昨年の10月に友人と飲みに行って、「あたし、19歳でーす。」なんていう可愛い女の子のいるお店で飲みすぎてしまって、帰り道、コケて頭を打った。
それが原因で、慢性硬膜下血腫になってしまい、12月のはじめに脳に穴を開けて血を抜くという手術をしたことは何度も書いた。
その後も、なかなか、出血が止まらず、1月の末の検査でも、先生から、酒を飲むなとか、いろいろ言われた。
でも、旅に出たいという気持ちは、だんだんと増してくる。
そして、4月28日に、また、北野病院に、経過をみてもらうために行ったのである。
結果、無罪放免。
もう、通院も投薬も必要がないという。
となると、もう、どこかに行かなくちゃという結論に達してしまう。
というか、今回の結果が、まだ、治っていないという結果でも、実は、どこかに行ってやろうと思っていたのだ。
別に、無謀な計画でもない。
1月の検診のときに、行きたい旨を相談したら、脳内に空気の泡が残っていないので、まあ、飛行機に乗っても良いとの返事をもらっていたからだ。
ただ、海外で再発して病院に運ばれたら、保険がきかないから大変なことになるよとは、釘を刺されていたが。
ということで、行き先を台北に決めた。
ミニボンも、2月に、これまた旅先で、頚椎硬膜外血腫で、救急車で運ばれたのでありますが、その後の検査で、入院は必要ないぐらいにまで回復した状態で、追加の検査で血管に奇形などもない、投薬もされていないし、今も、毎日、仕事に出ているという状況から考えて、やや、見切り発車的というか、凡の行きたいという気持ちを察してもあるだろう、行くことにつきあってくれることになった。
ということで、台北に行ってきましたーーーっ。
今回もまた、前置きが長くなっちゃいましたね。
どうして、台北かというと、普段、ミニボンが、ユーチューブで、台北の動画を見ていて、次に行くなら、台北かなと。
さて、行くと決めてから、連休をとった日まで、2週間を切っている。
早く、旅程を決めなくちゃ。
と、思ったのですが、最近、飛行機代も、ホテルも、かなり高いですね。
とはいうものの、行くことは決めているので、高くても決めるしか無い。
ということで、今回は、トリップドットコムさんを利用。
別々に予約するより、航空券とホテルをセットでとったほうが安いだろうと思ったのと、日本語の対応もあるとこのとだったので。
まずは、往路の飛行機は、タイガーエア。
台湾のLCCで、1度乗ったことがあるが、可もなく不可もない感じの航空会社だ。
そして、復路は、チャイナエアライン。
1度、台湾のフラッグシップに乗ってみたかったんです。
そして、ホテルを選ばなきゃいけません。
基本、駅から近いところを考えるのだけれど、今回は、ふと目に止まったホテルがある。
圓山大飯店さん。
それをミニボンに相談すると、乗り気である。
圓山大飯店というと、昔は、有名旅行会社のツアーのパンフレットの表紙に、写真が、どーんと載る台湾を代表する5つ星ホテルである。
ただ、高級ホテルだし、駅から遠いという印象から、今までは、まったくもって、ホテルの候補には上がってこなかった。
でも、1度ぐらいは泊まってみてもいいんじゃないかと思ったのだ。
ということで、今回は、圓山大飯店にした。
決まってからは、ミニボンの旅の目的は、圓山大飯店に泊まることみたいに、楽しみにしている。
まあ、凡も楽しみなのは、間違いない。
というかね、それほど、金額も高くなかったというのも理由だ。
駅前のホテルよりも、凡が感じたのは安いということだ。
一人あたり、1泊で換算すると、1万円ちょっとだったのである。
タイミングもあるのかもしれないが、それなら、行く価値はあると思うのであります。
なんせ、5つ星だもんね。
ということで、出発日の5月11日(月曜日)であります。
タイガーエアは、オンラインチェックインも出来るらしいので始めたのですが、どうも難しくて、当日、関空のカウンターでやることにした。
なので、3時間ちょっと前に、関空に到着。
というかね、カウンターは、お姉さんが日本語で対応してくれるから、融通が利くこともあるんですよね。
なので、「後ろの方の席で、通路側をお願いしたいのですが。」と切り出したのですが、凡のチケットでは、そういう指定は有料だという。
なので、あっさりと、カウンターなら融通が利くという凡の作戦は見事に撃沈される。
とはいうものの、結果的には、通路側にしてくれたけどね。
それにしても、同じLCCでも、ベトジェットは、世間では評判は、それほど良くないのですが、凡の経験に限っていうなら、結構、融通が利くんですよね。
前に乗ったときも、安い値段設定のチケットだったのですが、隣の席をブロックしてくれたり、ええ?この安いチケットで、そんなことしてもらえるの?と、こっちが聞きたくなるような融通のきかしかたもしてくれたことがあった。
それに、もともと、少ない料金をプラスするだけで、それが出来たりするプランもある。
そんなわけで、タイガーエアも、ひょっとしてと思ったのですが、ちょっとあまかったですね。
まあ、それが普通なのではありますが。
ということで、チェックインも終えたので、朝食としましょうか。

