平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
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散散歩歩。(1361)大阪を逃げ出して山形。(2)

旅(国内)

9月26日(月曜日)。

山形の1日目で、山寺を観光して、かみのやま温泉駅まで移動してきて、ホテルの送迎を頼んだところだ。

すぐに、感じの良い男性スタッフが迎えに来てくれた。

ホテルは、車では駅からすぐのところにある。

チェックインをするときに、夕食は、予め聞いていた話では18時からということだったのですが、人が多いので18時30分からで良いかという。

「えーっ。」と思ったが、このホテルでは、夕食のバイキングは入れ替え制ではなくて、最後まで居ても良いようなので、しかも、20時30分までだというので、それでオッケーをした。

それでも、最近泊まった温泉ホテルのバイキングでも、かなり余裕がある時間設定に嬉しくなった。

部屋は、ネットの予約では、ツインとなっていたので、ベッドより和室が良いなあと思っていたら、和室に部屋割りしてくれていた。

窓の外は、どこかの運動場が見える。

さて、温泉に行きましょう。

大浴場は、そこそこ広さもあり、また露天風呂もあって、気持ちの良いお風呂である。

2カ所あって、男女入れ替え制となっている。

ちょうど、人数の少ない時間帯だったのか、ゆっくりと温泉を満喫して、ブラブラして部屋に戻る。

こういう大きめの温泉ホテルは、ただ館内をぶらぶらするだけでも楽しいよね。

部屋で明日の予定などを考えたりしながら、時間を過ごして、ちょっと早い目だけれど、夕食会場へ向かった。

18時30分と言っても、入場をスムーズにするために時間を遅らせているだけだろうから、何時でも良いだろうと10分ぐらい前に行ったら、すぐに案内されて、テーブルに着席。

料理のコーナーの反対側には、団体客と思われる集団が、既に料理を取り分けてテーブルに戻って食事していた。

なので、凡の時間は、料理を取る人も少ない。

凡だけ、飲み放題を付けた。

この飲み放題は、なかなか良かったです。

普通は、ビールは、生ビールばかりだけれど、ここは、瓶ビールも頼めるのだ。

なので、生ビールを頂いてから、瓶ビールに切り替えた。

メニューは、ちょっと変わったものもあり、良かったです。

ホームページの写真には、ひとり用の陶板焼きみたいなものも写っていたが、それは無かった。

と、実は、行く前から、ホテルのホームページをチェックして、バイキングの感じを想像して、楽しんでいたのだ。

さて、バイキングの内容はというと、なかなかもって、楽しい。

というのも、他のチェーン店のホテルのバイキングにはないような料理がいくつもある。

例えば、メインになると思えるのは、ビーフシチューだ。

柔らかい肉が、沢山入ったシチューは、温泉ホテルの夕食で、ちょっとした贅沢をしている気持ちになれる。

なあんだ、肉が多くて喜んでいるなんて貧乏人かとバカにされそうではありますが、それは間違いない御意見でありまして、ただ、喜んで頂いたのであります。

これは、よくある合成肉のステーキなんかより、美味しかったし好きな料理だ。

鯉の洗いなんかも、名物らしく、他のホテルのバイキングには出てこない料理だろう。

エシャロットに生ハムを巻き付けた料理は、これはお酒に合うんですよね。

他に、山形名物の芋煮なども頂いて、大満足の夕食となりました。

そして、時間的にも、ゆっくりとできて良かったです。

会場を出て、お土産物などをちょっと冷やかして、部屋に戻る。

お布団が敷かれてあったので、そのままゴロリとしているあいだに、うつらうつらと寝はしたものの、アルコールが切れたら目が覚めて、あとは、いつものように寝付けずに、山形の温泉ホテルの部屋にいることを楽しんで朝まで過ごす。

