散散歩歩。(1607)結局、たべるだけの金沢。(3)

旅(国内)

白山比咩神社、そして金劔宮と鶴来の神社を回って、金沢駅に戻ってきた凡であります。

まずは、ホテルにチェックインをしましょうか。

駅から近いのが良い。

今日のお宿は、駅近くにある「KOKO HOTEL 金沢駅前」さん。

鶴来に着いて予約をしたのだけれど、ダブルルームが5000円だったので、まあ安いかなと思っていたら、トリップドットコムの値引きで、4154円になって、トリップコインを使うというのを押したら、2697円になった。

なんとも、安く泊まれることになりました。

フロントは、1階じゃなくて、上層階にあるタイプ。

フロントの前。
フロントの前のテラス。このガラス、大丈夫なん?

フロントの前には、たぶん、朝食会場(今回は、食事なしの予約)、そして、その横を見ると、テラスみたいなのがあって、ガラス張りだ。

ちょっと、撮影に外に出てみたが、怖くて気を失いそうになる。

手すりというか、テラスの囲いがガラスって、どうなのよ。

そこまで、ガラスを信用して良いものなのだろうか。

まあ、凡は使用しないから関係ないけどさ。

コンパクトだが、狭くは感じなかった。
意外と広かったです。
部屋の窓から。新幹線の高架がみえる。

部屋は、コンパクトだが、必要十分。むしろ、バストイレ周りは、ダブルルーム仕様なのか、広めである。

さて、晩御飯でも食べに行きましょうか。

金沢と言えば、やっぱり、香林坊あたりには、1度は足を踏み入れたくなる。

駅から、少し遠いといえば遠いのだけれど、ぶらぶら歩いていきましょうか。

このあたり雰囲気良かったです。

ホテルを出て、メイン通りから1本横の路に、別院通りという道があった。

飲食店が並んでいるのだけれど、時間的なこともあるだろうけれど、人は少なく、でも、何となく雰囲気のある通りだ。

このあたりの店に入ってみようかなとも思ったが、やっぱり、さっきも言ったけど、金沢にきたら、1度は香林坊あたりに足を踏み入れたい。

カウンター席が、3つか4つあるワインバーみたいなお店があって、なんか、美魔女風な女性が支度をしていたので、ちょっと気になったが、まずは、何かを食べたいのと、そんなお店にはいったら、調子に乗ってヘロヘロになってしまいそうで、そのまま通り過ぎる。

まだ、日が落ちていない、それでいて、健全なお昼は終わったよという、この時間は、何とも、こころが静かに高ぶる時間でもある。

そして、香林坊、片町あたりにやってきた。

この土地の呼びかたについては、どこが香林坊で、どこが片町というような正確な区分けは、凡は知らない。

まあ、にぎやかなところという捉え方であるので、説明が間違っているかもしれません。

このころになると、日も落ちて、夜の街という感じに変わっていた。

ここからが、凡のひとり旅の醍醐味である。

どこの路地に、どんなお店があるのかな。

そんな気持ちで、あっちこっち、歩き回るのが好きなんだ。

凡は、これを中島みゆきさんの「糸」という歌にひっかけて糸作戦と呼んでいる。

♪♪ 縦の糸は、あなた 横の糸は、わたし ♪♪

凡の場合、糸は、路地のことである。

縦の路地、横の路地、縦横に歩き回る。

時に、立ち止まって、店先に置かれた看板やメニューをみながら、あーでもない、こーでもないと想像したり、あの路地の向こうは、どうなっているのかなと、また歩き出したり。

