平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

創作劇場は、ここをクリックしてください。⇒⇒⇒

散散歩歩。(756)正真正銘ムーの旅。(3)

12月8日(木曜日)。
正真正銘ムーの旅の2日目であります。
AKB48カフェで、ゆっくりと休んだので、そろそろ、公開録画の会場に向かおう。
超ムーの世界Rの公開録画は、新宿のロフト・プラス・ワンというライブハウスのようなイベントスペースで行われる。
整理番号が112番だったので、入場時間から5分ぐらいして行ってみると、もう既に、ほとんどの人が入場していて、会場は満杯だった。
大方の席は埋まっていたのですが、たまたま中央の最後尾のところにスチールの丸い椅子があったので座ったが、ステージが良く見えるし、背中を伸ばしても後ろがいないから気楽に見れる。
なかなか良い席があったものだ。
すると、開演間近に、凡の横に、もう1つあったスチール椅子に、「ここ良いですか。」と声を掛けた女性がいる。
「どうぞ、どうぞ。」と言って、女性を見たら、可愛い。
いや、可愛いというのも、違う。
何というのだろう、美人と言うのでもない、綺麗と言う言葉も似合わない。
どちらかというと地味な女性だ。
高くは見えないスニーカーにジーンズ。
カーキ色の野外用のコートに、オレンジ色の合繊のショルダーを、バッグの部分を前にして、たすきに掛けている。
そんな地味な格好なのだけれど、清潔感がある。
それに、気になるのが顔だ。
横にいるから、なかなか見えない。
髪は肩にかかる程度で、斜めに流している。
どうもね、大学時代なら、1こか、2こか上級生。
ボランティアとかね、そういう活動をしている。
或いは、学生運動のリーダーとかね。
そういう雰囲気というよりも、そんなことを連想させる美人である。
チラリチラリと、顔を見てみようとしたが、流した髪で見えないのが、どうもまた、いいのかもであります。
もし、学生時代に会ったなら、きっと好きになっているなと思った。

画像

さて、そんな素敵な場所で、上演が始まった。
まずは、メンバーがステージに出そろって、会場を和ませる話で盛り上がる。
既に、出演メンバーもお酒を飲んでいるので、そして、会場でもお酒を飲んでいるので、全体が、楽しい雰囲気でスタート。
司会の島田秀平さんのメンバーをまとめる感じも上手くて、それぞれのメンバーの良さを引き出している。
テレビの放送では、気が付かないというか、放送されないところでも、頑張っておられるのが解った。
と、見ていると、そこまでは、所謂、会場を温めていた部分で、いよいよ収録のスタートとなった。
トークの内容については、また超ムーの世界Rでも、たしか来年3月ぐらいに放送されるということなので、それに任せたい。
大まかな話としては、やっぱり、昨日のムーチューブの話にあったようなことや、雑誌ムーの1月号に載る予定の話題だった。
そんな中で、角さんの話は、すごく興味がそそられる話だった。
どんな話かと言うと、生命とは、或いは、生命の定義を、自ら複製するものである、という前提で考えるなら、どこまでのレベルで言っているのかは解らなかったけれど、その細胞なのか、もっと小さな、分子なのか、素粒子なのかに、それ自体に、生命の意思が備わっていると考えた方が、生命と言うものを説明しやすいという話だ。
たぶん、そういうことを言ったと思う。
違っていたら、ゴメンナサイ。
この話って、面白いなあ。
生きている、或いは、生命ということを考えると、どうしても、こういう結論に達してしまうんですよね。
でなきゃ、最初の細胞分裂なんて説明できない。
たんぱく質が、わざわざ自分から細胞分裂する必要なんてないものね。
コピーする必要はない。
というか、最初の地球の成分から、タンパク質が出来ること自体、説明がつかないものね。
と、興味津々なのでありますが、凡の頭がそれに付いていかない。
そんでもって、やっぱり、キックさんには、大笑いさせていただきました。
それは、キックさんのサイキック実験で、ダッシュして、壁の間近で止まるという実験をしたときの、キックさんと島田さんの掛け合いが、もう、おかしくて、おかしくて。
テレビ放送では、ちょっとしか放送されていないけれど、これをそのまま流したら、面白いのになあと思う。
まあ、時間の都合とか、いろいろあるのでしょうね。
でも、こういう放送できないトークや、実験などが、やっぱり、実際に見て良かったと思う部分であります。
始めは、まあ、テレビと同じだろうと思って参加したのですが、テレビの100倍面白かったです。
というか、楽しかったです。
収録は、2本撮ったのですが、19時に始まって、終わったのは23時頃だった。
4時間。
まあ、見ている方は、楽しいので、それは長くなって、良かったなあと思った。

