平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(1960)みゆきさーん。ねえ、ウインクした?

アイラブユーみゆきさーん

また、行ってしまった。(6回目かな)

というか、行かずにはおれなかった。

中島みゆきさんの映画「歌会vol.1」劇場版だ。

X(ツイッター)をされている方が、「中毒性」があると呟かれていたが、正しく、その通りだなと思う。

アル中ならぬ、みゆ中なのである。

酒や、酒や、酒もってこい!ではなくて、みゆきさんや、みゆきさんや、みゆきさんを、拝ませてくれーっ!

まあ、そんな無駄な前置きは、それこそ置いておいて。

なんば辺りでは、もう上演が終了しているようだが、凡の家の1駅向こうの大日イオンシネマでは、今日の24日現在、まだ上演されている。たしか、今月末までだったかな。

ということで、9時15分からスタートである。

まず、人数的には、数えてないけど、10人ぐらいだったのかな。

席に座ると、後ろの方の年配の男女(或いは、もう1人いたのかもしれないが)が、ずっと、喋っているのだ。

まあ、上演前なのだから、それは、それで良い。

でも、他の映画の予告編などが始まっても、まだ喋っている。

ここはちょっと、微妙である。

目的の映画ではないけれども、もう、始まっていると言えないことも無い。

そして、みゆきさんのタイトルが映し出された瞬間も、何か喋ったようだ。

凡は、今回は、、前から3列目、喋っている人は、後ろの方なのだが、それでも聞こえてくるのは、相当な声だろう。

でも、みゆきさんの映画が始まるとね、音楽の音が大きいから、聞こえてくることはなかったが、ここが、凡の情けないところで、上演前の後ろの人のお喋りのイライラを、映画が始まっても引きずってしまっている。

まあ、しばらく、映画を見ていたら、みゆきさんの可愛さで、それも忘れたけどさ、上演前の注意喚起のCMで、お喋りは止めましょうというメッセージが流れている時も、喋ってたのには、ツッコミをいれたくなったけどね。

まあ、そんなネガティブな事は、置いておきましょう。

映画は、もう、堪らないのでありまして、ただただ、うっとりと、みゆきさんのお顔に、見とれておりました。

今回は、カメラワークも、良かったですね。

みゆきさんのDVDなどで、幽霊みたいに、演奏の方を映しながら、半透明でみゆきさんが映るみたいな、ケッタイな映像はなかった。

幽霊みたいな二重映しの映像はあったけど、それは、みゆきさんがメインで映ってたからね、それは良かったのである。

ただ、何回も書いてしまうけど、リトル・トーキョーと、野ウサギのようにの時は、演奏の人じゃなくて、みゆきさんを撮り続けて欲しかった。

今回もまた、凡は、みゆきさんのお顔を、じろじろと見てしまったよ。

特に、口許を見つめてしまう。

みゆきさんは、歌う時の口の形が、いろいろ変化するけれど、どの瞬間を切り取っても、美しい。

いろんな形をさせながら、歌われている。

あれは、やろうとしてやっているのだろうか。

あれだけ、美しければ、もう、それは、どっちだっていいというものではあるのだが。

そして、歯も美しいんだよね。

詳しい人や、昔からのファンは、歯の矯正をされたのかな、歯並びが違うとか、そんなことを言っている人を知っているが、凡は、途中からの大好きなので、今のみゆきさんの歯が好きだ。

ちょっと、前歯がへこんでるという表現で良いのかどうか分からないが、可愛んだな。

出来ることなら、みゆきさんが、齧ったりんごの歯形を見てみたいよ。

それも、富士とか、そんな柔らかいリンゴじゃだめだ。

昔でいうなら、国光とかね、最近では、オーストラリアのJAZZというリンゴのシャキッとした食感のリンゴを、みゆきさんに齧ってもらって、その歯形を鑑賞したいのである。

どんな、歯形なんだろうね。

血がにじんでたりして、「みゆきさん、あーた、歯槽膿漏だったんだね。」みたいなね、まあ、リンゴを齧った時の血で、そんなことを想像するのは、昔の人間だけだけどね。

ひょっとして、青のりが付いてたりしてね。

「みゆきさん、今、たこ焼き食べた?」みたいなね、そんなだったら、、、可愛いよねーーー。(凡って、どんな趣味?)