いろいろ食べるところはあるけれども、今回も、関空食堂で、焼き鮭とか、豚汁とかを選んでしまう。
んでもって、制限区域に、早めに入った。
往路 タイガーエアー台湾 IT211便。

11時15分発。
CAさんは、カジュアルな感じで、何より、可愛い子だったので、まあ、凡も、ご満悦である。
CAさんに鼻の下を伸ばしている間に台北に、13時10分に着。
圓山大飯店までは、バスもあるらしいのですが、聞いたら、本数も少なく、次の便には、1時間以上の時間があるので、MRTで行くことにした。
ということで、桃園国際空港から、台北まで移動して、ホテルの無料の送迎バスのある円山駅に移動した。
ただ、無料のバスの場所が分からず、あっちにいったり、こっちにいったりしていたら、ロータリーみたいになっているところにいた年配のお姉さんが、シャトルバスなら、あそこだよと教えてくれた。
と、そっちの方向を見ると、小さな、5つ星のホテルとは思えないローカル的なバスがやってきたので、慌てて乗り込む。

んでもって、今回の旅の目的の1番下もしれない圓山大飯店(The Grand Hotel)に到着。
入口を入ると、大きな空間が広がり、写真でみる真紅の絨毯、そして、その奥に、幅の広いデッカイ階段が目に飛び込んでくる。
これだけで、テンションが上がる。
まずは、チェックイン。
これは、普通というか、そこまで丁寧でもなく、簡単に終わって、カードキーをもらった。


ということで、ここからは、ルームツアーでございます。
まずもって、今回、予約をするときに、1番こだわったのは、窓あり、んでもって、ベランダがあるかどうかだ。
圓山大飯店は、かなり大きな箱なので、建物の外側の窓がある部屋と、建物の真ん中の窓のない部屋がある。
ひとり旅をするときには、気にしない窓ではありますが、ここは、絶対に「窓あり」で、「バルコニー付き」でなくてはいけません。
圓山大飯店といえば、あの真紅のベランダが、もうそのホテルの品格とか、ホテルの歴史とか、もう、ホテルそのものを表している。
そのベランダを無視して、このホテルに泊まっては、圓山大飯店に泊まる意味がないのである。
ナンセンス!
例えるなら、餃子の王将に行って、餃子を頼まずに、焼売を頼むようなものだ。
いや、たとえが、庶民的すぎたか。
詰まりは、東京の銀座の資生堂パーラーが経営する3つ星レストラン「ロオジエ」に行って、コース料理は高いからと、カレーライスを注文するようなものだ。
まあ、凡は、ロオジエなんて、見たことも聞いたことも、はたまた、行ったこともないので、まあ、ここは、妄想で書いているわけなのではありますがね。
そういうことだろう。
いや、どう言ったらわかってもらえるかな。
透き通るような白い肌に、真紅のサテンのワンピース。
サラサラロングヘアーからは、仄かにジャスミンティーの香り。
抱きしめると、白くて細い骨が、ポキポキと音を出しながら折れてしまうんじゃないかと思うほどの、華奢な体つき。
甘えるような、そして、凡が抱きしめるのを待つような目。
きっと、抱きしめると、この女の儚さを感じるのだろう。
もし力強く抱きしめたら、或いは、この女は、骨が砕けて、死んでしまうのかもしれない。
でも、死ぬとわかっていても、抱きしめたい気持ちを抑えることは、不可能だ。
女の体を、この凡の体で、感じたい。
そんな女に、東北で着るどてら、それに、ちゃんちゃんこ、それから、ユニクロのダウンジャケットに、これまた、昔来ていたようなオーバーコートなどを全部着させて、その上から抱きしめるようなものだ。
いや、どう説明すれば良いのだろうか。
凡でいうなら、大好きなみゆきさんが、目の前にいる。
んでもって、なぜか、いい雰囲気になっているわけだ。
気分も高まって、みゆきさんに、チューをしたくなる。
きっと、その唇は、柔らかくて、かすかに湿っているのだろう。
ああ、みゆきさん。
そして、凡は、みゆきさんに口づけをしようとした、その瞬間。
何故か、理由もなく、みゆきさんに、かっぱのお面を付けさせてしまう。
「ねえ、みゆきさん、このお面つけて。」
どういう意味か、キョトンとしているみゆきさんは、そのままお面をつける。
そして、凡は、かっぱのお面にチューって、そんなアホな。
というか、そんな訳なのである。
そんな訳なのであるって、、、、あれ?怒ってる?
要らない話をぐだぐだと、何を書いてるのかって、怒ってる?
ということで、またもって、つまらない話を、どーも、ごめんなさい。
まあ、兎に角ね、圓山大飯店といったら、あの象徴的な赤いベランダなのよ。
その部屋に泊まらなきゃ、意味がありません。
ということで、予約をシたのは、窓あり、ベランダ付きの部屋だ。
3階だったので、高所恐怖症の凡は、かなり怖いが、仕方がない。
広さは、ものすごく広いというわけじゃないけれども、普通に比べたら、天井も高いし、充分広い部屋である。
それよりも何よりも、部屋の奥にある窓から、ベランダが見えている。
そのベランダのスペースがあるので、開放感があって、部屋自体も広く感じるのである。




