平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(1538)万博の地図、使いにくいよ。

あーだこーだ

随分と、ブログのアップもしていない。

休みはあるのだけれど、何もしない間に、その休みが終わってしまっている。

無為な1日。

その1日が、何度も繰り返される。

どうしてこうも時間を無駄にしてしまっているんだろうね。

まあ、そんな中でも、遊びには、行くのでありまして、これまた、老後のために、書き残しておこうかなと思う。

6月20日に、また、大阪関西万博に行ってきました。

前回は、ただのチケットで行ったのですが、折角だから、もう1回ぐらい行ってもいいかなと、それは、勿論、お金を払ってのつもりだったのですが、またもや、タダのチケットを手に入れてしまった。

というのも、凡は、京阪電車で通勤しているのですが、その時に、所謂、改札口で、ピッとやるカードを使用してるんですね。

関西の私鉄が発行しているピタパというカードなんです。

その代金を、京阪のカードで引き落とすようになっている。

そのカードが、VISAからJCBに、全員が変更しなきゃいけないというお知らせが、だいぶん前に来ていたのです。

仕方なく、変更をしたのですが、その変更の手続きをした人に抽選で、万博のチケットが当たるというキャンペーンをやっていたみたいなんです。

んでもって、ある日、家に帰ると、京阪カードからお手紙が来ていた。

最近、無料の保険とか、そんな勧誘のDMが多いので、また、それだなと思ったのですが、一応、封を切ると、キャンペーンに当選したので、万博のチケットを送りますとあったのだ。

いや、知らなかったので、ビックリ。

しかも、2名分。

万博のチケット、余ってるのかな。

なので、それを使用して、6月20日に、万博に行ってきました。

ネットなどで、あんな万博、誰が行くのかとか、いろいろ書かれてはいますが、実際は、人気なのか、入場の予約をしようとしたら、9時台、10時台は、既に、予定人数がいっぱい。

11時の入場枠しか残っていなかった。

まあ、2回目だからね、それでいい。

ただ、11時台の入場に対して、バスは、9時台の予約しか空きが無かった。

まあ、入り口で待つことになりそうですが、早いうちに行っておかないと、これから、ますます暑くなるだろうし、秋には台風が来そうである。

万博って感じ。

ということで、当日、11時すぎに入場。

パビリオンの予約はしていない。

バッグも、大好きなベトナムブランド。

まずは、前回は、まだオープンしてなかったベトナム館に行く。

シンチャオ・ベトナム!

また、ベトナムに行きたくなってしまう。

そして、トルコ館。

会場内を歩き回って、そろそろ、ランチにしようかなと思う。

ただ、どこも満席だ。

アフリカの料理を食べさせるコーナーもあったりして、これなんか、万博ならではのランチになるだろうけれど、30メーターぐらいの列が出来ている。

その他の食事処も、ほぼ満席か、長蛇の列。

どうしようかなと思っている時に、女の子から声を掛けられた。

ピザのお店である。

名前は、聞いたことが無いなあ。

でも、店内を見ると、今すぐにも座れそうだ。

ということで、まずは、席を確保。

オーダーの列に並ぶ。

ピザは、その都度焼くのではなくて、奥の厨房で、大きなピザを焼いて、それを、カウンターで、1切れ、温め直して提供される。

大きな1切れではあるが、量は少ない。

壁に掲げられたメニューを見ると、何々、4種類ぐらいのピザがあったか。

ピザ1切れと、ポテトフライがセットで、2180円。

、、、少し、高くはないかい。

んでもって、ドリンクをセットにすると、凡がつけたビールの小瓶が、1380円、ミニボンのジンジャエールの、見たことないような小さな瓶が、780円。

合計で、6520円だった。

今更、引き返すことも出来ないので、そのまま註文。

テーブルで、ピザを頂く。

お味は、極めて普通。

というか、ピザは、ペラペラで、具材は、ほとんど無く、量も少ない。

ポテトは、これまた、普通というか、回転ずし等の方が、よっぽど美味しい。

食べながら、6520円という値段に、全身の力が抜けてしまって、ただ、意味不明な笑いが出てく来てしまう。

とはいうものの、これが万博なんだよね。

凡の好きな内田百閒さんが、新幹線の車内のビールが高いという巷の意見に対して、300キロで移動しているビールなのだから、安いと言ったそうだが、(この部分は、おぼろげな記憶で書いているので、ビールだったか、なにだったか、また、言い回しが間違っているかもしれないが、大体、こんな感じの事を言ったと思う)凡も、、このピザのセットに対して言うなら、、、、無い、思いつくことが無い。