「食べてない、食べてない。ぜーったいに、食べてないよ。」なんてね、笑いながら返ってきたら、もう、メロメロになっちゃうよ。

それにしても、みゆきさん、素敵だった。

「ひまわり“SUNWARD”」の歌った後に、手を頭のところでクロスするポーズの時の、照明が落ちたときの、みゆきさんの腹式呼吸の下腹の、出たり、引っ込んだりもまた、うっとりさせていただきました。

あれ、どうにも、好きなんだよね。

ああ、みゆきさん、息してるなというか、結構、息が切れてるねとか、それだけじゃなくて、みゆきさんの肉体が生命活動をしている様を見ているようで、どうにもドキドキしてしまうのだ。

それから、今回、見てドキリとした瞬間があるんだけど、それについては、これから見る人に、どうなんだかを見てもらって、教えて欲しいのだけど。

「野ウサギのように」の時なんだけど、歌い終わって、ダンスをする前だったかな、(ひょっとしたら記憶違いで、ダンスも終わった時だったかもしれないが)、なんせ、歌い終わった時に、みゆきさんが笑顔になるんだ。

目を細くして、あの、少し垂れた睫毛が、最高に可愛く見える瞬間なんだけど、その瞬間の、ほんの1瞬前に、右目の方が、先に目が細くなったようにみえたんだ。

あれって、凡が思うに、右目は、ウインクしたんじゃないかと思うんだな。

誰か、もう1度見たときに、野ウサギの最後の笑顔の前に、ウインクをしたのか、もしくは、凡の妄想だったのか、教えて欲しいです。

それにしても、みゆきさんが、ウインクなんてすることがあるのだろうか。

もし、そんな瞬間があるなら、見たら、腰を抜かしちゃうだろうね。

可愛くてさ。

それにしても、今回の映画は、何度も何度も見たくなるんですよね。

その理由は、今までと、ちょっとイメージが違うからかもしれないよね。

メガネしてるし、靴もピンヒールじゃない。

あのメガネにもやられちゃったんだよ。

後のメイキングを見ると、他にも、2種類か、何種類かのメガネをしているのが映ってたから、いくつも持ってるんだろうけれど、やっぱり、ステージでつけるだけあって、今回のメガネも、どうしようもなく、美しいと思う。