そして、朝を迎えて。

9月27日(火曜日)。

ホテルから駅までの送迎は、JRの列車の時刻に合わせてお願いしていたので、9時45分だから、かなりゆっくりめである。

温泉ホテルに来たなら、やっぱり朝風呂ならぬ、朝温泉に行かなくちゃね。

入れ替え制なので、昨夜とは違う方の浴場である。

こっちの方が、少し露天風呂が広かったかな。

のんびり、湯に浸かって部屋に戻る。

さて、朝のバイキングに行きましょうか。

内容的には、定番的なメニューが並ぶ。

どれも、美味しい料理でした。

それにしても、悲しいかな、カレーがあって、シェフ手仕込みなんてコピーがあったら、取ってしまうのだ。

それで、お腹いっぱいで動けないなんてことになるのだ。

とはいうものの、このカレーで、そのホテルなり旅館の実力というか、美味しいものを食べさせてあげようという、その度合いが分るような気がする。

結構、立派に見えるホテルのカレーが、(たぶんだけれど)業務用のものを使っていたり、本当に手作りの温かみのあるカレーだったりね。

或いは、業務用のものに、その土地の名産の具などをプラスしたものとかね。

というか、口の卑しい凡は、カレーがあったら、取ってしまうのだ。

なんせ、カレーは、大体において、美味しいんだもん。

ということで、今回も、カレーを食べてしまいました。

お腹いっぱい、ごちそうさまでした。

さて、朝食を頂いたら、部屋には戻らず、そのままホテルの周りを散歩でもしてみよう。

ホテルの裏手の坂を上って行くと、月岡神社があって、その横に月岡城がある。

ただ、まだ早い時間なので、オープンはしていなかった。

そのまま、栗川稲荷神社に向かって歩く。

参道の入口があったので、歩き出したものの、雑草の生い茂った細い道なので、これであってるのかと思いながら進んでいくと、果たして、栗川稲荷さんはあった。

帰りに神社の横を見ると道路があって、そこには立派な鳥居があったので、こっちが正面だったのかもしれない。

さて、ちょっと散歩をして、ホテルに戻った。

こういう朝の散歩は、楽しい。

さて、送迎は、予約制なので、マイクロバスでの送迎なのかなと思っていたら、昨日、駅からホテルまで送迎してくれた男性スタッフで、凡とミニボンだけで車1台だった。

この男性スタッフは、兎に角、腰が低いというか、気を遣ってくれる人で、館内で会ったら、いつも、声を掛けてくれる。

この月岡ホテルさんは、このホテルにしようと決めた時に知ったのですが、どうも、負債が大きくなって、旧経営会社は、破産というか、特別清算をされているようです。

というか、経営の事は、素人なのでよく分かってないのですが、兎に角、厳しい状況なのは、間違いないようですね。

新会社に譲渡されて、今も経営を続けてられるようですが、スタッフが頑張っているのを見て、何とか、盛り返されることを祈っております。

ということで、月岡ホテルさん、素敵なお宿でした。

さて、今日の予定は、何も無い。

山形での予定は、昨日、山寺に行ったので、もう終わってしまった。

なので、今日は、山形駅前周辺をぶらぶらとして見ようと思う。

なんと、かみのやま温泉駅には、新幹線が停まるのだ。

かみのやま温泉駅 1016時発、山形駅 1028時着。

まずは、凡の気になっていた山形県立博物館に行ってみようと思う。

市内を循環しているバスに乗って、近くのバス停まで移動して、徒歩で向かう。

この博物館に行きたかったのは、「縄文の女神」と呼ばれている国宝の土偶があるからです。

縄文時代が好きな凡は、やっぱり行ってみたいと思っていたんですね。

博物館の中は、どこにでもあるような感じの内容に思えた。

特別なところでは、ヤマガタダイカイギュウという大きな古代の海獣の化石があったのですが、模型だそうです。

縄文の女神

さて、縄文の女神だ。

