平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

創作劇場は、ここをクリックしてください。⇒⇒⇒

散散歩歩。(1109)ミステリーツアーに身を委ねて。(6)

みゆきさんの妄想

1月14日(金曜日)。
ミステリーツアーの2日目であります。

ホテルアソシア高山リゾートを出発して、まずは、午前中の観光として、飛騨古川の街を散策した。
そして、お土産として、「無修正の酒」という名前の美味しいお酒を買ったのであります。

その後、アルプス街道平湯という団体ツアー専用のレストランで、昼食を頂き、ここでもまた、団体ツアーの昼食を楽しんで。

これから、午後の1カ所行くという観光地に向けてバスは、どこかミステリーな場所に向かうのであります。

さて、どこへ行くのかな。
バスは、東へと走ってゆく。(たぶん東。)
そとは、冬景色。

バスの車内は、2日目の疲れと、昼食を食べた後ということで、静かだ。
ただただ、バスは走る。
そして、松本市内に入った。

凡の後ろの席の奥さんから、「松本やったら、あそこ行きたいなあ。」そんな、期待の声が聞こえてくる。
と思ったら、バスは高速に入った。
「えーっ、ここまで来て、行かへんねんや。」後ろの席から落胆の声が聞こえた。

よっぽど松本に行きたいところがあったんだね。

高速に入ったら、すぐにトイレ休憩があって、またすぐに、梓川で降りる。
どうも、トイレ休憩をするために高速に入った感じだ。
そして、バスは安曇野の方へ向かう。

いいね。
安曇野なんて、バスで連れて来てもらわなきゃ、なかなか行けないしね。
安曇野散策なんて、素敵じゃない。

絵本画家いわさきちひろさんの優しい風景画が思いだされた。
或いは、ワインの製造を見学とか。
ひょっとしたら、ワインの試飲なんてもあるかもだね。
でも、そこは、夕食にまた飲まなきゃいけないから、飲み過ぎには気を付けなくちゃ。

とはいうものの、案内してくれるワイナリーのガイドさんが、可愛い子でさ。
「もっと召し上がってくださーい。」
なんて、甘えた声で勧められたら、うーん、これは断れないか。
んでもって、この甘い声作戦で、ワインを買ってしまうんだろうな。

そんなことを考えながら、バスに乗っていると、添乗員さんの説明があった。
午後に行く1か所の観光地は、「大王わさび農場」だという。
これまた、期待をというか予想を、大きく外してくれましたね。

昼食を食べてから、2時間ぐらいバスで走って走って、そして、ようやく着いたのが、大王わさび農場。
これが、メインの日の、2カ所行く観光名所の1つとは。
、、、実に、面白い。

今回は、ただただ、団体ツアーの添乗員さんに身を委ねて、連れて行ってもらう旅だからね、始めから、もう、されるがままにしようと決めていたんだ。

なので、こんな予想もしなかったところに着いたのは、「えーっ、2時間も走って、ここなの?」という気持ちもあるのだけれど、それを楽しむ余裕があった。
ミニボンと、「2時間も走って、ここなんだね。」と笑いあった。

IMG_0243.JPG

この大王わさび農場は、詰まりは、名前通り、わさび畑のある施設だ。
これといって、農場の人が説明してくれるわけでもなく、ただ、それぞれが、施設内を自由散策する。

ただ、その敷地は広いので、まあ、気分転換にはなるし、わさびの栽培されているところというのは、テレビなどで見たことはあるが、実際には見たことが無かったので、そこは見れてよかったか。
それと、敷地内には、レストランや、お土産物があって、やっぱり、団体ツアーの施設という感じだろうか。
とりあえず、折角なので、お土産を購入。

IMG_0254.JPG
IMG_0249.JPG
これは良かったなと思うのは、本わさび100%の粉わさびだ。
IMG_0340.JPG
(四角い箱が、粉わさび)

凡は、市販のチューブに入ったわさびは、家では使わない。
何故なら、どんなに、本わさびだとか、何だとか、高級さを謳ってはいるけれども、わさび以外にも、いろんなものが入っているんだよね。
なかでも、食塩が入っているのが、嫌いなんだ。

詰まり、わさびが塩辛いのである。

なので、家では、S&Bの粉わさびを使っている。

あれは、いいね。
辛さというか、味というか、風味というか、それがスッキリしている。
ただ、ツーンと辛いだけ。

それはそうで、原料には、西洋わさび、詰まりは、ホースラディッシュと、着色料しか使ってないのだ。
至って、シンプル。

世間的、また、グルメの人にしたら、粉わさびなんて、安物ということになるのだろう。
味に奥行きがないとか、そんなことを言われるかもしれない。

でも、子供のころに、市場で売っている刺身の横に小さな紙に挟んで付いていたのは、粉わさびを練ったやつだったんだよね。
やっぱり、子供のころ食べた味は、今でも好きなんだろうね。