でもまあ、椅子に座って、ゆっくりとしましたし、隣に座っているご婦人が、メニューの値段を見て、旦那さんに向かって、1セットでええで、1セットでと、旦那にアゴで買いに行かせている様子なども見れたし、

とりあえずは、ランチを楽しんだではありました。

そのあとは、スペイン館とか、空いていそうなパビリオンを、いくつか廻ったけれども、今となっては、はっきりとは思い出せない。

どこも、同じような内容だものね。

それにしても、暑い。

万博の会場は、海の中に浮かぶ人工島の夢洲にあるので、会場の横が海だ。

海が見えるベンチで、少し休憩。

何故か、この時間が、1番印象に残っている。

ということで、そろそろ帰りましょうか。

まだ、4時過ぎぐらいだったかな。

これで帰るのは勿体ないという考えもあるけれども、1回目なら、もう少し会場を楽しんだだろうけれど、2回目だしね。

兎に角、暑い。

ここで、頑張って、体調を壊すわけにはいかないのだ。

壊すわけにはいかないのだと書いた理由は、次の日が、仕事だからという訳じゃない。

この日から言うと、明後日の23日から、台北に遊びに行くからなのだ。

どっちかというと、そっちがメインなのでありまして、今回は、たまたま、チケットが当たったから来たという部分が大きいのであります。

ということで、大屋根リングを少し歩いて、そのまま、会場を出た。

高所恐怖症の凡ですが、大屋根リングの2階は、下が直接見えないので、まだ、歩ける。
平日だけど、まあまあ、賑わっているよね。

レポートは、これで終りなのですが、これから行こうとしている方に、地図についてのアドバイスを1つ。

万博会場で、1回目に、地図を買ったのですが、これがまた、実に、ダメダメで、非常に、使いづらい。

真ん中に地図があって、その地図のパビリオンのところには、番号しか書かれていないのだ。

なので、どこかの国のパビリオンに行こうと思うと、まずは、地図の端っこに載っているパビリオンの名前を探して、その番号を、今度は、地図で探さなきゃいけない。

パビリオンが複数あると、これを繰り返す。

実に、面倒くさいし、不親切だ。

しかも、そんな仕組みなので、自分が居る場所も、分からなかったりする。

この地図を作った人は、想像力というものが、ゼロなんだと思うね。

ただ、今回、また、使ってみて、こうしたら、自分のいる場所と、目指すパビリオンの位置関係を掴みやすいと思った方法がある。

それは、大屋根リングに振られている番号だ。

大屋根リングの柱には、番号が振られている。

なので、道に迷ったりしたら、近くの大屋根リングの番号を見れば、それで、地図で位置を知ることが出来るのです。

ただ、その地図の番号の文字が、小さい、小さい。

目を細くして、やっと、判別できるぐらい。

少し、遠回りになるけれども、目的のパビリオンの近くの柱の番号を確認しておいたら、その番号から辿り着くことが出来る。

もしよろしければ、1度、お試しを。

それにしても、どうして、万博が開催されると決まった時に、グーグルさんにお願いをして、万博の地図を入れてもらわなかったんだろう。

会場で、グーグルマップを試したら、パビリオンは、表示されなかった。

記憶では、くら寿司は、表示されたかな。

今は、みんなスマホを持っている時代だ。

この万博だって、スマホがなければ、入場も出来ない。

あの、グーグルマップは、経路も検索できるし、あれがあれば、誰だって、目的のパビリオンにたどり着けるはずだ。

ということで、今回の万博は、こんなものであります。

自宅に帰る途中の会話は、既に、台北の話。気持は、すっかり台北な、凡とミニボンでありました。

コメント

  1. ゆけむり より:

    ピザ2ピースとビールの小瓶とジンジャエールの小瓶で6520円ですか?
    かなりお高いですね
    しかもお味はイマイチとはガッカリですね(^^;)
    ビール小瓶が1380円とは、かなりぼったくり感満載ですね
    良いんでしょうか???

    • tairabonzou より:

      ありがとう、ゆけむりさん。
      会場のレストランのほとんどは、万博価格なのか、かなり高いです。
      調べれば、安いところもあるのかもしれませんが、なんせ、暑いので、それに、人も多いので、もう食べれれば、どこでもいいやって気持ちになってしまいます。
      ここに牛丼屋があれば、メチャ、みんな利用するんじゃないかな。
      なので、コンビニで、おにぎりを買ったりする人も多いみたいですよ。

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