平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(1031)ふらふら青春18きっぷの旅。(1)

12月10日。
今年も、青春18きっぷの時期がやって来た。
いつもなら、ネットの先にいる人を意識しないで、サラリと旅に出かけたレポートでも書いているのでありますが、今の時期は、どうしても冒頭に言い訳的なものを書かなきゃいけない気がしてくる。
とはいうものの、凡的にはいい訳なんてしたくない気分なのであります。
それは、何も今のコロナの時期だからということでなく、普段の生活でも、これは思っていることだ。
言い訳は、無意味だ。
そう思う。
たとえば、職場でも、どこでも、凡がミスをする。
いや、ミスだったら、話が単純すぎるか。
凡が、人に誤解をされるようなことをしたとする。
それを、知った第三者が、凡をひどく責めたり、どこかで批判したりするとしよう。
それに対して、凡は、あまり言い訳をしない。
何故なら、全く以って、その行為は、意味をなさないからだ。
そんな場合の、批判と言うのは、本当に、凡がしたことの事実と、その因果関係を調べた後に、その人なりの判断をして、しかる後に、凡の事を責めているのではない。
予め、その人の脳内にある凡のイメージで作り上げられたストーリーと、ちょっと知ったことのパーツでもって、凡を判断しているだけなのだ。
だから、たとえ、そこで事実を言ったとしても、その瞬間では、「ああ、そうだったの、誤解していた。」ということになっても、また、何かあったら、またもって、その人の脳内のイメージで、凡を責めることになるのだ。
ただ、それは、凡以外の人に限ってことではなくて、この凡だって、同じことをしている。
誰かが何かのミスをしたときに、ああ、あの人だったら、やりかねないねとか、でも、あの人は、そんな事をする人じゃないとかね、事実を確認する前に、脳内のイメージで、その人のしたことを批判したり、かばったりしているわけだ。
ということを書いた後で、少しばかり、生活18きっぷで出かけることの言い訳をしたいと思うのであります。
ということで、ここから先は、脳内に凡の悪いイメージをお持ちの方は、先へ進まず、スルーしてくださいね。
まずもって、これを書いている段階で、ゴーツートラベルが、一時休止になった。
東京や、大阪の感染者数が増えている原因が、ゴーツートラベルにあるという世論に押された形で決まった。
でも、感染者が増加しているのは、東京や大阪の大都市だ。
地方は、まだ感染者も少ない。
何か、辻褄が合わない気がするのである。
ゴーツートラベルが、感染者増加の原因の様に言われているけれども、素人の凡が考えるには、そうじゃないと思うのであります。
地方の感染者が、急激な増加をしているのであれば、それは、ゴーツートラベルが原因だと言えるのかもしれない。
でも、今回、増加して問題になっているのは、大都市だ。
ということは、少ない地方の感染者が、大都市に来て、大都市の感染者を増やしているということになる。
そんなことがあるだろうか。
凡は、大都市の感染者が増加している原因は、2つあると思う。
これまた、素人の想像を聞いてもらうのは、申し訳ないのだけれど、これを読んでいるのは、脳内に、素晴らしい凡のイメージを持った人だと思うので、書き続けると。
1つは、日本人が持つ、陰湿なイジメ体質、或いは、村八分体質が原因していると思う。
今、コロナに感染したら、どんなにエライコトになるか、それは誰でも感じているだろう。
会社を休まなければならないことは、勿論。
その子供は、学校にも行けず、たとえ、親が回復して行けるようになっても、クラスでいじめられることは想像に易い。
奥さんだって、近所で、会話することも拒否されるだろう。
誰だって、職場で、そして、地域で、1番目の感染者にはなりたくないのである。
だから、無症状の人は勿論、多少、具合の悪い人でも、それを隠して、日常生活をしている。
それで、満員電車に乗ったり、会社で仕事をしたり、仕事帰りに飲みに行ったりね。
そんな状況が、感染者数を増やしてるのではないだろうか
本当に、日本人、その一人ひとりが、人を許すことのできる、助け合っていこうとする、そんな心持ちであったなら、むしろ、進んで検査に出かけて、みんなに報告しているだろう。