まあ、子供のころは、刺身は食べなくて、親が食べた後の、大根のケンをわさび醤油で食べてたんだけどね。

ということで、この大王わさび農場で買った本わさびの粉わさびは、お気に入りのお土産になったのだけれど、まあ、家に帰って、追加を取り寄せしたりはしないだろう。
何しろ、驚くほど値段が高い。

まあ、S&Bの粉わさびが気に入ってるので、死ぬまでそれで行くだろう。

ということで、2カ所目の観光地、大王わさび農場は、可も無く不可も無く、ただ散歩をして、バスに帰ったのであります。

バスが走りはじめて、添乗員さんが、「大王わさび農場に来ると予想されてた方いらっしゃいますか。」と聞いたら、このツアーで、おそらく最年長と思われるオシャレを決めて参加されていたご夫婦のご主人が手を上げた。

、、、、本当か?
バスで2時間走って、ここに来ると予想してたなんて、本当か。

とはいうものの、もう、何度も、こんなツアーに参加されているのかもしれないですね。
御夫婦仲が良さそうなので、こんな、老後を過ごせたら、幸せだろうなあ。

さて、これで今日の観光の2カ所を廻ったので、あとは、今日のホテルに向かうだけだ。
んでもって、1時間ちょっと走ったのかな、今日のホテル「森に佇むクラシックリゾートホテル」である「蓼科東急ホテル」に到着。

というか、このホテルの敷地が、これまた広大で、敷地に入ってからも、結構、バスで走った。
行く前にネットで見たホテルは、緑の美しいリゾートという感じだったが、今回は、もうすべてが雪、雪、雪。
まあ、それも楽しいのではあります。

IMG_0278.JPG
IMG_0261.JPG
IMG_0270.JPG
IMG_0271.JPG
IMG_0275.JPG

ホテルに入ると、木の温もりを活かした落ち着いた雰囲気で、山の中にある高級ホテルという感じが館内に溢れている。
さて、部屋に入ると、室内も落ち着いた感じで、窓の外は、敷地の雪景色である。

ホテルには、温泉施設もある。
ただ、ホテルの館内にはなくて、3、4分歩いたところにあるので、一旦、外に出なきゃいけない。
まだ、食事まで1時間以上あるし、食事をしてから、この雪の中を歩いて移動するのも、ちょっと面倒くさいかもだし、温泉のあとにビールと行きたい気もするし、先に、温泉に入りに行くことにした。

IMG_0283.JPG
(温泉の入口)

雪道を歩いて、温泉に行く。
内風呂と露天風呂があって、露天風呂に行ったら、湯船の横には、雪が積もっているし、足許も凍っているところもあるし、手すりもツララ状態になっているので、もう寒いと言うか、湯船まで歩く足の裏が冷たすぎる。
でも、まあ露天風呂を楽しませて頂きまして、ホテルに戻った。

このホテルもSランクのホテルである。
予想していた通り、部屋の外は、浴衣とかは不可である。
なので、また服を着直して、夕食のレストランに行った。

さあ、Sランクで、森に佇むクラシックリゾートホテルの夕食は、どんなご馳走なのであろうか。
期待に胸を膨らませて会場に向かったのであります。

一応、行く前に予想していたのは、量が少ないだろうということだ。
新聞広告に載っていた、イメージと書かれた黒白フィルムの夕食の写真を見たら、ステーキらしきものが見て取れる。

もしそれが、ステーキなら、サイコロ状のマッチ箱ぐらいの大きさの肉である。
高級ホテルのディナーだから、こういう上品な量になるのだろう。

しかし、その小ささを味わうのが、高級なディナーと言うことなのかもしれない。

それに、肉料理は、サイコロぐらいの肉であっても、魚料理もあるだろうし、まあ、その魚料理も、小さなボリュームのない料理であることは想像に易いけれども、それに、前菜や、スープ、サラダ、パンなどもあるから、まあ、量は少ないだろうけれど、大満足のディナーになるに違いない。

小さなサイコロぐらいの肉であっても、高級ホテルで提供されるわけだから、きっと、上等な肉なんだろうな。
楽しみだねと、ミニボンと話していた。

IMG_0304.JPG

レストランも、シックな感じの内装で、こういう、ちゃんとしたレストランは、久しぶりの久しぶりである。

テーブル自体は、それほど広くなく、2人用の設定で、隣のテーブルとは、プラスチックの透明な板で仕切られている。
最初に、スタッフが、コースの名前なのか、内容なのかを言ったけれども、声が小さすぎて聞き取れなかった。

