平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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そうだ、ソウルへ行こう!

そうだ、ソウルへ行こう!
何故ソウルかと言えば、別にこれといった理由があるわけではない。
たまたまテレビの旅行番組でソウル特集をやっていたのだ。
実は最近テレビを買い換えたばかりなのである。
地デジ開始まで、まだまだテレビなんて安くなるであろうなどとゆっくりと構えていたのだが、
いままで使っていたブラウン管のテレビの調子が微妙に悪くなってきた為にやむなく買い換えたのだ。
この微妙というのが微妙なのであります。
朝、電源を入れると約30秒は真っ暗なままなのだ。
しばらくすると、ゆっくりと声が聞こえてきて、
やがて画面が登場する。まあ、朝はこれでいいのだが、チャンネルを変える時がこれまた微妙に問題なのだ。
リモコンでもってチャンネルを変えると、約5秒画面が真っ暗になって、しかるのちに次のチャンネルに切り替わる。
番組を見るということにおいては少し色が黄色いぐらいで問題は無い。
しかし、常よりリモコンでチャンネルをパチパチと変える事が大好きな私にとってこれは微妙で非常なるストレスなんです。
パチ、5秒真っ暗、パチ、5秒真っ暗、パチ、5秒真っ暗、、、、。
ウエストサイドストーリーのオープニングなら真っ暗な画面に意味があるのだが、我が家の真っ暗には、なにもない。
そこで思い切って、デジタルのテレビに買い換えた訳なのである。
しかも、47型の大画面。
かなりの出世ですなー、大将。
この47型の大画面テレビを我が家の4畳半の部屋に置いて、至近距離でハイビジョンを満喫しているのです。
そんなわけで、ソウルでも臨場感溢れる画面で見ると、もうその瞬間にソウルに行きたくなったのである。
行きたいとなったら行きたい。
ソウルは、今までに2回行ったことがある。
それで、何をするかといえば、何も決まっていない。
行きたいから行きたいのである。たとえ1泊でもよい。
行きたいから行くことの意味があるのである。
しかし、このソウル行きは、私の思いつきで奥さんにはまだ話していない。
話しても、奥さんには1泊というのは理解できないであろう。
以前、北京旅行で1泊について大喧嘩をしたことがあるから言い出せない。
そうだ、ソウル行きを奥さんに説得しなくっちゃ。

コメント

  1. とっちゃん より:

    凡蔵さん、最初にソウルへ行った時の印象はどうだったんでしょうか?
    ちょっと気になりました・・・

  2. 凡蔵。 より:

    とっちゃん。
    コメントありがとう!
    初めてソウルに行った時は、やっぱりオッカナビックリですよ。
    ツアーだったので、1日目はキョンボックンを回ったりして。
    2日目は自由行動だったので明洞とかを兎に角歩きまわりました。
    でも、慣れていないし緊張もしているので2夜続けて焼肉でした。
    でも、楽しかったです。

  3. とっちゃん より:

    自分も最近ですよ、自由行動を楽しめるようになったのは!
    以前は何をして過ごせば良いのか判らないから、高いオプショナルツアーに参加するしかなかったし、たいして行きたくない場所へも行かざるを得なかったですね
    でもその殻を打ち破れたのは、ソウルでの自由行動がきっかけと言っても良いかなぁ~
    その前も自由行動のときに、ちょろちょろしてはいましたが、やっぱりおっかなびっくりでしたね!
    自由行動が楽しめると、なんだか海外旅行の達人になった気がして凄く嬉しいし楽しいですよね!

  4. 凡蔵。 より:

    ありがとう、とっちゃん。
    そうですよね。私もツアーでも自由行動がついているツアーを選びます。
    観光地に行ってツアーの団体さんがドドドッっていう感じで、その観光地を駆け抜けていくように見物していくのを見ると自由行動でよかったと思います。
    でも、ツアーもいいところが沢山ありますよ。
    ガイドさんが可愛いかったりしたら???

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