散散歩歩。(1585)ちりめん山椒と、みゆきさんの佃煮。

アイラブユーみゆきさーん

人間は、愛している人に会えいない状態が続くと、その人を忘れようと無意識のうちに、脳の活動を停止させてしまうのだろうか。

ああ、寂しい。

みゆきさんがコンサートの歌会をやってから、もう2年になるのかな。

脳が、忘れさせようとするというよりは、考えられなくなって、ぼーっとしてしまうという方が正しいのかもしれない。

みゆきさんを、頭をぼーっとさせて考えられないようにさせるのだが、こころは、みゆきさんを渇望している。

みゆきさんの声を聞きたい、顔をみたい。

番組は、写真のみで、登場はしなかった。

そんなときに、先日、NHKで、オールナイトニッポンみたいな構成の番組があった。

それは、それは、美しいみゆきさんの声と、写真。

また、会いたくなってしまった。

とはいうものの、未だ、コンサートの予定などは、発表されていない。

まあ、気長に待つしかないのだろうね。

そんなこんなの日々を送っている今日この頃であります。

みゆきさんのお話は、まあ、これぐらいにして。

先日、凡とミニボンの休みがあった。

家で、ごろごろとして過ごすのも、これは休日の醍醐味だろう。

でも、凡は、どちらかというと、出歩きたいというタイプだ。

とはいうものの、今日は、ここに行きたいというところは、思いつかない。

30年ぐらい前は、こういう場合、京都に行くことが多かった。

京阪電車沿線に住んでいるので、電車1本で行くことができるからだ。

「困ったときの、京都。」

凡とミニボンは、そう言っていた。

大体、京都に行くと、何かしらあって、それなりに楽しい。

神社仏閣も多いしね。

お店も多い。

でも、さすがに、行き尽くしてというか、思いつく場所の大体が、行ったことのある場所なのだ。

少し新鮮味がなくなってきた。

そんな先日、どこかに行こうかと思ったときに、久しぶりに京都を思いついた。

そうだ、京都へ行こうと。

でも、どこに行くかは、思いつかない。

往路の京阪電車に乗りながら、凡が思いついたのが、京都で、ちりめん山椒を買うというものだ。

昔の記事かもしれないのだが、ウェブの家庭画報ページでちりめん山椒の特集を見つけた。

京都のちりめん山椒の食べ比べみたいな記事である。

この内から、何軒か行ってみようと思う。

凡も、ミニボンも、ちりめん山椒は好きだ。

ということで、京阪の四条に到着。

まずは、「湯波吉」さんの「ゆばちりめん」。

ミニボンは、ゆばが大好きだ。

なので、グーグルのマップに、その住所を打ち込むと、バスで移動したほうが良さそうだ。

ということで、バスで、近くまで移動。

そして、徒歩で向かおうとすると、そこにはお店はない。

どうも、凡が、住所を間違えて入力したようなのだ。

仕方がないので、歩いて、本当のお店の場所に向かおうと思うのだが、今いる近くに、「御金神社」がある。

まずは、金運を祈念してからにしよう。

金色の鳥居が金運を呼びそう。

少し中心部から外れているのだけれど、みんな、お金持ちになりたいんだよね。

ずっと、お参りの人が途絶えない。

凡も、お参りをしたあと、境内で、ロトを買った。

当たるといいね。(結果を書いておくと、ご想像通り、見事にハズレ。)