国宝だけあって、特別なケースに収められてライトが当てられている。

その姿は、女神というだけあって、スラリとした美形であります。

ただ、腕もなく、顔の目や鼻や口などのパーツは無い。

また、顔にあたるところに穴があけられているのは、どういう意味があるのだろうかと、その理由を知りたくなった。

ということで、縄文の女神を鑑賞いたしまして、歩き出したら、薬屋がある。

小さな薬局だが、独特な雰囲気があって、外から覗くと、有名人のサイン色紙が飾ってある。

百草園薬局さん。

店頭に牛黄ありますと書いてあったので、中に入ってみる。

店内は、玄関だけという感じで、そこで、相談しながら薬を選ぶようなシステムになっている。

薬の棚があって、自分で選ぶのではない。

店構えから、年配の店主かと想像したが、意外と若い人が店主のようだ。

どうしようかと思っていると、ミニボンが、店先に牛黄ありますと書いてあったので入ったと言った。

ミニボンは、牛黄イコール高級な薬、イコール何にでも効く薬というイメージがあって、牛黄と書かれていると、気になるようである。

すると、それなら、これですと、小さなパッケージを見せた。

うん、これは以前にも、どこかで見かけて買った記憶がある。

それで、一体いくらなのですかと聞いたら、4100円だという。

2カプセルが、その値段とは、やっぱり牛黄である。

聞いた以上は、後に引けないので、ミニボンは、じゃ、それを下さいと言った。

買った牛黄

他にも二日酔いの薬などを聞いてみたかったが、下手に聞いちゃうとエライコトになる可能性もあるので、ちょっと聞くのは止めた。

何でも、漢方を中心にやってられるそうで、以前は、テレビCMなどもされていたそうだ。

壁などに貼りめぐらせてあるサイン色紙が、お付き合いの広さを物語っている。

色紙の写メを撮ろうかと思ったら、写メはダメと書かれていたので、スマホを引っ込めた。

そんな話をしていると、ご主人のお母様だと思うのですが、奥から出て来られて、缶のお茶を凡とミニボンにくれた。

大阪から来ている凡たちへのサービスなのだろうか。

んでもって、また話をしていると、また、お母様が、奥から飴ちゃんを出してきてくれた。

いや、こんなに貰って良いのだろうか。

んでもって、また話をしていると、ご主人とお母様が目配せをしたかと思ったら、これまた奥から、かっぱえびせんの小袋を持って来てくれた。

沢山のお土産を頂いて、店を出る時に振り返ったら、お母様が正座して、両手をついてお見送りをしてくれていた。

何か、申し訳ないような、面白いような、そんな気持ちで店を後にした。

百草園さんで貰ったお茶と、飴と、かっぱえびせん。これを2組もらった。

さて、この後は、文翔館(ぶんしょうかん)へ行ってみよう。

旧県庁舎で、英国近世復興洋式というらしいのですが、立派な西洋建築で、国の重要文化財にも指定されている。

入場は無料だ。

無料なのだけれど、結構広くて、また見ごたえのある建築でした。

映画のロケに使われたようです。
中庭

さて、お昼ご飯でも食べましょうか。

文翔館からあるいていると七日町御殿堰という場所があって、庄司屋さんというお蕎麦屋さんがあったので、入ることにした。

この七日町御殿堰の通りは、ちょっとお洒落なお店が軒を並べた短いストリートだ。

庄司屋さんも、雰囲気が良い感じだ。

ミニボンは、白えび天そば、凡は、天せいろを注文。

天せいろで、1870円と、やや高めの値段設定だが、美味しく頂きました。

さて、後は、駅に向かって帰りましょう。

と、歩いていると、またもって、薬屋を発見。

ゴトウ薬局さん。

6日で体臭が消えるというキャッチコピーを見つけたので入ったが、まあ、それは高い健康食品だと知っていたので、ちょっと置いておいて、「ちょっと、見せてください。」と声を掛けた。

