平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

創作劇場は、ここをクリックしてください。⇒⇒⇒

散散歩歩。(111)近鉄伊勢志摩ライナーとモンドセレクションのサンドイッチ。

京阪電車を京橋でJRに乗り換えて、鶴橋の駅に到着。
鶴橋はJRと近鉄の改札が一緒になっているので、ここから近鉄特急に乗るのであります。
近鉄の窓口で、旅行会社の引換券を「まわりゃんせ」に変える。
パスポートサイズのちょっと豪華なチケットだ。
さて、ここで朝食を取りたいのだけれど、発車の時間が気になるので、近鉄の構内のコンビニに入る。
サンドイッチとコーヒーを購入。
ホームに降りた。
ホームには、日常の生活で電車に乗ろうとしている人たちに交じって、伊勢志摩方面に旅行にいくだろう人たちが特急の来るのを待っている。
中には、まわりゃんせを持っている人もいて、何となく団体旅行に参加しているようで楽しい気分になった。
9時13分発の伊勢志摩ライナーがゆっくりと入線。
伊勢志摩というと、日帰りでも行ける、割と近い観光地だ。
JRの北海道から鹿児島まで1本に繋がった鉄の棒の上を、どこか機械の匂いのする空調の電車に乗って、不規則なリズムの揺れを感じながら、どこか知らない土地に行くという非日常の旅行とまではいかないが、それでも特急という特別なシートに身を任せることは、昨日までの日常を、少しく特別な時間へと変化させてくれる。
走り出した特急の窓から見える家々を見ながら、先ほど買ったサンドイッチを取り出した。
さて、特急でブレークファーストといきましょう。
このサンドイッチを買った理由。
「モンドセレクション受賞」

画像

コンビニのサンドイッチにモンドセレクションとは、素晴らしい。
子供の頃、日清のバターココナッツが、最高金賞を受賞してパッケージにゴールドメダルが印刷されているのを見て、これはきっと、すごいことなんだろうなって思っていた。
何しろ、子供にとっては、どこか知らない外国で金賞を取ったのだから、すごいに決まっている。
いつも近所の駄菓子屋で、砂糖とニッキの味のする赤い紙を舐めたり、ストローに入ったゼリーをチューチュー吸ったりしていた聡明な少年の凡にとって、
牛乳と一緒に食べるバターココナッツは、何て美味しいんだろうと思っていました。
年に数回しか食べることがない豪華なおやつ。
でも、今はモンドセレクションのブームのようですね。
何にでもと言っては失礼だけれど、いろんなものについている。
ベルギーのモンドセレクションに審査を依頼してくる商品の半分は日本製品らしいです。
近鉄特急のシートで、モンドセレクションのサンドイッチ。
今回の1泊2日の旅も、優雅な旅となりそうな予感でスタートしたのであります。
サンドイッチを食べた後は、旅行会社で貰ったJTBのるるぶの小冊子版や、まわりゃんせの説明書きなどを見ながら、今日はどこへ行こうかなんて考えているうちに、近鉄鳥羽駅に着いた。
鳥羽の駅は、どこか旅情を感じさせる駅だった。

画像

(鳥羽駅に着いた近鉄特急)

コメント

タイトルとURLをコピーしました