んでもって、グーグルマップに、今度は、店名を入力してみると、どうも、錦市場のあたりのようである。

ということは、バスに乗る必要なかったんだね。

ということで、ぶらぶら歩いて向かう。

ミニボンが、ご機嫌斜めにならないように、話しかけながらね。

途中、「永楽屋」さんがあったので、入ってみる。

四条河原町の目立つ場所にもお店はあるのだけれど、ここにもあったんだね。

というか、どちらが本店なのかな。

ちりめん山椒と、大きなおはぎを購入。

お目当てのお店の前に、ちりめん山椒をゲットしちゃいました。

普通の4倍ぐらいあるおはぎ。ただし、販売日限定だそうです。

でも、食べ比べだから、まだまだ、買いますよ。

そして、錦市場につくと、びっくり。

しばらく、来てなかったので、まさか、こんなことになっているとは。

錦市場の、黒門市場化である。

大阪の黒門市場も、最近は、少し観光客が減っているが、それでも、日本人のための市場というよりは、外国人向けの食べ歩きの縁日通りみたいな感じになっている。

今、凡がいる京都の錦市場も、50年ぐらい前の凡の学生時代は、昔からある落ち着いた市場という感じだったのだが、今は、ほぼ、外国人。

しかも、西洋人であふれている。

お店も、昔ながらの、地元の人を相手じゃなくて、食べ歩きや、ちょい飲みのお店に変わっている。

全員、西洋人。でも、楽しそうだから、いいよね。
出し巻のてんぷらをいただく。エビなんぞは、相当な、お値段。

途中、お客全員外国人という立ち食いの天ぷらのお店があって、ミニボンがお腹が空いているというので、だし巻きの天ぷらを食べる。

まあ、だし巻きだし、天ぷらなので、美味しいのは、美味しかった。

こんな風に用意してくださったら、うれしいよね。

ふと、通りの向かいを見ると、お麩のお店があったので、麩まんじゅうを食べようと、2個買ったら、店内の1卓あるテーブルで食べていいという。

ほうじ茶まで出してくれて、ほっとする。

こんなゴチャゴチャな錦市場にあって、一瞬、オアシスにいるように感じた。

見た目は、可愛いけど、あ味は、、、普通というか。

さて、お目当てのちりめんを買おうと歩きだすと、漬物屋さんがあって、1口のお漬物を、いろいろ詰め合わせたものがあったので、可愛いので買ってしまう。

寄り道は、楽しいね。

見た目よりも、美味しかったです。

さて、今度こそ、お目当ての「ゆばちりめん」のお店「湯波吉」さんに到着。

あれ?これなのか。

家庭画報の写真で見ると、如何にも、美味しそうというか、高級そうなのだが、目の前のゆばちりめんは、想像以上に小さくて、庶民的というか、言い方が悪いが、しょぼい。

でも、せっかくだから、ゆばちりめんと、お買い得品の湯葉を購入。

先に、感想を言っておくと、ゆばちりめんでありますが、美味しかったです。

なかなか、気に入りました。

ただ、量を考えると、少し高いかな。

別の湯葉やさん。

そうそう、んでもって、別のお麩のお店で、麩田楽があったので、買って、近くの公園で食べる。

揚げてあるので、揚げ物大好きなので、まあまあ、美味しいですが、せっかくなら、揚げてないほうが良いかも。

まずは、家庭画報のゆばちりめんを買いまして、ひとつ目的が達成できました。

ただ、いくつか買って、食べ比べと思っていたので、もう1件行きましょうか。

今度は、八坂神社の境内を通り抜けたところにある「やよい」さん。

行ってみると、そういえば、前にも来たことがあると思い出す。

ミニボンは、お友達に差し上げる可愛いパッケージのちりめん山椒を購入。

その他にも、お麩のちりめんや、蕗のちりめんなど、いろいろ購入。

このお店は、ちょっとしたお土産や、プレゼントにも使えそうなパッケージで、これは、人気が出そうだねと思う。

ということで、これで、永楽屋さん、湯波吉さん、やよいさん、と3軒のお店で、湯葉ちりめんや、ちりめん山椒を買ったのであります。

これだけあったら、食べ比べができますね。

ただ、もう1軒、気になっているお店があった。

実は、やよいさんに来る前に、祇園の四条通に面したところに、ちりめん山椒のお店があったのを、偶然、発見した。

せっかくだから、そこでも1つお買い物をしよう。

偶然と言ったけれども、あとで家庭画報を見たら、ここも紹介されていた。

ということで、訪れたのが、「はれま」さん。

店頭には、3種類ぐらいの商品しか置かれていない。

ちょっと、手土産にできそうな包みのものが店頭におかれていて、京都らしさを感じる。

ちりめん山椒と、野菜昆布と書かれている佃煮を購入。

意外と、良いものを買ったような気がして、買ったことが嬉しかった記憶がある。

ということで、今日の、京の、ちりめん山椒を買う旅は、これにて終了。

京阪で帰った。

そして、やっぱり、食べ比べ。

とはいうものの、全部、開けてしまうと、食べ切れそうにないので、とりあえずは、錦のつけものと、錦の湯波吉さんのゆばちりめん、そして、永楽屋さんのちりめん山椒と大きなおはぎ、そして、最後に買った「はれま」さんの野菜昆布佃煮を食べてみる。

どれも、上品で、美味しかったです。

それと、はれまさんの野菜昆布佃煮。

京都というと上品なお味と思われていると思うのですが、佃煮もそんな京都のイメージの上品なものも多いのですが、このはれまさんの野菜昆布佃煮は、昔風というか、かなり濃い目の味付け。