こういう旅先で薬局に入ったら、繁華街なら、決まって、お酒を飲む前に服用すると悪酔いしないというセットが売っている。

このお店にも、レジ前に置かれていた。

内容をお聞きしたら、大草胃腸薬のドリンク剤と、ミラグレーンという肝臓の薬5錠と、顆粒の大草胃腸薬がセットになっている。

これで、715円は、良心的な値段で或る。

ミニボンは、「若甦」という高麗人参や牛黄が入った薬を見つけて買った。

やっぱり、牛黄が好きなのね。

というか、凡は、飲む前に服用するというセットを買おうかと思っているのだけれど、実は、その奥に置いてある薬が気になって仕方がなかった。

それを摘まみ上げて袋を見てみる。

ちょっと中国風というかレトロな感じで、すごく気になる見た目である。

袋の名前を見ると、「八宝片(バーボーヘン)」と書かれている。

なので、年配の姉さんに、「これは何ですか。」と聞いた。

内容を見ると、田七人参を主成分にした健康食品で、お酒を飲む人に良いものだと思われる。

なのだけれど、お姉さんは、あまり八宝片には興味がないのか、まったく凡に薦めようとはしない。

でも、気になるんだな。

なので、その袋を目の高さに持って行って、内容を見たり、はたまた、裏返して見てみたり、凡は、これが欲しいんですよという雰囲気をバッチリだして見せてみたのだが、まったく、その凡の演技には興味を示さない。

そればかりか、お酒を飲む前なら、さっきのセットの方が、良いというのだ。

分かってます、分かってますよ、それは買います。

でも、この八宝片が気になって仕方が無いんです。

ミニボンは、そんな凡の様子を見て、「そしたら、それも買ったらいいやん。」と助け船を出してくれるのですが、やっぱり、お姉さんから、説明を聞きたいのである。

そうして話していると、お酒を飲むという話の流れで、「お酒を飲むので、、、。」と、またもや、八宝片を持ち上げながら、お姉さんに、お酒には、これなんか、どうですかと聞いたが、これまた全く凡の話を聞かないのである。

そして、「お酒を飲むなら、断然、こっちの方が良いです。」と、ミラグレーンを薦めてくるのだ。

分ってます。

分かってますよ。

ミラグレーンは、今までも、いくつも買ったことがあるし、実際、飲んでみて、まあ良い薬だと思う。

なので、今回も、買って行っても良いと思っているんだ。

でも、その前に八宝片が、気になっているのです。

「お姉さん、お願いですから、この八宝片について、教えてはいただけないものでしょうか。そして、出来ることなら、この凡に売ってはくれますまいか。」と言おうかと思ったが、何もそこまで卑屈にならなくても良いはずである。

そして、なをも、八宝片を、手に持ったり、もどりたりしながら、興味深そうにして見ていると、お酒を飲むなら、断然、ミラグレーンがお薦めですよと念を押すように言う。

そして、この薬は、うちでしか売ってませんと来たのだ。

いや、他のお店でも、大阪でも、どこでも売っているよと思ったが、まあ、この近辺じゃ売ってないということなのだろうと解釈して、まあ、そこまで薦めるなら、買わなきゃお姉さんに悪いだろうと小さいのを買った。