ベッドは、2台で、これは普通。
そして、ゆっくり入れるバスタブと、それとは別にシャワーブース。
トレイは、シャワートイレだ。
バス・トイレの床や壁は、大理石仕様。(本当の大理石かどうかは、しらないけれど。)
その大理石の壁と床は、仕上げが違っていて、床の仕上げは、やや細かいざらつきがあるのか、滑らない仕様になっている。
室内の装飾などは、中華風のレトロなデザインで、これまた、圓山大飯店に泊まっているなあという気持ちが湧いていくる。
口コミや、評判を聞いていると、やや古いという書き込みなどがあるけれども、凡の泊まった部屋は、改装したのか、全体的に新しく綺麗だった。
さて、まずは、ベランダに出てみなきゃいけません。
3階ではありますが、結構な高さ。
そのベランダからは、台北の景色が見渡せる。
遠くには、台北101が見えた。


隣の部屋も、もちろん、ベランダがあって、それが、ずっと建物の端まで続いている。
ベランダの柵が低いので、このまま、隣の部屋まで行けそうだ。
ちょっと、現代風に考えると、ぶっそうでもあるけれども、ひょっとしたら、隣の部屋に、若くて可愛い女の子が泊まることもあるかもしれないわけで、、、って、凡が、ぶっそうな男なのかもしれないか。
実際には、翌朝、隣の隣の部屋の肥えた年配のおっちゃん2人を見ただけで、他に若い女の子とは合わなかったけれどね。
さて、ここからは、翌朝のホテル探検のときの印象だけど、1階のロビーは、吹き抜けになっていて、その2階から、1階のロビーを見ると、これまた、素晴らしいんですよね。
これこそ、5つ星の、歴史あるホテルっていう感じなんだ。
これを見るだけに、このホテルに泊まってもいい感じだ。
ということで、今回は、圓山大飯店に泊まって良かったと思えるホテルではありました。
さて、これから、台北の街に繰り出しましょうか。
あ、今回もまた、細かいことも、だらだらと書いてしまいましたが、凡の老後に、こんなこともあったねと、凡自身が読み返す目的でも書いておりますので、旅程の細かいところまで書いてしまっております。
ぐだぐだと話が長いし、くどいねんと思われるかもしれませんが、自分が、台北に旅行でもしている気分にでもなっていただいて、よろしければ、お付き合いくださいましたら、うれしいです。
コメント
おっ、台湾旅行ですか?
良いですね~
海外に行けたって事は、体調もかなり良くなっているって事ですね
往路はタイガーエアーという事ですが、機内食はアップされていませんね
という事は、機内食は有料って事なんでしょうか?
そもそも関空で和定食を食べちゃったら、機内食は入らないですよね
そして今回は圓山大飯店に泊まる旅と言う位置づけのようですね
それにしても海外旅行とは羨ましいです
自分はアクシデント続きで、先週行く予定だった2泊3日の旅は全てキャンセルしました
しかも当分旅行には行かれそうにないので、凡蔵さんの旅ブログで楽しませてもらいます
ありがとう、ゆけむりさん。
そうなんです、手術をした1か月後ぐらいから、行きたくて仕方がなかったのですが、今回、まあ、ちょっと無理をしてというか、
無理やりというか、行ってきましたよ。
私の方の硬膜下血腫は、昨月には、もう、通院しなくていいと、詰まりは、治ったということで、奥さんの方は、まだ、診察が残ってるのですが、
たぶん、大丈夫だろうと。
タイガーエアーは、LCCなので、機内食は無いんです。
お金を出せば食べられるのですが、関空で、おなか一杯になってしまったので。
今回は、圓山大飯店に泊まると決まった時から、もう、ホテルに泊まるのが楽しみで。
1度は泊まってみたかったですからね。
んでもって、やっぱり、良かったですよ。
ゆけむりさんは、旅をキャンセルということで、残念でしたね。
いろいろ大変だとは思いますが、生きてさえいれば、そして、健康でさえいれば、また旅に出かけられますからね。
と、こんなことを書いていますが、やっぱり、先の話じゃなくて、早く行きたいですよね。
アクシデントが、落ち着くことを願っております。