平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(770)牛山玲名さんのサイン入りCD。

みゆきさんしか見てなかった。
演奏なんて興味なかったんだ。
なので、昨年の夜会の出待ちでも、ずっと、みゆきさんだけを待っていた。
そんっでもって、一瞬でも、みゆきさんの笑顔が見えたら、それでウットリしていたんだ。
そんな時に、今回は7回も夜会に行ったのですが、ということは、7回出待ちをしたのですが、いつも、ACTシアターの通用口から、歩いて、出待ちをしている人の間を抜けて、出待ちしている後ろにあるエレベーターで、帰っていく女性がいた。
バイオリン奏者の牛山玲名さんだ。
いつも、みゆきさんの夜会とかコンサートで、演奏しているのは知っていた。
でも、やっぱり、それまでは、みゆきさんしか見てなかったものね、それほどには、知らなかった。
そんでもって、いつも待っている人の間を抜けて帰って行くのですが、誰もあまり話しかけたりしていないのです。
それは、凡も、そうだったのですけれど。
やっぱり、興味は、みゆきさんオンリーですもの。
でも、毎回、凡の横を通るので、凡の行く夜会の最終日に、お疲れ様の気持ちで、プレゼントを渡そうと思ったのです。
リポビタンDを1本ですけれどね。
玲名さんも、折角の、みゆきさんの夜会に演奏に来ているのに、同じ夜会を成功させようと参加してるのに、1人静かに帰っていくのって、寂しいかなと思って。
そしたら、笑顔で受け取ってくれたんですね。
その時の感じがスゴク上品で優しい感じだったので、そんでもって、これもまた、みゆきさん繋がりかなと思って、自宅に帰ってから、CDをネットで注文をした。
んでもって、そのCDが、12月31日に届いたのであります。
「MOH×2 LIVE 1」
注文するときに、お願いしていたサインも入れて下さり、また一筆箋でメッセージも添えられていた。
きちんとされたお嬢さんでありますね。

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お正月にでも、聴こうと思っていたら、風邪的な症状で、なかなか聴けなかったのですが、ようやくアイチューンに取り込みも終わって、聴いてみました。
バイオリンというと、クラシックを思い浮かべますが、このCDは、POPやROCK調のものもあって、バイオリンを知らない人でも楽しめる楽しい曲が、沢山、収録されていました。
いいですね。
玲名さんを知って、これから、みゆきさんのコンサートに行くのにも、オマケの楽しみが出来たようで、嬉しいな。
それにしても、いつも、みゆきさんと一緒に、コンサートとかやれて、羨ましいものであります。
凡も、いつかね、、、、。
とはいうものの、仕事じゃなくて、プライベートで、会いたいものでありますが。

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