それなら、対策も立てやすいに違いない。
もう1つは、マスコミの偏った報道だ。
朝のモーニングショウを見ても、コロナの解説はいいけれども、言っていることが同じ内容なんだ。
つまり、新しい情報は無い。
今もって、なを、飛沫感染だから、どうのこうのと。
これだけ感染したら、空気感染を疑うことも必要だろうし、現に、空気感染しているというエライ先生の報告もある。
空気感染なら、三密のソーシャルディスタンスも、2メートルじゃ足りないだろう。
そうなると、三密も意味がなさなくなるので、それじゃ政府も困るから、マスコミは、それを報道しない。
それに、マスク、マスクと、騒ぎ立てているけれども、マスクの効果も、「有意な低下が認められなかった」と言う報告もあるようなのであります。
それよりも、マスクを、何度も手で触る行為の方が、危ないのじゃないだろうか。
誰でも、みんな、絶対に、マスクを触っている。
もし、その人が感染しているのなら、そのウイルスの最も濃いマスクを、手で何度も触っていることの方が、してはいけない行為なのじゃないだろうか。
そういう情報を、どこも流さない。
まあ、それがマスメディアだと言われれば仕方のないことだけれども。
なので、真実を語ってくれる放送は、やっぱりネットの動画に求めるしかないのだろうか。
まあ、アメリカの放送メディアよりは、マシかもしれないけれどね。
マスメディアの虚偽の放送に関しては、トランプさんの報道なんて、ヒドイものだ。
トランプさんに不利な放送しかしない。
凡は、今もって、トランプ大統領の当選を確信している1人なのであります。
これから、野次馬の凡としては、来年にかけての楽しみは、アメリカの大統領のネットの話題かもしれない。
話は変わるけれども、政府も、もっと新しい政策を打ち出せないものだろうか。
もう、1年近くなるけれども、未だに三密回避しか言わない。
大阪では、コロナ用の施設を作ったようだけれど、あれは良いね。
兎に角、何かの対策をしようとしている。
でも、今は、異常事態だということを宣言して、もっと超法規的な措置をしても良いのではと、素人は思うのであります。
今の医療現場が困っているのは、重症患者が増えることで、他の医療が必要な人が、必要な処置をしてもらえないことと、医療現場で働く人の疲弊だろう。
医師や看護師さんは、もうヘトヘトだろうね。
同情するよ。
今の医師や看護師は、やることが多すぎる。
もっと、仕事を、減らすべきなんだ。
そして、本当に専門的な人しか出来ないことをやってもらう。
その為には、簡単な処置は、医療関係以外の人にやってもらえる法律をすぐにでも臨時で通すぐらいしなきゃ。
そして、医大生にも、現場に入ってもらう。
勿論、授業の単位も取れるようにして。
注射ぐらいの処置は、学生でも出来るだろう。
その他の、機械の使い方なんかも、若い学生なら、ある程度なら、使いこなせるに違いない。
もし、コロナに感染したら、「ごめんなさい」だ。
何とか、若さで乗り切って欲しい。
赤ひげ精神復活。
他に、シニアの活用。
かつての、看護師さんでも良いし、経験なくても良い。
シーツの交換や、そんなことなら出来るだろう。
高齢者は、重症化率が高いけれども、それも「ごめんなさい」だ。
コロナ決死隊。
無事に生還したら、総理大臣から感謝状も出しちゃうよ。
、、、と、やや不謹慎なプランも書いてしまったが、兎に角、人材確保なんだよね。
あとは、海外の人材の活用も、考えるべきだろう。
報酬としては、日本の永住権とか。
医療器械の社員なら、機械の取り扱いもマスターしているよね。
そういう人も手伝ってもらう。
などなど、不満や、一方的な意見を書いてしまって、ゴメンナサイ。
と、凡は、夜な夜な、凡が旅行をする正当性を、こんな具合に、ネットで探しておるのであります。
ということで、今回、やっぱり青春18きっぷのスタートである10日に、1泊2日で出かけてきました。
最後に、もう1つ意味のない言い訳をするなら、政府は、ゴーツートラベルを押しているのでありまして、これは行っても良いというお墨付きでもあるのであります。
それに、地方へ感染が広がるという意見についても、どこの地方自治体も、うちの県は、ゴーツートラベルの対象から外してくださいという上申をしたところがないのです。