ということで、ドリンクのセットと、ミラグレーン。

そして、ミニボンは、若甦という牛黄の入った薬を買ったのであります。

悪酔い防止のドリンクの中身は、こんな感じ。

店を出たら、ミニボンが、さっきのやり取りを思い出して笑った。

とはいうものの、面白い悪酔い防止のドリンクセットも買えたので、大満足ではある。

そして、歌懸稲荷神社にお参りをしてから、駅まで歩いて帰ったが、まだ空港行きのバスまで時間がある。

なので、駅の下にあるお店を、見て回ったら、フルーツ屋があった。

山形は、フルーツが有名なのだろうか。

街中を歩いている時も市場のようなところがあって、ミニボンが、安い安いと言って、小さな葡萄を買った。

んでもって、今、駅の下にあるフルーツ屋を見てみると、ここもまた安いというのだ。

そんな安いフルーツの中でも、床に積み上げてあるフルーツの箱があった。

シャインマスカットだ。

山形の人も安いと思うのか、みんな箱の蓋を開けて中を確認して、或いは、買って行ったりしている。

凡も箱の中を見てみると、立派なシャインマスカットが、箱にいっぱい詰めてある。

これで、1箱1980円だ。

大阪じゃ考えられない値段である。

ミニボンも、スゴイと言うので、それなら1箱買って帰りたい。

積み上げられた箱の中を見てみると、房の数や大きさが、微妙に違う。

そこで、気が付いたのだが、箱の横に、優とか秀とか、或いは、LとかMとか書いてあるじゃない。

でも、値段は、一律1980円だ。

なので、取り敢えず、優の箱を選んで、次にMの大きさのものを選んだ。

詰まりは、優のM。

これで、5房入ってたかな。

Lは、4房だったので、こっちの方が得じゃないかなと思う。

ということで、シャインマスカットを箱買いした。

このシャインマスカット、家に帰って食べてたのだけれど、今まで食べた葡萄の中で、1番美味しかったかもしれない。

岡山は、シャインマスカットが名産だけれども、岡山のものより甘いのは確実だと思う。

ということで、まだ時間があるので、駅の中のお店で、さくらんぼの漬物や、麩の煮もの、ミルクケーキという硬い乳製品のお菓子を買った。

さて、そろそろ空港に向かいましょう。

バスで、空港まで移動。

山形空港 1750時発。 JL2238便。

復路の飛行機も、ゆっくりと空の旅を楽しんで、1910時に伊丹空港に着。

そんでもって、大阪モノレールで、自宅まで帰ってきました。

今回の旅は、山寺という行ったことのないお寺にも行くことが出来たし、温泉でゆっくりして、美味しいバイキングも頂いて、大満足の旅でありました。

やっぱり、東北も、ただ行くだけで楽しいものでありますね。

それにしても、あのシャインマスカットは、美味しかったです。

ということで、今回も、かなり長いレポートにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

コメント

  1. yukemuri より:

    こちらの食事はかなり良い感じですね
    取ってきたお盆に並んだ料理も見るだけで、良いバイキングだと言う事が伝わってきますよ
    夕食バイキングもビーフシチューや芋煮があって、ステーキやお刺身お寿司まで
    かなり満足度が高そうですね
    朝食もこれじゃ食べ過ぎ間違いなしですね
    一度破綻したホテルを別経営で再生されているようですが、きっと良い方向に向かっているんでしょうね
    今年の夏に泊まった奥日光の亀の井ホテルも同じような経緯らしいので、なんとなく分かりますよ
    でも案外こんなパターンって多いんですよね
    大江戸温泉物語や伊東園グループもほぼ同じですもんね
    星野リゾートもこんなパターンですもんね
    ところでかみのやま温泉には泊まった事ないのですが、温泉は如何でしたか?
    それとシャインマスカット、とても美味しかったようですね
    去年あたりから我が家もスーパーでよく買うのですが、美味しいですよね大好きです
    ところで政府の旅行支援が始まりましたが予約しましたか?

  2. tairabonzou tairabonzou より:

    ありがとう、yukemuriさん。
    ここのホテルのバイキングの1番良いところは、時間がたっぷりあるということでしょうか。
    最近のホテルのバイキングで、ガッカリするのは、入れ替え制で、1時間30分というところが多いところなんですよね。
    まあ、安いところに泊まっているので、贅沢は言えませんけど。
    でも、ここは2時間あって、入れ替えなしなので、(いつもそうとは分かりませんが)そこが良かったですよ。
    料理の内容も、変わったものがありましたしね。
    シチューなんかも、肉がゴロゴロと入ってました。
    全体的に、大満足の夕食でした。
    そうなんですか、大江戸温泉物語や、星野リゾートも、そんな感じなんですね。
    それは、知らなかったです。
    どこも、大変なんですね。
    何とか、また盛り返して欲しいですよね。
    んでもって、かみのやま温泉の温泉は、、、サラッとしたお湯だったかな。
    泉質とか、あまり見てなかったので、何とも言えないのですが、お湯も、施設も、普通の温泉ホテルの温泉と言う感じかな。
    公衆浴場などもあるみたいなので、yukemuriさんなら、そっちも良いかもです。
    でも、yukemuriさんの大好きな、硫黄の匂いプンプンではありませんでした。
    シャインマスカットは、なんせ、高いですからね。
    でも、1箱1980円だったので、買ったんですよね。
    これは正解でした。
    んでもって、政府の旅行支援なんですが、あれって、ワクチン3回とか、陰性の証明とか必要でしょ。
    奥さんは、ワクチン打っているので、適用される条件は満たしているのですが、
    わたしは、ワクチン反対派でして、打ってないんです。
    なので、今回の旅行支援は、使えないんですよね。
    ということで、支援に便乗した値上げにならないことを祈るばかりです。

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