平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(795)ダイエットからの鎖骨骨折(2)

5月6日土曜日、凡が交差点で転んで鎖骨を骨折した日。
コケた場所から京阪の淀駅までトボトボと歩き、歩きながら肩を少し動かしてみる。
やはり、鎖骨の辺りがゴキュゴキュと妙な違和感がある。
骨が引っ付いてない感なのです。
でも、今この時点で何をすることも出来ず、京阪電車に乗り込む。
何とか座ることも出来て、門真市まで帰って来た。
さて、これは凡が見ても、医者に行く必要がある。
とはいうものの、土曜日であるからして、やっている病院も少ない。
たとえやっていても、整形外科のお医者さんがいるかどうか。
門真市から、自宅に電話をして、ミニボンに救急安心センター(06-6582-7119)へ電話してもらう。
ここは、救急車を呼ぶほどじゃないけれど、でも緊急に病気などに対処したいときに電話をして相談できる機関だ。
そこで、4か所ほど病院を教えて貰う。
実際に診てもらえるかどうかは、直接電話をして聞かなきゃいけない。
始めに電話をした病院は、整形外科の先生がいないので、診れないという。
んでもって、次は、あまり良い評判の聞かない病院だったので、それは外す。
んでもって、3番目に聞いた病院は、臨時の先生だけれど、診てもらえるか確認してくれて、来ても良いとのことだったので、そこにお願いすることにした。
大阪の旭区にある「牧病院」さん。
「そういえば」とミニボンが言った。
なんでも、ミニボンの知っている人が牧病院さんにお世話になって良かったと言っていたということを思い出したそうです。
そう聞いたら、少し安心した。
んでもって、タクシーで病院に行く。

画像

(病院の写真も、凡のケガの写真もないので、取り敢えず、救急安心センターの画像を添付しておきます。参考にしていただければ幸いです。※大阪市のHPより拝借)
受付で名前を言ったら、電話の人だと、すぐに解ってくれて対応してくれる。
年配の男性なので、事務の人か、警備の人かだろうけれど、物腰の優しい人だった。
まずは、レントゲンを撮って、それで先生に診てもらう。
若い臨時の先生は、専門は何か知らないけれど、それでも対処してれたので有り難かった。
レントゲンを見ると、これは凡が見てもハッキリと解る骨折だ。
ポキリと斜めに折れていた。
ただ、今日は土曜日で専門の先生はいない。
それに、病状は骨折。
詰まり、それほど急を要さないので、詳しいことは月曜日に、もう1度来院して専門の先生に診てもらうということになった。
ただ、臨時の先生の見立てによると、全身麻酔をして手術だということだ。
そう聞くと、やや緊張もするが、これは仕方がないと諦めるほかない。
となると、今この時点ですることは、どうもないらしく、三角巾を巻いてもらって、それで終わった。
以前に鎖骨をやったときに、すぐにクラビクル何とかという名前の鎖骨を固定するバンドを装着したのですが、今回は三角巾だけだ。
まあ、どのみち手術をするのだから、それは必要ないということなのだろう。
そんでもって、その日は痛み止めを貰って自宅に帰る。
帰りは、京阪の千林駅まで歩いて、電車で帰った。
結局のところ、月曜日待ちということであるが、それでも凡の肩がどうなってるのかを知ることが出来たし、知ったことで安心もした。
それで不安がなくなったし、時間も経過しているので、痛みもややマシである。
それに、痛みを感じにくい腕の角度なども発見して、まあ良かったか。
自宅に帰ったら、三角巾を取り去った。
あの三角巾というものは、一体に鎖骨骨折には有効なのだろうか。
鎖骨が骨折している訳だから、当然にその周りの首なども張っていて痛いのである。
その痛い首に三角巾を吊り下げるものだから、さらに首がシンドイ訳で、凡は今回のことでさらに、三角巾は鎖骨骨折には不要だとの考えに確信を得た。
やるなら、布か何かで骨折した方の腕を体に縛り付ける方が、よっぽど楽になると思う。
そんなことがありまして、土曜日の夜は、そのまま終わった。
そして、次の日の日曜日は、家の片づけをいろいろした。
実は、マンションのカーペットがボロボロになって、もう限界といか、地のコンクリートの部分も見えかけているところもあり、フローリングにリフォームすることになっているのでありまして、その為に、そのフローリングにする部屋の荷物をどけなきゃいけないのであります。
そんな準備の片づけは、なかなか物も多い。
とはいうものの、どうせ手術をするんだから、今悪くなっても、それは治してくれるので、肩を使うことには、あまり心配はない。
ある角度以上に腕を上げなければ、意外と重い荷物も持つことが出来た。
そいういう土日があっての月曜日。
連休明けで混んでいるという看護婦さんのアドバイスに従って、早めに病院に到着。
9時診察開始で、8時受付スタートに、凡とミニボンは、7時半ぐらいに着いたら、1番だった。
さて、いよいよ診察だ。
9時から診察だけれど、20分ぐらい早く呼ばれて診察室に入る。
日焼けのした若い先生だった。
レントゲンを見て、骨の折れ具合から、このままでは骨が引っ付くことはないとのことで、やっぱり手術が必要だという。
チタンのプレートで固定するという。
手術でしか引っ付かないなら、仕方がないので、お願いすることにした。
遅くても明日にはやるという。
出来るなら、このままやっていただいたら、心配する時間も短いというものであるが、それは麻酔医の予定などを見てからとのことだった。
まずは、手術のための検査を回る。
血液検査、心電図、肺活量、骨折の詳細を調べるのにCT,胸のレントゲン、アレルギーなどの問診などをやって、最後に麻酔医の説明がある。
初めての全身麻酔なので緊張している。
入って来た先生は、若い女医さんだった。
しかも、外国の人である。
尋ねはしなかったが、インド的な名前と顔立ちだ。
なのだけれど、日本語は、やや喋り方が外国人を思わせるが、漢字も書けて、日本語の使い方も完璧で、しかも日本で医者の免許も取ったのだから、余程、頭の良い先生であることは間違いがない。
しかも、若い女の人である。
少しばかり嬉しいではないか。
女医「はい、凡ちゃん。おねんねの時間ですよ~。」
凡「うん、ちぇんちぇい、痛い痛いさんじゃない?」※1
女医「大丈夫ですよ~。はい、注射しますね~。」
凡「あ、ちぇんちぇい。痛い~。」
女医「こめんね。はい、痛いさん痛いさん、飛んでいけ~。これで大丈夫。おりこうさんだから、頭なでなで。」
凡「ちぇんちぇい~。」
若い女医さんに赤ちゃん言葉を使ってしまうことは、これは男として誰でもが持つ願望であるから、この場合、まあ仕方がないだろう。
念のために書き添えておくが、※1から使用している「ちぇんちぇい」とは「先生」のことである。
そんなストーリー展開も、或いは期待して良いかもしれない。
説明を聞きながら、少し鼻の下が伸びた。
先生の説明は解りやすく、そして安心の出来る内容だった。
予期せぬことが起きても、ちゃんと対処してくれるという安心感があった。
そこまで準備をしたら、手術は明日と連絡が来たので、後は帰って明日の手術を待つだけである。
前日の夕食は、21時までにしなければいけない。
21時ギリギリにビールを2本飲んだら、お腹いっぱいになって、食べた物を、消化をしていない感じだ。
これはイケナイ。
急いで、胃腸薬を飲む。
普通の診療なら気にしないけれど、明日は全身麻酔の手術である。
手術中に胃の残留物が逆流したら困るのである。
そんなことを気にしながら、寝ることにした。
気にするぐらいなら、飲まなきゃいいものを、そこが凡の意志の弱いところであります。
さて、明日はいよいよ手術である。