詰まりは、来ても良いということなのだろうと推測するのであります。
と言う事で、12月10日(木曜日)。
早朝、自宅を飛び出した。
とはいうものの、行き先は、まだ決まっていない。
前夜、残業で遅く帰ってから、時刻表を目の前に、考えていたら、一睡もできなくなってしまった。
京阪電車の中で、まだ考えている。
でも、無難なところで、山陽線を西に行こうかと思う。
0710ごろ、京橋駅で入鋏。
京橋駅から大阪へ出て、姫路行きの快速に乗り込んだ。
加古川で新快速に接続していたけれども、そのまま快速に乗っていた。
んでもって、岡山駅着。
ここでランチでも食べようと、駅前を歩き回る。
ビルの地下に降りたら、若い人に人気がありそうな洋食のお店があったので、入ってみる。
「ニコニコキッチン さんさん」さん。
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んでもって、ニコニコランチ780円を注文。
ミートローフなのか、形成肉なのか、かなり脂っこい肉と、細い業務用のエビフライ。
とはいうものの、見た目もオシャレにしてあって、780円なら満足だ。
それに、若い男女のスタッフも親切だから、それも良い。
肉とエビフライを食べたら、その下からサワラの天ぷらが出て来て、うれしいオマケ。
ちょっとした岡山名物も頂いて、まずは、ごちそうさまでした。
ランチを頂いたら、1311発の糸崎行きに乗り込んで、1431に尾道に到着。
まだ、目的地も決まっていないのではありますが、まあ言えば1つ目の目的。
尾道ラーメン。
駅を出たら、行き先は決まっている。
朱華園さんだ。
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商店街を抜けて、お店にたどり着いたら。
店は閉まっていて、貼り紙がしてある。
閉店していた。
尾道ラーメンといえば、凡の中では、朱華園さんだったので、ショックだ。
何故、閉店したのだろう。
有名店だし、流行っていた。
コロナのせいだろうか。
後で、ツイッターで知ったのですが、ご主人が病気で店を締められたとのことだった。
妹さんが、「朱」というお店を近くでされているということも知ったが、それは、帰って来てからなので、行けるのは次回か。
それにしても、今年は、この朱華園さんも閉店したし、神戸のお気に入りの餃子のお店「ひょうたん」さんも閉店したし、どうにも寂しい。
折角、尾道に来たのだから、他のお店のラーメンでも食べて帰ろう。
と思って、「つたふじ」さんに行ってみる。
ここも美味しいお店だ。
と、お店に入ろうとしたら、お姉さんが「ちょっと待ってください。」という。
カウンターだけのお店は、椅子が空いている。
前の客の片づけをしているのか、コロナで間隔を空けて座らせているのか。
しばらく外で待っていたが、何の反応もないので、またドアを開けて中を覗いたら、また「ちょっと待ってください。」と言った。
んでもって、しばらく待っていたが、これまた何の反応も無いので、それに、入口を見たら、写メ禁止のシールが貼ってある。
以前に来た時は、それを知らずに何枚も写メ撮ったんだけれど、これを見ちゃったら、撮れないよね。
ということで、理由や時間の目安ぐらい言ってくれたら待ってたかもなのですが、いつまで待っても何の反応も無いので、諦めて、他のお店に行くことにした。
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ということで、一番館さん。
店に入ると、カウンターでラーメンを食っているオッチャンに、「そこ、座って。」と大きな声で言われてビックリする。
急に言われたので、誰なん?と思いながらも、店内ガラ空きだけれど、入口の端っこというか、隅っこの席に座る。
後で分かったが、この店の店長なのか、兎に角、スタッフのエライさんだ。
普通のラーメンを注文したが、一言で言うと、優しい味だ。
なので、出汁の豚の旨味や、尾道ラーメンの特徴である小魚のコクと香りが、薄いというか感じられない。
とはいうものの、普通のラーメンなので、それは美味しく頂いて、店を出た。
さて、また西に向かおう。