そんなことを1時間半ぐらいやっていた。

これがね、ひとり旅だからできる楽しみだ。

もし、ミニボンと一緒なら、絶対に出来ないことである。

まあ、ミニボンは、股関節も悪いから、歩き回れないということもあるのだけれど、こういう、ただ歩き回るということをしたがらない。

なので、いつも、ある程度の目星をつけて、そのお店に直撃となるのである。

今回は、ひとりなので、1時間半ほど歩き回ったが、まずは無難な居酒屋に入ろう。

定番の居酒屋さん。

五郎八さんと源左エ門さんと迷って、五郎八さんが空いてそうだったので入る。

カウンターに座ると、スタッフが変わったのかなと、何となく思った。

以前は、穏やかな顔つきの板前さんがいたのだけれど、厨房にいるのは、その方ではないような気がする。

給仕のスタッフを見ると、学生と思われる若い男女。

イカのいしる。

まずは、するめいかの能登風(いしる)、そして、金時草の酢の物、そして、刺身の小盛りを注文。

するめいかの能登風は、ガスコンロで調理しながら頂くスタイルだ。

女の子がそれを持って来たのは良いが、ポンとカウンターに置いただけで、そのまま行ってしまった。

いや、これ自分で火を付けるのだろうか。

それならそれで、全くもって良いのではあるのだけれど、「お好きなタイミングで火を付けてくださいね。」とかあればなと思う。

しばらくして、若いお兄ちゃんが後ろを通ったので、これ火を付けたら良いのかと聞いたら、「あ、すいません。」ときたので、やっぱり、女の子が忘れていたんだね。

まあ、若い女の子のやることであるからして、まあ、良いかと思う。

急いでないからね。

ただ、こういうお店で若い女の子や若い男の子が複数人でアルバイトをしている場合、忙しい場合は一所懸命するだろうけれど、そこまで忙しくない場合は、アルバイトどうしで、おしゃべりをしたりする場面が多くなってしまうのは、仕方がないことなのだろうな。

若い男の子は、若い女の子とおしゃべりをしたい、若い女の子は、若い男の子と、おしゃべりをしたい。

ある意味、極めて健全な若者たちだともいえるが、出来ることなら、仕事が終わってからにしてくれた方が嬉しいんだけどね。

でも、そのガスコンロで、しばらく煮ていたら、「もう、そろそろ、火を消してください。イカが硬くなってしまうから。」と、女の子が来てくれたので、まあまあ、やる気はあるようである。

どちらにしても、旅に出て、そこの居酒屋などで、若い女の子に疎まれることだけは、これは何としても避けなければいけない。

女の子に嫌がられてカウンターに座るなんてことになったら、涙がポロリンとなってしまう。

するめいかの能登風は、イカのわたの風味で美味しくいただけました。

お刺身1人前。

お刺身の盛り合わせは、普通は、2人前からなのだが、ひとりで来ている人には、1名用の小盛りを作ってくれる。

ただ、凡は、魚の種類とか、あまり知らない。

これは、何という魚なのかなと思ったものが、2つあったのだけれど、カウンターの中の板前さんと、微妙な距離だったので、聞けずじまいに終わった。

そして、金時草は、金沢あたりでしか食べられないものなのですが、さっぱりとして美味しかったです。

金時草。
さばのへしこ。

そして、北陸と言えば、へしこ。

これには、やっぱりお酒だろう。

熱燗をやる。

さて、ここで最後までという訳にはいかない。

なんせ、金沢の夜である。

もう1軒ぐらいは、ハシゴをしなければいけないでしょう。

お会計をしたら、7350円でありました。

居酒屋と言っても、値段を考えると、d割と高級店なのでしょうね。

さて、以前にも、2回ぐらい(ひょっとしたら3回来てるかも)来たことのあるお店に行きましょう。

ニューワールドオーダーさん。

NWO(ニュー・ワールド・オーダー)さん。

初めてこのお店を訪れたのは、この名前にひかれてのことだった。

凡は、陰謀論者である。

ニューワールドオーダーとは、世界新秩序と訳すのですが、その意味は、陰謀論者的に説明すると、ごく1部の特権階級が全世界を支配する世界を指します。その世界の実現のために、彼らは、人口削減や超監視社会を行うのであります。

人工的に流行の風邪のウイルスを作って、全世界にまき散らし、それを、オールドメディアと呼ばれるテレビなどで、不安をあおって報道し、認可のおりていないワクチンを、安全性も確認しないで、みんなに打ちまくるなんてことも、人口削減のひとつである。

そのほか、そういう目で世界を見ると、いろんな仕掛けに気が付くのでありますが、今回は、グルメリポートがメインなので、そこは割愛しましょうね。

みんなバスケットボールに夢中。

ということで、NWOさんに入る。

L字型のカウンターの向こう側には、ご夫婦とみられる2人組が座っている。

そして、バスケの試合を、マスターと一緒に見ていた。

後で聞いたら、旦那さんは飲まないのですが、奥さんだけがお酒を飲むらしくて、奥さんだけが酔っぱらっている。

なので、旦那さんが、「もう、やめようね。これでお仕舞い。」と、ハイボールのジョッキを取り上げたりしている。

その旦那さんの言い方が優しい。

その風景を見ていると仲の良いご夫婦だなと思う。

そして、旦那さんがトイレに立ったすきに、奥さんがハイボールを追加したのだけれど、そんなのを見ていると、奥さんの方も可愛い。

そんなご夫婦が帰ったら、凡とマスターだけだ。

マスターは、玉袋筋太郎さんのファンということを知っていたので、中華料理の話になったときに、最近、街中華が無くなってきたという話のながれで、金沢のお勧めの街中華のお店を教えてもらった。