まずは、生ビールを注文。
990円なり。
まあ、これは、高級ホテルだからね、こんなものなんだろう。
さて、いよいよディナーの始まりだ。

凡もミニボンも、こんな高級レストランに似合ってるのか、まあ、そこは、いささか気取って、落ち着いた大人の雰囲気を出して見る。
そして、おもむろに、テーブルの上に合ったメニューを見た。

IMG_0287.JPG

なになに、まずは、オードブルか。
んでもって、スープは、クラムチャウダー。
そして、ビーフハンバーグ。
その後は、デザートって、それじゃ、料理は、ハンバーグだけなのか。

「ハンバーグ!」
テレビでやっている芸人さんのギャグを真似て叫びそうになった。

ここは、ファミレスじゃないんだよね。
学生街の定食屋じゃないんだよね。
ランチじゃなくて、ディナーなんだよね。

「おばちゃん。今日の日替わりって何?」(凡は、おばちゃんという言葉は遣わないけど)
「あんた、ええ日ぃに来たなあ。今日は、おばちゃんの特製ハンバーグやで。」

「やったー。それ大盛りで。」
「あんたら、部活でお腹減ってるんやろ。いっぱい食べてや。」
んでもって、「やっぱり、おばちゃんのハンバーグ美味いわ。」

「そやろ、このハンバーグな、豚使こてないで、牛やで、牛。そやから、高級やで。」
「おばちゃん、ご飯お替り、大盛りで。」

、、、っていう感じのお店じゃないんだよね。
Sランクホテルの森に佇むリゾートホテルなんだよね。

凡は、ハンバーグは大好きだ。
それに、夕食に、ハンバーグを食べるのも、これは贅沢だと思う。
何しろ、美味しいし、幸せな気持ちになるよね。
ビールにも合うし、ご飯にも抜群に合う。

でも、今日という日の、この高級リゾートホテルでの、服を着直して出て来たこのレストランでの、結構な値段のツアーだと思っているこのツアーでの、そして、期待を持たせるような広告の写真やコピーを読んだ後での、ディナーに、ハンバーグは、少しばかりガッカリした。

とはいうものの、ガッカリしたと同時に、おかしくて笑った。
楽しい、実に楽しいのである。

これもまた、団体ツアーの企画のされるがまま。
その団体ツアーの醍醐味なのかもしれないね。
今回は、それを楽しみにして参加しているので、ディナーでのハンバーグ1個も、また楽しいのであります。

これが、意識高い系の若者か中年であったなら、文句の言葉も、どこかから聞こえてきそうだけれども、ツアーの参加者は、年配であるからかして、テーブルを見回しても、みんな笑顔でディナーを楽しんでいる。
みんな、余裕だね。

ということで、ディナーは、始まった。
まずは、オードブル。
これは美味しかったですよ。

IMG_0291.JPG

んでもって、クラムチャウダー。
これもまた、美味しい。

IMG_0296.JPG

そして、ハンバーグ!
言ってもハンバーグだから、美味しいし、考えてみれば、小さなサイコロのステーキよりもボリュームがあるから良いとも言えるし、第一、好き嫌いの激しいミニボンが食べることが出来るので、まずは、良かったのではないだろうか。
これが、ステーキでも、横にミニボンの嫌いなキノコなんかが添えられていたら、食べてなかったかもだし。

IMG_0299.JPG

そして、デザートにコーヒー。
途中、ワインを2杯ほど。

IMG_0301.JPG

量的には、かなり少なかったので、パンを7個ほど食べました。
パンがあって良かったです。

ということで、高級レストランでのディナーを終えまして、ロビーに出た。
このロビーの横には、ラウンジというのかな、寛げるスペースがあって、そこにホテルを象徴するかのような大きな暖炉が設置されている。

昼間は、喫茶などが出来るコーナーなのだろうけれど、夕食の終わった時間は、誰もいない。
凡は、もう火の消えてしまった暖炉に行って見ていたら、スタッフの人が来て、凡とミニボンのためだけに、また火を点けてくれた。

中央に薪を組んで、そこに段ボールの切れ端に火点けて、それで薪に火を入れるという。
なんでも、薪の上に上昇気流を作るのがポイントだそうだ。

IMG_0306.JPG
IMG_0307.JPGIMG_0312.JPG
IMG_0320.JPG
IMG_0321.JPG

ということで、せっかく火を点けてくださったので、その前の、椅子に座って、暖炉の火を見ていた。
これが、リゾートホテルの過ごし方なんじゃないと、嬉しくなった。

それにしても、凡とミニボンだけの為に、火を入れてくれて、ありがとうございました。

今回は、ミニボンとの旅だけれども、もし、みゆきさんと旅をするなら、こういうホテルが良いのかもしれないな。
みゆきさんと、暖炉の火を見つめている。
火と言うものは、古代から神聖なものとして考えられてきたものだ。
見ているうちに、催眠状態に入って行く。
祭りで、火が使われるのも、そういう効果があるからだろう。