1530、尾道発 糸崎行きに乗り込む。
さて、そろそろ今日の宿泊地を決めなきゃいけない。
なのだけれど、この感じで言うと、もう広島しかないか。
三原や岩国という手もあるが、広島なら、1つ思いついた目的地も行きやすいかもしれない。
その目的地とは、「葦嶽山」だ。
葦嶽山は、酒井勝軍という人が、ピラミッドだと決めた山で、神武天皇陵だという説もある。
ムー民としては、行ってみたい場所の1つだ。
ということで、ネットでホテルを予約。
勿論、ゴーツートラベル利用であります。
1538 糸崎着。
1539 糸崎発。岩国行き。
1658 広島着。
まずは、駅の観光案内所に行って、葦嶽山を聞いてみた。
すると、「葦嶽山?」と知らない様子だったけれど、ネットで調べてくれて、車じゃないといけないと言う。
なので、この段階で葦嶽山は諦めた。
さて、ホテルに向かおう。
路面電車で、移動して近くまで行ったら、ああ、ここ以前に泊まったホテルだと気が付いた。
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ホテルアクティヴ広島。
1泊2日、朝食付き。
54950円で、ゴーツートラベルで、1732円引き。
なので、税込み3218円。
共通クーポン1000円付がついている。
部屋は、機能的に作られていて、ベッドサイドに、携帯を充電できる小さなテーブルがあるのも便利だ。
都会的な雰囲気が、旅情を感じないが、快適に過ごせることは間違いがない。
さて、夜の広島に繰り出そうではありませんか。
広島と言えば、飲食店が多い街なのだけれど、いつ来ても、何故かお店を決めることができない。
ホテルを出て、オシャレなワインと洋食のお店があったので、近寄ってみると、他県の人はお断りとあった。
またもや、コロナの入店拒否である。
まあ、仕方がないか。
中心部を、ブラブラ1時間30分ぐらい歩き回るが、これと言った店を決められていない。
なんという優柔不断。
とはいうものの、旅先で、歩き回るのは、嫌いじゃない。
路地に入ってみたり、そこで、ああ、こんなお店があるんだとか、そんなのが好きなんだ。
ただ、足が疲れるけれどね。
そんな感じで、2軒の候補を決めた。
1つは、安い居酒屋で、ガラス張りの店を覗くと、結構人が入っている。
若者の行く店は、元気があって良い。
焼きカキが1キログラム1300円とあった。
広島と言えばカキか。
ビールが、確か299円だったか、これは有り難い。
もう1軒は、鉄板焼きのようなお店で、店頭のメニューを見ると、大体、一品当たり800円平均だろうか。
そこから考えると、ビールは、生中で550円から580円という線だろう。
店内は、混雑してはいなくて、ゆっくりできそうだ。
ただ、少し高めか。
ということで、この2軒の店を、2往復して、高い方に決めた。
鉄ぱん屋 「弁兵衛」さん。
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店に入ると、あまりウエルカムでない雰囲気を感じたが、給仕の人とのやりとりでは、そうでもないのかもしれない。
メニューを見ると、やっぱり少し高めの値段設定か。
まあ、少しだけ摘まんで、河岸を変えればいい。
と思っていたが、注文した料理を食べると、どれも旨い。
なので、これなら、ここでゆっくり食べたても良いかと考えを変えた。
凡の左隣は、サラリーマンの2人組。
相方が、トイレに立ったら、携帯を取り出して、赤ちゃんの写真を見ている。
自分の子供のようだ。
トイレから帰ってきた相方に見せていたが、さぞかし可愛いんだろうね。
その気持ちが伝わってくる。
とはいうものの、凡は、こういう赤ちゃんの写真を見ると、あることを考えてしまう。
ミニボンなどは、何も考えずに、「わあ、可愛い。」なんて言ってるが、凡は、冷静に見て考えてしまう。
確かに、目の前の赤ちゃんは、可愛い。
自分の子供じゃなくても、それは、可愛いと思う。
でも、この可愛い子供の内、たとえば、100人可愛い赤ちゃんがいたら、2人ぐらいは、悪の道に進むかもしれない。
可愛い顔をしていても、将来は、怖い人になるのかもしれないのである。
でも、また2人ぐらいは、人を救う人になるのかもしれない。
ある赤ちゃんは、人を泣かせ、ある赤ちゃんは、人に泣かされ。