画像

(終わってからも、キックさんと島田さんは、お客さんにサービスをされていた。素敵な人たちですね)
終わってからも、キックさんと島田さんは、来ている人に、いろいろサービスをされていて、感心しました。
また、出口に、角さんがいて、Tシャツにサインなどをされていた。
見たら、やっぱり可愛いんですよね。
もう、その笑顔が癒される。
それにね、今回は、お酒も飲んでいるので、少しばかりポッとね、もう素敵だったね。
そんでもって、凡の隣に座った女性は、収録が終わったら、すぐに帰って行った。
後姿を追う。
何か気になる女性である。
ただ、彼女には無理だし、奥さんとしても無理、でも、惹かれる女性だ。
憧れの先輩であり、好きな女性と言う感じが近いか。
凡の知らない世界を知っている女性。
とはいうものの、今は、そんなことより、ムー的な知識の好奇心にワクワクしていて、別に女性が去って行っても、それはどうでも良かった。
さて、収録も終わったので、兎に角、浅草まで戻ろう。
時間も遅いしね。
浅草に着いたら、少し歩き回ってみる。
ホテルとは違う筋を歩いていると、そこは国際通りで、なかなか良い雰囲気だ。
その中で、焼き鳥のお店があった。
「鳥一家」さん。

画像

店に閉店時間が書いてないので、戸を開けて聞いてみたら、朝の4時かぐらいまでやっているという。
なので、入ってみることにした。
カウンターだけのお店だ。
焼き鳥が名物のようですが、ここの焼き鳥は串にささっていない。
それは、食べやすくて良いな。
その他の料理も、かなりの種類がハーフサイズの注文が出来るので、1人で来ても楽しめる。
なかなか良いですね。
いろいろ他にも、鶏肉の湯豆腐などを頼んで、最後はTKGという玉子かけご飯を食べる。
醤油のみでなくて、少し甘い味付けがしてあった。

画像
画像

会計をすると、6440円。
生ビールに瓶ビール、それに熱燗2本飲んだので、少し高くつきましたね。
と思っていたのですが、帰ってからレシートを、何気なく見たら、消費税とは別に、「加算10%」として585円ついていた。
まあ、付くんだったら、付いても、それはお店のシステムであれば、それで良いのだけれど、一体に何の加算だろうか。
お通しも別についているし、消費税がついた金額の合計に、さらに加算されている。
深夜料金なのか、でも、居酒屋は大抵が夜の営業だ。
サービス料なのか、でも、カウンターしかない店だ。
スタッフも男性の2人だけだ、女の子もいない。
と、考えると、何の加算なのだろうと、極めて疑問だ。
楽しく飲んだ後なので、どうも、何の加算なのか、レシートでも、店内でも、表示してくれていれば納得するのにと思う。
レシート見なければ良かったな。
さて、酔っぱらって、浅草寺を抜けて帰る。
夜の誰もいないお寺も、何か落ち着くね。

画像

ホテルに帰ったら、夜中の2時を回っていた。
少し飲みすぎか。
明日の空港までの時間をチェックして寝た。
=================
12月09日(金曜日)。
ホテルを、9時過ぎにチェックインしたら、成田空港まで移動する。
浅草から、成田空港に移動するのに、京成本線に乗り込んだけれど、途中で、4分とか7分とか駅で止まる。
でも、座っていられたし、乗り換えもないので、そんなに苦痛ではない。
1時間ぐらいかな、成田空港に着いた。
ピーチのチェックインをしに行ったら、凡の乗る予定だった飛行機が、札幌新千歳空港で、雪のせいで遅れているという。
結局、12時05分発の便が、13時30分発になった。
出発までの時間、朝食と早い昼食を兼ねた食事をする。
「唐朝刀削麺」さん。
日替わりの餡かけご飯と、刀削麺のセット。1380円。
餡かけは、上品な味付けだった。
麺は、思ったより量があったな。