気が付くと、みゆきさんは、裸足になって、足を上げたり、手を振ったりして、暖炉の周りを踊っている。

「うっほ、うほうほ、うっほっほー。」
って、あんた、どこの国の人?なんて、凡は思ったが、止めることはしない。
だって、インデアンのように、踊るみゆきさんは、可愛くて仕方がないからだ。

足を上げた時にチラリと見えるみゆきさんの白く細い足。
本当の祭りの時なら、みゆきさんに抱き着いていたかもしれない。
気が付くと、みゆきさんの踊る後を、キツネの子供が付いて行くじゃない。

「うっほ、うほうほ、うっほっほ。」
なんて、歌いながら、子どものキツネが、踊っている。

その後を、また子リスが付いて行く。
「うっほ、うほうほ、うっほっほ。」

みゆきさんは、後を振り返って言うんだ。
「みんな、遅れないで付いておいでよー。」なんてね、可愛い声で言う訳さ。

すると、みんなで鼓笛隊の様に暖炉の周りを踊りだした。
「ちー、ちー、ぱっぱ、ちーぱっぱ」ってね。
、、、、歌、変わってしまってるやん。

みゆきさんと、子ぎつねと、子リスのダンス。
想像しただけで、可愛ね。
、、、て、無理やり童話にしなくても良いか。

まあ、みゆきさんは、北海道出身だから、ダンスもインデアンじゃなくて、イヨマンテの祭りの踊りなのかもしれないね。

昔の歌の「イヨマンテの夜」は、いいよね。
まあ、それは置いておいて。

「ねえ、もう踊りは疲れるから、ディナー食べに行こうよ。」凡は、みゆきさんに声をかけた。
すると、子ぎつねと、子リスは、姿勢よく起立して、真っすぐ正面を見て、ペコリと頭を下げて、窓から外に出て行った。

窓から出る瞬間に、ひょいとみゆきさんの方を振り返ったのは、ステージのみゆきさんのマネだろう。

みゆきさんと高級レストランで食べるディナーは、最高だ。
ワインで乾杯して待っていると、メイン料理が運ばれてきた。
それを見て、みゆきさんが、叫ぶ。

「ハンバーグ!」

なんてね、これまた、無理やり、みゆきさんに、ハンバーグと叫ばせてしまいました。
みゆきさん、ごめんなさい。

ということで、今回は、ミニボンとの旅なので、ただ、静かに暖炉の火にあたってたのであります。
んでもって、部屋に戻って、早めに就寝。

夜中、あちこちで、パチリとかバタンとか音がする。
幽霊の鳴らすラップ音だろうか。

まあ、こんなオシャレなリゾートホテルの幽霊なら、きっと美人の幽霊だろうなと、ひょっとしたら、凡に姿を見せてくれないかなと思ってベッドに横になっていた。

なかなか、寝付けなかった。
いよいよ、明日は、ツアーの最終日である。

コメント

  1. yukemuri より:

    お~、大王わさび農園ですか
    なかなか渋い所に連れていかれましたね
    しかしツアーでなければなかなか行かれないところですからね
    自分はたしかそばを食べてきましたよ
    清らかな水が流れていて良い所だった記憶があります
    蓼科東急ホテルはエントランスからして良い雰囲気ですね
    雪がメチャクチャ似合うホテルですね
    夕食はたしかに少なめですね
    パンを七個食べましたか
    じゃないとお腹が空いて眠れないですもんね
    暖炉も良いですね
    また火をつけてくれたなんて、気の利いたスタッフですね
    でも、またつける前にお客さんがいるうちは消さないでくれれば良かったのにね
    暖炉の火をボ~っと見ながらのんびり過ごす
    冬のリゾートホテルならではの過ごし方ですね
    凄く羨ましいです

  2. 平 凡蔵。 より:

    ありがとう、yukeimuriさん。
    大王わさび農場なんて、自分では、行けないし、その前に、行こうとは思わないですよね。
    でも、まあ気分転換にはなりました。
    別に、信州に行ったからって、別に有名な観光地に行くことに拘らなくても良いわけですしね。
    別に何もないところで、のんびり気分転換も良いものです。
    と、何も期待しないで行く旅の楽しさを教えて貰った気がします。
    ホテルは、なかなか雰囲気ありましたよ。
    ただ、お客さんが少ないためか、それともコロナのせいか、バーとか、そういう施設が閉まっているので、
    夕食を頂いたら、もうすることがないんですよね。
    暖炉のところでも、夜おそくまで、お酒とか飲めたら、最高だったんですけれどね。
    このホテルは、雪のある今回も良かったけれど、春や夏も、緑の美しい施設の森があって、写真を見る限り、素敵な感じでしたよ。

タイトルとURLをコピーしました