散散歩歩。（885）青春１８きっぷ最後の１枚の悲しい結末。

かなり前の話になってしまいました。
でも、５枚の内、４枚までブログをアップしたのに、残りの１枚をほっておくのもということで、取り敢えずのアップ。
青春１８きっぷの話であります。
もう、内容は、ほとんど無いので、読むと損するぐらいではあります。
青春１８きっぷで、１枚目は名古屋、２枚目と３枚目で、徳島から高松、そして尾道ルート、んでもって、４枚目は福井と、楽しい旅をしてまいりましたが、残り１枚となりました。
ということで、どうするか。
とはいうものの、ここで凡は、頭痛、身体のダルさ、鼻の痛みと、咳になやまされる風邪に似た症状になってしまった。
しかも、それが治らない。
そんでもって、さらにそんな状況で、ミニボンと北海道の定山渓温泉に１泊で行ってきた。
なので、使える日、詰まり休みの日が２日、他の用事で消化されてしまった。
青春１８きっぷの使用期限は、４月１０日だ。
それまで、休みは、病院など用事もあって、使える日が１日しかない。
とはいうものの、遠出をするのには、体調もまだ回復せずに、ちょっとしんどいなあと思っていたのであります。
でも、使わないと勿体ない。
ということで、ささやかなＪＲの青春１８きっぷ消化のための乗車であります。
なんと、詰まらなく、且つ、申し訳ない使い方でありましょうか。
でも、仕方がない。
４月８日（日曜日）。
行き先は、神戸だ。
目的は、凡の好きな餃子と、豚まんを買う事。
始めは、神戸へ行く前に、明石に行って、明石焼きを食べようかとか、そんなことも考えていたのですが、家を出るのが遅くなって、そんでもって、買った餃子と豚まんを、ミニボンに焼いてもらう時間も考えたら、神戸だけになりそうだ。
ということで、京橋でスタンプを押してもらって、大阪経由で、元町駅まで移動する。
元町駅から中華街に下りて行って、老祥記さんの豚まんの列に並ぶ。
日曜日とあって、中華街は人でごった返していましたが、豚まんの列は、それほどでもなかった。
取り敢えず、豚まん４０個を購入。

んでもって、元町商店街に戻って、ユーハイムのフランクフルタークランツを買おうかと思ったが、今日は豚まんを沢山食べる予定なので、見送った。
凡は、バタークリームが大好きなので、バタークリームのケーキを食べようと思っても普段は、なかなか売ってないんですよね。
でも、ユーハイムのこれは、いつでも売っている。
なので、時々買うのですが、百貨店では、普通１０００円のしか売ってないのです。
でも、このケーキは、ミニボンは食べなくて、凡しか食べないので、１０００円のは大きい。
でも、元町のお店では、５００円のも売ってるんですよね。
（最近は、少し値上がりしたのかな。）
お菓子は諦めて、そのまま元町駅近くまで行って、ひょうたんさんで、餃子の冷凍を１０人前購入。
出来れば味噌を多めにっていったら、多めに入れてくれた。
凡は、何が好きかって、このお店のタレにしようする赤みそが大好きなんです。
ありがとう、ひょうたんさん。

さて、折角だからと、明日の朝のパンを買いたい。
そこで思いついたのが、フロインドリーブさんだ。
フロインドリーブさんは、かつての吉田首相が東京まで空輸させていたほど美味しいパンを作るお店で、すごく有名なお店です。
２０代の時は、何度か買い求めたことがあって、懐かしいなと思い出したのだ。
んでもって、記憶を頼りに生田神社の横を上がって行って、記憶の場所を探すが、それが見つからない。
小さなお店で、食パンっていうのかな、そんなパンの匂いが堪らないお店だったんだ。
でも、いくら探しても無いので、アイフォンで調べたら、お店の場所が変わっていた。
阪神淡路大震災で移転を余儀なくされたようだ。
とはいうものの、もうお店を探しに行く根気もなく、三ノ宮駅まで戻った。
んでもって、三宮から、出発点の京橋まで移動して、凡の今日の青春１８きっぷの旅は終了。
運賃の合計が２０００円行かなかったことが残念だが、これまた仕方がない。
ということで、青春１８きっぷの最後の１枚の顛末でございました。
それにしても、この青春１８きっぷは、最近使える路線も減ってきて、その値打ちが下がってきているように思うのだけれど、発売されると買ってしまう。
今回の旅程。
京橋　⇒　元町　（大阪経由）　⇒　京橋
３５．６キロ×往復＝７１．２キロ
運賃　６４０円×往復＝１２８０円。
んでもって、５枚を通しての結果発表。
１枚目　３４０．９キロ　６０５０円
２枚目　　７４．５キロ　１４６０円
３枚目　４０５．１キロ　７２１０円
４枚目　３９０．２キロ　６７００円
５枚目　　７１．２キロ　１２８０円
合計　　１２８１．９キロ
　　　　２２７００円
青春１８きっぷの発売価格が、１１８５０円であることを考えると、まあ乗った方かなという気もしますが、何と言っても最後の１枚が残念。１回分の価格にも到達していない。
とはいうものの、充分旅を楽しませていただきました。
旅先で優しくしてくれたみなさま、ありがとう！

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