ご飯には、ぴったりの一品であります。

そういえば、内田百閒さんは、東海道線を旅するときに、佃煮を買って、車内で、一盞やるのが好きだったのを思い出した。

かなり前に、東京へ行ったときに、百閒さんのお気に入りだった佃煮を買いに行ったときは、楽しかったな。

パンフレットにあったアンケート。

そんなことに思いを馳せていると、佃煮つながりで、みゆきさんを思い出す。

2年前のコンサートの歌会で、コンサートのパンフレットに、メンバーに対してのアンケートが掲載されていて、「東京(関東)・大阪(関西)の『イチ推しグルメ店』は?」という質問だった。

それに対して、みゆきさんの答えの1部が、「、、、京都の某老舗の昆布野菜佃煮か、、、、」というものだった。

京都の某老舗?

昆布野菜佃煮?

んでもって、今、凡が食べているのは、京都の野菜昆布佃煮である。

え?これなの?

ねえ、みゆきさーん。みゆきさんの好きなのは、これなのーーー?ねえ。

京都の某老舗。

この老舗というのが、京都と、関東では、北海道も含めてね、年数に、大きな開きがある。

たまに、テレビなどで、お店を紹介するときに30年の老舗だとかなんとか、そんな説明を、司会者がするときがあるが、???と、はてなマークが、いくつもついてしまう。

京都で、30年を老舗と言ったら、やんわりと、嫌味を言われるだろうね。

この凡でさえ、自分の年齢を考えると、30年って、つい最近やんと思ってしまう。

まあ、そんなことは、どうだっていい。

というか、宮川町に本店があるらしいのだが、その店構えをホームページで見たら、老舗だとみゆきさんが認識しても間違いじゃないぐらいに風格がある。

というか、この際、はれまさんが、老舗かどうかは、置いておこう。

そして、みゆきさんのお答えでは、昆布野菜佃煮となっているけれども、はれまさんでは、野菜昆布の佃煮だ。

これもまた、みゆきさんは、記憶で書いているだろうし、これもまた、野菜と昆布の順番が、逆でも、どうだっていい。

詰まりは、みゆきさんは、イチ推しのお店として、東京も、大阪も、そして、京都も佃煮のお店をあげているということと、みゆきさんは、佃煮が、好きだということである。

そして、中でも、京都の某老舗の昆布野菜佃煮が好きだということ。

これを整理すると、、、みゆきさんの好きなお店も、今日、凡が行ったお店も、「京都、野菜昆布佃煮、老舗」、というキーワードでつながっているじゃない。

これを俯瞰的に見ると、みゆきさんのイチ推しが、このお店じゃなくても、詰まりは、ニアリーイコール。

みゆきさんが、目尻を下げながら、「おいしいね。」なんて、家族と話をしながら食べている佃煮を、今まさに、ニアリーイコールなものを、凡も食しているということになるのだ。

キーワードでつながる、ちょっとした幸せ。

凡も、ひとくち口に入れて、白ごはんを食べてみる。

ああ、しみるね。

そして、呟いた。

「ねえ、みゆきさんのイチ推しって、野菜昆布佃煮なの?」

コメント

  1. ゆけむり より:

    ちりめん山椒の食べ比べはナイスアイディアですね
    こちらでは滅多にと言うか、たまに本物っぽくないのが売っているぐらいです
    さすが京都ですね
    ご飯が進むと言うのも嬉しいですね
    たまにはまた京都に行きたいと思ってはいますが、多くの外国人でごった返していると言う話を聞くと二の足を踏んでしまいます
    やはり外国人だらけなんでしょうか?

    • tairabonzou より:

      ありがとう、ゆけむりさん。
      京都は、ちりめん山椒は、結構、いろんなところで売られています。
      んでもって、値段の割に、量は、ちょっとです。
      でも、ちょっと食べたいときがあるんですよね。
      京都は、相変わらず、外国人が多いですよ。
      清水寺あたりは、テレビとかでも、混雑しているって放送されることも多いので、
      外国人ばかりなのは知ってましたが、今回行った錦市場にこんだけ外国人が集まっているとは思ってもいませんでした。
      そのせいで、錦市場のお店もガラッと変わって、昔ながらの市場ではなく、外国人向けの、立ち食いとか、テイクアウトとかの
      お店が激増してましたよ。
      ちょっと前の築地の市場みたいな感じだと思います。
      それはそれで、まあ、楽しかったですけど、風情はまったく無くなりました。

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