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コメント

  1. ゆけむり より:

    なんと手術ですか?
    自分は肋骨骨折と同じように軽く考えていました
    鎖骨の場合はほっておいてもくっつかないんですね
    手術が必要とはかなり重症なんですね
    インド系の美人女医さんですか?
    うん?美人とは書いてなかったかな
    でも鼻の下を延ばしてとあったから、どちらかと言うと美人なのかな?
    いや、インド系と言う事はそれなりなのか?
    まぁいずれにしても相当頭が良い人のようだし、つまりはかなりの努力家だから安心して手術を受けられそうですね
    ところで前日リフォーム準備で荷物の整理?
    色々荷物を片付けたようですが、大丈夫だったんですか?
    想像しただけで痛そうですよ(^_^;)
    フムフム、手術前日は21時ギリギリまで飲んでいたんですか?
    流石は凡蔵さんと言うか、でもちょっと無謀な気がしますが大丈夫だったんでしょうか?
    とりあえず手術が上手くいき、早く治ると良いですね
    お大事になさって下さいネ

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    3年前だったかな、階段から落っこちて右手首や左ひじを骨折したときに、今回と同じ右の鎖骨も骨折したことがあるんです。その時は、バンドで固定するだけで治しました。でも、今回は、バンドではダメということで手術になった次第です。
    美人の麻酔医は、頭良いんでしょうね。それに、何かあっても対処しますという言葉で安心しました。
    ただ、美人麻酔医さんとは、期待も虚しく、何も起こりはしませんでしたけれどね。
    前日のビールは、ちょっと甘くみてましたね。
    でも、何とか手術は出来ました。やってみると、バンドで固定して治すよりも、手術の方は、術後の自由度がはるかに高いです。
    何しろ、角度は制限されますが、自由に手を使うことができますので、それが大きいです。
    んでもって、これを書いている時は、もうかなり良くなってきています。ありがとう!

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