2店舗あって、1つめは、「チュー」というお店。

ここは、超絶品ということでは無いけれど、中華というと、みんなここに来るという。

そして、餡かけが好きだという流れで、「眠来」というお店。

ここは、チンジャオロースのようなものが掛かっている眠来飯というのが有名らしい。プラスで半ラーメンを付けるのが主流らしい。

なるほど、こういう情報は、なかなか、金沢の人から聞くしかない貴重なものだ。

ただ、マスターの子供らと行くときは、王将とサイゼリアが、大きな味方らしい。

王将とサイゼリアが、味方というのは、金沢に限らず、予算とボリュームということからして、全国共通なのかもしれませんね。

んでもって、そんな話から、金沢の美味しいものつながりで、柿木畠(かきのきばたけ)というところにある中村屋という洋食屋の洋風カツ丼もおすすめだという。

それと、「北京」だったかな、そこの豚天定食。

いやあ、実際に金沢に住んでいる人のグルメ情報は参考になりますね。

そこで、金沢のカレーの話になった。

凡は、金沢カレーというものが、どちらかというと、好きじゃない。

ルーがドロリとしているし、キャベツが添えられているのも、どうなんだろうと思う。

とはいうものの、金沢にきたら、凡の好みじゃないなと思いながらも、食べてしまうのだ。

金沢でしか食べられないからね。

そんな話をしていると、金沢カレーのお店の話になって、やっぱり、チャンピオンカレーだということを、マスターが言った。

この金沢カレーというのは、もともと、どこかのホテル(レストランだったかな?)がやっていて、そこが廃業されて、そこでカレーを作っていた人が、何か所かで始めたものらしい。レシピを共有しているので、どこも同じようなカレーになっている。