画像
画像

さて、ピーチで成田から関空まで移動。
そこで、ミニボンにお土産を買っていないことを思い出して、関空のお土産屋さんで、きんつばを買って帰る。
自宅に着いたのは、18時頃だった。
それにしても、朝の9時過ぎにホテルを出て、自宅に着いたのが18時ごろ。
随分と時間が掛かりましたね。
でも、新幹線より安いので、最近は、ピーチになってしまう。
それにしても、今回の旅は、ムーチューブと超ムーの世界Rの両方に参加して、楽しくて、楽しくて。
なので、意外にも、みゆきさんの印象が薄い。
とはいうものの、忘れた訳じゃありませんことよ。
このブログを自動でアップしたときは、凡は東京におります。
12月12日、13日、14日と、みゆきさんの夜会を見に行くのであります。
また行くのか、何回行ったら気が住むのか、そういった言葉が聞こえてきそうですが、耳に蓋をして、あと3回行ってきます。
これだけ、行けるのも、今年が最後かもですが。
待っててねー。
みゆきさーん。

画像

=========================================
平 凡蔵。へのファンレターや
       お褒めの言葉は
sansanpopo@tairabonzou.jp
=========================================

コメント

  1. ゆけむり より:

    なんと隣に気になる女性が座られましたか
    これじゃ落ち着いて公開録画を楽しめませんね(笑)
    まずは生命についての話ですか?
    深いですね
    深すぎて自分には理解できないかもしれませんよ
    くどいですが、ラジオで聞いたUFOや地球外生命の話が気になります
    NASAの機密文章とリンクさせた話には、ドンドン引き込まれましたからね!
    鳥一家ですか
    鳥貴族vs鳥二郎のパクリ訴訟を一瞬思い出してしまいましたが、別のお店だったようですね
    でもちょっとお値段が微妙ですね
    謎の加算、これはどうも納得できないなぁ・・・
    おっと、最後にあと3回行くとあり、今は東京にいるのですね
    どんな所に行って、どんな美味しい物を食べているのかな?
    アップされるのを楽しみにしていますよ~

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    収録は、4時間あったので、結構、楽しめましたよ。
    放送は、されないかもしれませんが、客席との、掛け合いなんかもありましたし。
    遠方から来た人ということで手を揚げたら、私が、1番の遠方でした。
    そんでもって、UFOや地球外生物などについては、最近、情報公開が進んでくる兆しがあるんです。なので、来年あたり、また面白い情報が出てくるんじゃないかと、みんな期待しているんですが、どうなるでしょうね。
    最近も、月に行った宇宙飛行士の、会話が公開されたりしてますしね。そこで、いるって言っているそうですし、それよりも、月面に人間が閉じ込められているのを見たって言ってるそうです。そんな話を聞くと、もっと知りたくなりますよね。
    そんでもって、鳥一家は、1品ずつの値段はしれてるのですが、少々飲みすぎたようです。
    お酒代が結構入っているかも。
    でも、加算は、謎のままです。やっぱり深夜料金かな、24時を回ると加算されるとか。
    それしか考えられないですよね。
    それから、東京へは、みゆきさんの夜会で、あと日数的には4日間行きます。
    というか、今帰ってきて、これを書いています。
    ただ、今回は、みゆきさんの夜会が中心で、食べることは、あまり面白いところには、行っていません。
    というのも、入り待ちをしたので、それで時間がせいやくされるんですね。
    制約というか、それが楽しいのではありますが。

  3. ゆけむり より:

    月に行った宇宙飛行士の話や、UFOの話はかなり気になります
    来年あたり面白い情報が出そうですか?
    これは楽しみですね
    月面に人間が閉じ込められている話ですか?
    それも聞いてみたいですね
    はなしは若干それますが、ピラミッドに関する謎やマヤ文明に関する謎、そんな事も興味をそそられます
    あと4日東京に来れれますか
    だんだん押し詰まってきてワサワサしているので、気を付けながらも目一杯楽しんで下さいね!

  4. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    ピラミッドは、1度、実物を見てみたいですね。
    というか、分解して、中を見てみたい。
    まだ、今公開されている部屋の他に、空洞になったところがあるらしいですよ。
    それと、みゆきさんの夜会に3日間と移動日で4日間、東京へ行きます。
    というか、行ってきました。
    今から思うと、終わってから、もう1、2泊しても良かったなって思います。
    折角だからね。
    とはいうものの、この折角だからというのを続けていくと、大変なことになるので、今回は、帰りの飛行機を予約しておいて良かったのかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました