平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(860)。アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(311)東京その10。

1月25日(木曜日)。
中島みゆきさんの夜会工場vol.2のブログであります。
みゆきさんの当日券が取れるかの実験をしたり、朝の大浴場を楽しんだりしていると、11時になったので、ホテルを出る。
朝の、というかお昼前の巣鴨の商店街を歩いて見る。
すると、以前に来た時に、お昼の行列の出来ていた食堂があった。
「ときわ食堂」さんだ。
今見ると、既にお客さんは、8割方入っている。
お昼前なので、どんなものかと入ってみることにした。
メニューも多く、どれを頼んだらよいか、また注文の仕方も解らなかったが、カキフライの定食をトン汁に変えて、更に、まぐろの刺身の小鉢も付けた。

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周りを見ると、中年の女性グループがビールを飲んでいる。
巣鴨は、年配の女性には優しい街なのかもね。
料理は、ボリュームもあり、また小鉢などの追加も出来るので、なかなか良かった。
店を出る時に、凡の隣に韓国から来られた女の子2人組が座った。
インスタなどで有名なお店なのかな。
定食とトン汁とマグロの小鉢で、1840円。
さて、これからの予定だけれど、ムーショップへ行ってみようと思う。
年に1回、みゆきさんのコンサートなどで東京へ来た時は、立ち寄ることが多い。
まずは、有楽町へ移動して、そこから銀座に歩く。
不二家のお店で、何かみゆきさんへのプレゼントを探すが、これといったものに決められない。

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(みゆきさんの白目の美しさは、実は、ペコちゃんを参考にして編み出した技じゃないだろうかということを以前書いたことがある。良かったら、そっちも見てくださいね。)
⇒⇒⇒https://tairabonzou.jp/201306_article_1_html

んでもって、交差点まで来たら、山野楽器さんがあった。
入って見ると、みゆきさんのコーナーもあって、相聞のCDの試聴などしてみるも、既に持っているCDなので、すぐにやめて、店内を歩いて見ると、なかなか可愛い小物類もある。
ふと、レジの前に来たら、エイベックスから出ている「カラオケボイスドリンク」なるものを発見。
「これだ!」
みゆきさんのプレゼントは、これにしよう。
スタッフに、新しいカートンがあるか確認して、それを1箱と、凡用に1本購入。
3564円。
意外と、高いね。

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なかなか面白いものを買えたと、凡なりに嬉しくなったが、持ち歩くには少し重いか。
さて、今から目的のムーショップに向かうのだけれど、いつも道に迷ってしまう。
銀座にあるのだけれど、少し離れているからだ。
周りから浮いている緑色のビルを、ようやく見つけて、階段を上る。

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(ムーショップのあるビル)

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(ムーショップの開けにくいドア)

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(ドアを開けると優しい店長さんがいる。向かって左が凡で、右が店長さん)
そして、いつも思うのだけれど、このドアは、どうにかした方が良いんじゃないだろうか。
知らない人は、絶対に開けられないドア。
重く、冷たく、閉められている。
でも、凡はムー民であるゆえに、何の躊躇もなくドアを開ける。
すると、中から店長さんが出て来た。
色々話をしながら、店内を物色するも、面白いなと思うものは、エゲツナイ金額である。
ミニボンのお土産として昨年買った不動樹里さんのモテブレスの糸が切れて、石もどこかへ行っちゃったので、それに代わるものを探したが、不動樹里さんのは、すごく綺麗な石のセットがあったけれども3点セットかなにかで、値段で手が出なかった。
そんな中で、クリスタルにイオンを蒸着させたブレスレットがあったので、それをミニボンに購入。
キラキラと、虹色に光って美しい。
店長さんによると、ヒーラーの方が買っていかれるという。
とにかく、1点商品を買ったので、少し気が楽になった。
そんでもって、もうこれで良いなと思っていたら、ふと目に留まったブレスレットがあった。
商品名を見ると、「億万長者ブレスレット」と書かれている。
面白いなと思って店長さんにお聞きしたら、超能力者の秋山眞人さんがデザインされたとか。
普通のブレスレットなら丸い玉だけれど、日本人用にお米の俵型にしているそうです。
これだ、少し高めだったけれど、それも億万長者になるためには、仕方がない。
これは、凡用に購入。

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そして、記念にムーのステッカーを買った。
そこで、店長さんとも話していたのですが、最近は、ムーが、色んな雑貨や服と、コラボして商品を発売しているけれども、どれもムーの文字が、デザインの中に埋もれてしまって、まったくもって面白く無い。
ムーのデザインの服や雑貨は、ムーを最前面に出すべきなんだ。
以前、ムーの野球帽があって、欲しいなと思ったけれども、あれは、どこへ被って行けば良いのか考えつかず、買いそびれてしまった。
かなり被るのに勇気のいる恥ずかしいい帽子だ。
帽子の真正面にムーと大きく書かれているものだったけれども、あれが正解だ。
そのムーの商品を見て、これはちょっと、身に着けるのは恥ずかしいなあとか、これを着て街には出られないなあとか、そのぐらいムーが出ているものが良いのであって、ムーが解らないコラボなんて、ナンセンスである。
そんな話で店長さんと意気投合。
気持ち良く、店を出る。
さっそく、億万長者ブレスレットを身に着けて、有楽町の宝くじ売り場に向かう。
東京の宝くじを20枚、連番で買った。
後日、結果を見たら、ハズレてはいたが、まだまだ、もっと高額があたるに違いないのであります。

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有楽町で、少し腹ごしらえをしておこうかなと思っていたら、うなぎ屋さんがあった。
入ろうかどうしようかと思っていると、目の前を、腰の抜けるぐらいに綺麗な人が通って行った。
近くのOLさんなのだろう
これは、吉兆だ。
うなぎを食べろとのサインに違いない。
ということで、パワーをつけるために、鰻を食べた。
東京のうなぎは、美味しいですね。
「登亭」さん。
ちょっと、奮発して、2800円。

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そろそろ、みゆきさんの準備もしなきゃならない時間が近づいてきた。
ホテルに戻って、みゆきさんへのプレゼントに、のし紙を付ける。
「工場見舞い」として、カラオケボイスドリンクと、昨夜に巣鴨の薬屋で買ったリポビタンD1箱。
これを持って、オーチャードホールに向かった。
チケットをもぎ取ってもらって、プレゼントボックスに、ドリンク2箱を入れる。
みゆきさんまで、届くかどうかは疑問だ。
でも、今回は、「みゆき様」という宛名の横に、「スタッフ様」と入れた。
みゆきさんまで届かなくても、スタッフさんの1人にでも、面白いなと思ってもらえれば、それでいい。
でも、やっぱり、みゆきさんにも、クスリと笑って欲しいのではあります。

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さて、今日の夜会工場は、3階席だ。
席を確認に行くと、というか、その席に行くこと自体が苦行である。
凡の席は、3階の右の通路の横だ。
なので、通路が斜めになっているので、凡の座った足許から先が、何もない。
スカーンと目の前が何もなくて、3階の手すりがあって、そのはるか下にステージが見える。
座っていると、下のステージの方に、吸い込まれていくような錯覚に陥る。
このまま、グデンと体が前のめりになって、でんぐり返しの様に下に転がって行って、柵を乗り越えて、1階にストーン。
グチャ。
グチャとは、凡が落っこちて、グチャグチャになったときの音だ。
座っているだけで冷や汗が出て来た。
どうしようもないので、デパスを飲んだ。
そして、開演前に会場が暗くなったら、少し落ち着いてきた。
いよいよ、みゆきさんの夜会工場の始まりである。
3階からは、どんな風に見えるのだろうか。

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