まあ、メイキングでつけてられた、細い、如何にも目が悪いですみたいなメガネも、あれはあれで、ものすごく可愛いんだけどさ。

今回の衣装や、メイクも、可愛さが際立ってるよね。

あのウイッグの前髪も、可愛いって感じだし。

ひょっとして、みゆきさんも、前髪命ってことはないだろうけれど、前髪あった方が、可愛く見えるみたいなことは、意識しているのかもしれないね。

でも、ずっと、前髪を下ろしたままだったからさ、ステージの途中では、おでこを見せて欲しい気もしたな。

いや、前髪は前髪で、格別に可愛いのは、これは間違いないけどね。

味変ならぬ、顔変でさ。

みゆきさんのおでこは、美しいだろうね。

メイキングでは、おでこ出してたけどさ、もう、可愛くて、凡のおでこと、みゆきさんのおでこを、コッツンコしたくなってしまったよ。

みゆきさんがいう訳だ。

「ねえ、凡ちゃん。みゆき、熱があるみたい。」

凡は、すぐに、みゆきさんのおでこに、凡のおでこを、コッツンコして、みゆきさんに熱があるかどうかみてみるよ。

でも、緊張しすぎて、凡は、みゆきさんのおでこに、勢いよく、頭突きをしちゃうんだよね。

ゴツーン!って、大きな音がするよ。

すると、みゆきさんのおでこから、血がポタポタって、滴り落ちるんだ。

それが、顔に降りてきて、顔が真っ赤に血で染まる。

すると、みゆきさんは、目を、真ん丸くして、唇を突き出し、唇をぶるぶると震わせるんだ。

「み、みゆきさん、あんた、ブッチャーか。」

そんなツッコミをいれても、みゆきさんは、唇をぶるぶる震わしている。

ちょっと、怖い。

すると、みゆきさんは、手に隠し持った釘で、凡の首を突き刺す。

もんどりをうって、倒れる凡。

っていうか、どういう妄想なのよ。

っていうかさ、前にも、こんな妄想した気がするけど、違ったかな。

でも、血に染まったみゆきさんは、怖いのか、或いは、可愛いのか、どっちなんだ。

そして、最後のメイキング映像。

いつも、これにやられる。

ステージを降りてくるメンバーを迎えるみゆきさん。

そのシーンが終ったら、いきなり、練習の時のみゆきさんの顔のアップが映る。

あのみゆきさんの顔、大好きだな。

まあ、言えば、全部、好きなんだけどね。

そうそう、衣装合わせの時にみゆきさんも、可愛いし。

あの、メイキングは、全部いい。

何といっても、今回は、メイキングもカラー映像だしね。

今日は、朝から、お腹の調子が変だったんだよね。

まあ、いつものごとく、飲み過ぎが原因なんだけど、朝から、お腹が、「ギュルギュルピー。」なんて音を発している。

映画館の席に座っても、「ピー。」なんて音が、お腹から聞こえてくる。

周りに人がいなかったのが幸いだったけど、こんな「ギュルギュルピー。」なんて音を、みゆきさんの歌の途中で発したなら、恥ずかしかったよね。

というか、周りの人も嫌だっただろうね。

みゆきさんも、お腹を、「ギュルギュルピー。」なんて音をさせることがあるのだろうか。

出来ることなら、聞いたみたいんだけどさ。

みゆきさんのお腹に、凡は、耳をつける。

みゆきさんのお腹の皮膚の温かさを感じていると、お腹から、「ギュルギュルピー。」って聞こえてくるんだ。

もう、可愛くて仕方がないだろうね。

「ギュルギュルピー。ギュルギュルピー。ピー、プー、ピー。ぷっぷら、ピーの、パッパラピーの、ギュルギュル、プーン。」

「って、みゆきさんのおなかの音、にぎやかだねえ。」なんてね。

また、アホな妄想をしてしまったじゃないか。

ということで、みゆきさんの映画を見て、もう、メロメロにされてしまって、ヘロヘロで、劇場を出た。

ランチに、天ぷらを喰って、帰ろうかと思ったら、按摩椅子がある。

ちょっと贅沢にてんぷら。チェーン店だけどね。

若い人向きに言うなら、マッサージチェアというものだ。

凡は、按摩椅子を見ると、だいたいが、座ってしまう。

空港とかでも、時間が有れば、やってしまうのだ。

でも、あれって、当たりはずれというか、イマイチなのもあるんだよね。

最新式みたいに見えても、何か、お尻ばかり揉んだりするのとかね。

でも、今回は、なかなか良かったですよ。

揉み方を変えられたりするみたいだが、だいたい、自動でやる。

今回も、操作パネルを見てみると、「モミ方」なんてボタンがある。

押してみると、「みゆきさんの手」なんて、選択肢があったりしてね。

みゆきさんは、女の子だから、あまり、力は強くないはずだ。

やんわりと、身体をほぐしてくれるんだ。

きっと、天国にいるみたいだろうね。

あれ、その横を見ると、「ちょっとエッチなモミ方」なんて、選択肢があるじゃないか。

どんなモミ方なんだろう。

筆みたいなのが出てきて、耳のあたりを、コチョコチョってやるのだろうか。

、、、、凡の貧弱な経験では、ちょっとエッチは、これぐらいしか妄想できません。

この2つのボタンを、同時に押したらどうなるんだろうね。

「みゆきさんの手」と「ちょっとエッチなモミ方」のボタンを、同時に、エイッとね。

「えっ?ちょっと、待って。そんなとこを、そんな風に、嫌だ、恥ずかしい。待って、待って、嫌だって言ってるのに、また、そんなことを、、、ああ、凡、もうダメ。」

そこで、凡は気が付く。

「あ、まだ、300円入れるの忘れてた。」

大日のイオンモールのマッサージチェアに座っただけで、妄想だけで、変なことになってしまった凡なのでありました。

ということで、またまた、みゆきさんの映画を見てしまったわけなのであります。

この大日も、今月いっぱいということなので、もう、休みを考えると、これが最後なのかもしれません。

そう思うと、寂しいな。

それか、また、地方の映画館で、続きをやってくれたりするのかな。

まあ、期待して待ちましょうか。

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