そこで、じゃ、ゴーゴーカレーは、どうですかと聞いてみた。

金沢カレーと言えば、ゴーゴーカレーの名前も有名だ。

すると、マスターは、すぐに「あれは、パチモン。」みたいなことを言った。

なので、金沢の金沢カレー愛好家には、あまり好まれていないというか、ちょっと違うというか、そういう位置にあるらしい。

その理由は、ゴーゴーカレーの1号店は、金沢じゃなくて、東京だからだそうだ。

東京で開業されて、そして、金沢にやってきたみたいな。

なるほど、じゃ、さぬきうどんの丸亀製麺さんと同じですね。

丸亀製麺も、もともと発祥は、兵庫県の加古川だ

別に、それが悪いということでもない。

美味しい料理を提供するのであれば、別に、全然関係ない土地のお店が、別の特定の地域の名前を冠している店名をつけても、それはそれで、良いと思う。

でも、紛らわしいよね。

大阪の銀座カレーとか、京都のの横浜中華肉まんとか、(もしあれば)そんなのがあってもいい。

でも、最近は、ネットの情報も出るからね、むしろ、逆効果な気もするんだけど。

なるほど、ゴーゴーカレーは、金沢では、そういう評価なんですねと初めて知った。

となると、明日食べるなら、チャンピオンカレーか。

マスターのおすすめは、ある程度の年齢になると、やっぱり、レギュラーはキツクなってくるので、Lカツのご飯少な目が良いという。

そんな、グルメ情報を聞いて、一応、メモまで取った。

さて、このまま帰るのも、寂しい。

なので、締めを食べに行くことにした。

金沢と言ったらね、これかな。

金沢というと、やっぱり、8番ラーメンということになるのだろうか。

他にも、美味しいラーメンを提供するお店があると思うのだけれど、金沢なんだからと、8番ラーメンに突撃。

スタッフは、ほぼ外国の人だ。

ここで、スープ問題がある。

醤油なのか、塩なのか、味噌なのか、或いは、最近では、汁なしなんてものもあるし、季節的に冷麺もある。

スタッフに、やっぱり、人気は塩ですかと聞いたら、そうだと来たので、塩を注文。

意外と塩も良いなと思いました。

凡は、ラーメン屋で塩を注文することは、まず無い。

50回に1回ぐらいか。

だって、塩って、どうしても、食塩を思い出して、安いイメージがある。

実際には、もっとうまみのある塩なんだろうけれどね。

でも、今回は、塩を注文。

そして、ビールと唐揚げ。

まずは、唐揚げだけれど、ちゃんとした鶏の胸肉である。

ここは、基本的なことは押さえているねと思う。

いや、鶏のから揚げは、鶏肉だろう、それは当たり前やんと思われるかもしれないが、安いラーメン店や、チェーン店の一部は、鶏のから揚げというと、鶏肉の余った端くれを、つなぎで固めて、形を作った業務用のものを使っているお店も多い。

これは、かじると、誰でも気が付くものだ。

いや、それはそれで、良いのである。

別に、使いたければ使えばいいし、それを批判するつもりは毛頭ない。

ただ、それを使うことで、肝心のラーメンに対しても、同じような姿勢でやっておられるのかなと、そう思ってしまう。

ただ、ここは押さえておきたいのだが、ランチタイムに、無料で白ご飯と唐揚げと沢庵が付きますよという、お店なら、そのつなぎで固めた唐揚げで良い。

そういう場合は、大歓迎だ。

ラーメンの感想の前に、唐揚げの話が長くなりましたが、8番ラーメンさんは、ちゃんと鶏肉でした。

そして、肝心のラーメンである。

スープを掬って飲んでみると、おや、美味しいじゃない。

これまた、失礼なことを書きますが、いままで、8番ラーメンさんも何度か頂いたことがあるのです。

ただ、大好きだから食べるというのではなく、せっかくの金沢だから食べるという動機だった。

もっと、美味しいラーメンが、他にもあるよと。

でも、今、ひと口飲んだスープは、「おや。」と、そういう言葉が出てくるような、良い意味で意外な味だった。

詰まり、美味しいのだ。

あっさりとしているが、ちゃんと旨味もあり、締めに食べるには、ちょうど良い味わいである。

いやあ、今回は、塩にして正解だった。

これが、本当の8番ラーメンの美味しさかもしれないと、また、食べたくなりましたよ。

ということで、大満足で、ホテルに戻る。

コメント

  1. ゆけむり より:

    香林坊や片町はやはり行きたくなりますね
    写真に写っている中華そばの文字がメチャクチャ気になります(笑)
    すrめの能登風と刺し盛り、これは美味しそうですね
    禁酒中の身には刺激が強すぎます
    そうそう、COCOホテルの名前は知っていましたが泊まった事はありません
    けっこうお手頃価格なんですね
    フラッと旅に出て泊まるには最適ですね
    それから金沢カレーですが、自分もチャンカレが代表的なお店と聞き、金沢ではチャンカレを食べていました
    しかし横浜にはゴーゴーカレーしかありません
    あ~、チャンカレ食べに金沢に行きたくなってきました

    • tairabonzou より:

      ありがとう、ゆけむりさん。
      金沢の飲食店が集まる場所は、何も、香林坊だけとは限りませんが、やっぱり、1度は行ってみたくなります。
      んでもって、行くと、そこでビールということになってしまうんですね。
      居酒屋は、どれも、美味しかったですよ。
      ただ、会計の時に値段を見たら、ちょっとお高めの居酒屋というかんじでしょうか。
      おお、香林坊に行く前の商店街の中華そばの看板のことでしょうか。
      今まで、気が付きませんでした。
      ここ以外にも、2か所ぐらい、金沢でラーメン屋に入ったことがありますが、どちらも、美味しかった記憶があります。
      今回は、金沢名物ということで、8番ラーメンにしましたが、いままで、イマイチかなと思っていた、8番ラーメンが、
      意外と、今回、美味しいなと感じましたよ。
      今回のホテルは、当日決めたんですが、やっぱり、値段重視で決めたんですよ。
      まあ、タイミングが良かったのかもしれませんが、安く泊まれました。
      金沢カレーについては、そこまで考えたことがなかったのですが、マスターに話を聞いたら、
      やっぱり、次の日に行ってみたくなり、突撃しましたよ。
      その時に、あのキャベツの意味が、解らなかったのですが、混ぜると美味しいんだと気が付きました。
      そうそう、大阪にあるのも、ゴーゴーカレーです。
      ゴーゴーカレーさんは、ある意味、営業が上手なのかもしれませんね。

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