ある赤ちゃんは、人に愛され、ある赤ちゃんは、人から憎まれ。
そんなことを考えると、ああ、この赤ちゃんは、将来どんな人になるのだろうと考えてしまう。
それは何も、赤ちゃんの将来を否定している訳じゃなくて、「幸あれ」と願う気持ちなのであります。
そして、この子は、一体、どんな人生を歩むのだろうと想像する。
それにしても、そんなことを考えていると、みゆきさんの赤ちゃんの時は、どんなだっただろうと思うね。
きっと、誰の気持ちも融かしてしまうような、可愛い赤ちゃんだったに違いない。
ああ、赤ちゃんだったみゆきさんに、頬ずりしたいなあ。
そうだ、赤ちゃんの話は置いておいて。
鉄板焼きのお店だ。
右の席には、年配の女性が一人で食事をしている。
こんなお店に一人でというのは、勇気あるね。
その向こうには、やっぱりサラリーマンの2人組。
ややあって、その向こうに、若いカップルが来て座った。
さて、肝心の料理だ。
炒めたほうれん草に、ウニを乗せて、バケットを添えたものや、牡蠣のバター炒め、小いわしの天ぷらを注文。
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そのどれもが、ちょっと変わっていて、そして、美味しい。
やっぱり、この店にして良かったと思った。
なので、焼き担当の人に、「どれも、美味しかったです。」と言ったら、「あっ、はっ。」みたいな言葉ではないカシコマッタ感嘆詞を発して、頭をちょこんと下げた。
他の焼き担当者に伝えてみても、反応は同じだった。
とはいうものの、これが別に悪いということではない。
実際、美味しい料理を提供してくれているのだから。
それだけで、充分な仕事をしている訳だ。
常連の客と、ペチャクチャ話をして、他の客そっちのけなんて反応より、よっぽど良いのである。
料理をサーブする人にも同じことを言うと、さすがに、嬉しそうな反応をしてくれた。
さて、折角だから、広島のお好み焼きも頂戴しよう。
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このお店のオリジナルのお好み焼きを注文。
いか天も入っていて、これもまたグッド。
ということで、なかなか美味しい夕食となりました。
ごちそうさまでした。
その後、流川あたりをウロつくも、男ひとりで入れる店もあるのかもしれないが、その勇気もなく、金もなく。
そうだ、ウロウロしている時に、汁なし担々麺の店が多いなと思っていたので、それじゃ、それを食べてホテルに戻ろうと思ったけれど、いざ、汁なし担々麺と思うと、その店を見つけられない。
そんな時に、「や台すし」さんがあったので、入る。
少し米粒を食べたくなったからだ。
すると、可愛い女の子が、鯛の刺身とビールで500円だけれど、どうですかときた。
なので、鼻の下を伸ばして注文。
それならと、エリンギバターと、手羽先の唐揚げも注文してしまった。
何が、少し米粒なのか。
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それで少し飲んで、やっぱり最後に、マグロとウニを注文した。
最後のウニで、急に会計が跳ね上がったが、これは仕方がないか。
そんなことで、店を出て、ホテルに戻った。
ベッドに横になりながら、明日の予定を考える。
三次というところに、三好もののけミュージアムという施設がある。
まあ、ちょっと面白そうだ。
なので、時刻表を調べてみると、これが意外と時間が掛かる。
これじゃ、倉敷に寄れないじゃない。
ん?倉敷?
ひょっとして、例のお店に行くことを楽しみにしているのではないのかと自問する凡がいたが、やっているかどうかも分からないのだから、ただ漠然と行ってみようかと考えているだけだと凡自身に答えた。
例のお店とは、みゆきさんに似たママがいる居酒屋である。
そんでもって、三次は、本当に遠くて時間が足りないという理由でやめた。
思ったより遠かったね。
ホテルで寝ていると、朝方、隣の部屋の人のイビキがうるさくて、目が覚めた。
IMG_4904.JPG(尾道の海は好きだなあ。)

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