なにか、騙された気分だ。
ということで、翌日、無事、凡の家にレグザの液晶ELの55型のテレビがやってきたのであります。
設置してもらうにあたって、テレビの後ろの配線が、これもう、滅茶苦茶だったんですね。
なので、この機会に、いろんな機材を処分した。
前のテレビ本体に付けていたハードディスク、いっこ前のビデオデッキと、それに繋げていたハードディスク、それと、そのまたいっこ前のVHSのビデオテープのレコーダーと、それに繋げていたハードディスク、それと、アイフォンをテレビに映す機械、アマゾンのビデオを見る機器を捨てたのである。
それぞれに、電源のコードもあったので、グチャグチャだったのが、すっきりしました。
さて、テレビを点けてみると、やっぱり綺麗ですね。
ところが、アマゾンや、ユーチューブなどの設定もして、あれこれやっていると、突然、画面が真っ暗になったんです。
電源を入れたり切ったりしても、画面が真っ暗なまま。
テレビの音声と、字幕だけは、映し出されるのですが、映像が映らない。
んでもって、あれこれやってると、また映りだした。
初期不良?
とはいうものの、それから、そんな症状は出ないので、いま現在も、そのままにしているのだけれど、こんなので、10年持つのだろうかと、それが、今のところの凡の心配なのではあります。
ネットで、「レグザ・真っ暗」と検索したら、こういう症状は、やっぱりあるそうで、それなら、やっぱり、ハイセンスで良かったのかもですが、そこは、買ってもらった立場なのでありまして、言えないのではございます。
ということで、最近あった出来事を書き留めておこうと思うのであります。
んでもって、もうひとつ。
今月の8日から、みゆきさんの映画「夜会の軌跡」のロードショーが始まった。
DVDを持っているので、わざわざ見に行かなくてもと思われるかもですが、やっぱり、大画面で見るみゆきさんは、美しいのであります。
即ち、見るしかないのでございます。
大日でもやっているのですが、そこは、ちょっと非日常を感じたい部分もあるので、なんばパークスシネマに行きました。
DVDにもなっている映画が、3300円とは、ちょっと高過ぎはしませんかと、好きじゃなかったら言ってしまいそうな金額ですが、なんせ、そこは惚れた弱みで、何度も通ってしまうかもしれません。
「縁会」や「一会」のコンサートの映像の様にクリアにはいかないのですが、やっぱり、大画面のみゆきさんは、美しかったです。
ただ、ひとつ言いたいのは、映画の初めに瀬尾さんが出てきて、説明をするのですが、あれは、いらん。
どーして、あそこで、みゆきさんを登場させないのよ。
みゆきさんが、大画面に映し出されて、今回の映画について、一言でも喋ってくれたら、それこそ、宝石のような輝きのある映画になっただろう。
ああ、残念。
ということで、これまた、12月にあった、出来事でございました。
こんな、凡の忘備録的なブログにも、最後まで、お付き合いくださいまして、感謝。
コメント
テレビ壊れましたか
我が家のテレビもシャープの液晶50インチだったのですが、買ってすぐに故障
交換を求めるも修理対応
修理してまたすぐに故障
壊れたテレビを買った訳じゃないんだから新品に交換しろと強引に迫り、見事新品に交換させました
でも結局3年ぐらいで全く映らなくなり、いい加減腹立ったので修理検討する事なくレグザに買い換えましたよ
当たり外れがあるのは仕方ないけど、3年でぶっ壊れるのは納得できません
凡蔵さんのレグザもいきなり真っ暗になったとの事ですが、一番最初に電源入れた時みたいに再起動画面的なのが出ませんか?
シャープのは何度も勝手に再起動し、勝手一発目にだけでる大きなシャープと書かれて画面が出たんです
シャープ側もそれは異常だって認めていたんですが、結局はその画面すら出なくなり捨てましたよ
2度とシャープは買いません(笑)
ありがとう、yukemuriさん。
シャープの液晶も、故障しましたか。
昔は、シャープって、液晶が綺麗なので人気があったんですよね。
しかも、3年で、全く映らなくなったっていうのは、悲しいですね。
最近は、テレビも壊れやすくなったのでしょうか。
早く買い替えをさせるために、わざと故障しやすくした?とか、疑ってしまいそうになりますね。
私の場合は、再起動の画面は出なかったです。
ただ、真っ暗で、字幕だけ映っていて、音声が聞こえて、ただ、画面は、真っ暗なままなんです。
スイッチを切って、電源を入れ直しても、同じ状態。
なので、これから何年持つか不安なんですよね。
私にしたら珍しく5年保証をつけたのですが、6年後に壊れたりしたりしてね。
やっぱり、次は、安いのを買うのが正解かもしれません。
それと、シャープの情報は、参考になりましたよ。