平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(690)青春18きっぷで、釜山の旅。(8)

7月31日。
釜山シティツアーのバスの観光を終えて、一旦、ホテルに戻る。
さて、これから夕食を食べに出かけよう。
釜山ナビだったかな、ネットで調べたら、国際市場のあたりに、焼き肉のお店が紹介されていた。
釜山と言うと、地元の人は、豚肉を食べるらしい。
前回行ったときは、豚肉の焼き肉を食べた。
でも、牛も食べてみたい。
なので、1つの候補として、考えておこう。
もう1つは、チャガルチ市場のビルの5階だったかな、バイキングのお店が出来たそうです。
ここも候補の1つにしよう。
まずは、地下鉄のチャガルチ市場の駅まで移動
折角だから、市場や、周りのお店を見て回る。

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中には、店頭の魚やカニを、その場で調理して、奥のテーブルで食べることができるお店もある。
グループで行ったら、こういうのも楽しいかもしれない。

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(ここで魚を買ったら、2階で調理をしてくれて、食べさせてくれる。2階へ見に行ったら、お客で一杯だった。)
ぐるぐると見て回ったが、買うものはない。
バイキングのお店も、入っているビルはあったけれども、5階に上がるエレベーターが解らなかったので、気持ちが薄れてしまった。
というか、もう少しぶらぶらと、国際市場の方まで歩いて見たいと思ったから、チャガルチ市場から移動する。
光復路なのだろうか、今年に釜山に行ったときに買った薬屋さんがあった。
凡は、二日酔いのお気に入りの胃腸薬があるので、また買い足そう。
と思ったら、お客さんで混んでいる。
なので、その近くの薬屋さんに入る
二日酔いの薬のアイフォンに入っている写真を見せると、無いと言う。
なので、二日酔いの胃腸薬を探しているというと、ある薬を出してきた。
H2ブロッカーと書いてある。
これなら、日本でも買える。
でも、2人ぐらいやってきて、凡の話を聞こうしてくれるのだけれど、結局は、上手く通じなくて、これを勧められた。
仕方なく、2箱購入。1箱8000ウォン。
それと、肝臓に良いという薬のバラを購入。7600ウォン。

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やっぱり、前に買ったお店で、お気に入りの薬を買おう思って、戻ったら、空いていたので、薬の写真を見せる。
ここは、薬があることが解っている。
5箱購入。1箱1500ウォン。

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(これがお気に入りの薬)
それと、疲れているというジェスチャーと、アイフォンの翻訳を見せて、元気になるドリンクを買おうと思ったが、これもなかなか通じない。
色々やっていると、日本人かと聞かれて、「栄養ドリンク?」と聞かれた。
1回分のドリンクと錠剤を購入。

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(栄養ドリンクと錠剤)
何か釜山に来た甲斐があった。
この2軒目で買った胃腸薬は、なかなかいいんですよね。
吐き気のある時に、少し楽になる。
その後、BIFF広場などを冷やかして、焼肉屋の地図の記憶を頼りに、ウロウロあるいていると、偶然にも、候補に考えていたお店を見つけた。
「釜山スップルカルビ」さん。

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お店の前では、お姉さんが炭を、いこしている。
中をうかがうと、結構、お客さんが入っていた。
どうしようかと迷ったが、店に入ってカウンターにいた男性に声を掛ける。
すると、2階に上がれと言う。
2階は、座敷になっていて、壁際のテーブルに座る。
お姉さんが、日本語のメニューを持って来てくれた。
味付けしたカルビがおすすめだというので、それを注文。
メニューの写真は、6個写っているのですが、この2個が1人前だというので、2人前をお願いした。1人前25000ウォン。結構しますね。

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炭が運ばれて、お姉さんが、始めの1枚はお姉さんが焼いてくれる。
葱と一緒に食べると、美味しいと教えてくれた。
焼ける間に、店内を見ると、結構広くて、お客さんも満席に近いぐらい入っている。
肉は、自分で焼くのだけれど、たまにテーブルを見に来てくれる。
凡のテーブルを見て、焼きすぎたらダメだというので、網を横に外してくれた。

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お姉さんは、7、8人はいたかな。
やや年配のお姉さんの制服は、ミニスカートである。
素敵な脚を、惜しげもなく見せてくれる。
ただ、よく見ると、キュロットのような巻きスカートだった。
ホッとした。
本当のミニだったら、これは参ってしまうもの。

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(ミニは、サービスなのかな。有り難いような、、、、、。いや、有り難いです。ゴメンナサイ。)
さて、ビールや焼酎を飲みながら食べる肉は、最高である。
もう少し、食べたいので、追加で味付きの豚肉のロースを注文。
これは、薄切りにしてあるので、食べやすい。8000ウォン。

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(豚も美味しい。)
お姉さんの話によると、このお店には、日本人がたくさん来ると言う。
今日も、沢山きているとのことだった。
後になって、ガイドブックを見たら、紹介されていた。
なので、日本人が多いのか。
釜山2日目の夜も、また美味しい料理を頂くことが出来たのであります。
そういえば、この辺に夜市も出てたなと思いながら、何となく記憶の地図を頼りにあるいていると、果たして賑やかなところに出た。
それが思ったより、人が多くて賑わっている。
多分、場所的には、富平洞カントン夜市と南浦洞国際市場夜市あたりだと思う。
その夜市だけじゃなくて、その辺の一帯が賑わっている。

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グルグルと歩き回るのが、楽しいんだよね。
もう、焼き肉を食べた後なんだけれど、焼きうどんを食べたり、シッケだと思うんだけれど、ドリンクを飲んだりして、夜市を歩き回る。

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(焼き肉を食べたのに、焼きうどんを食べてしまう。)

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(焼きうどんの屋台の横を見たら、麺が置いてあった。大阪っていう麺。)
周辺には、夜市だけでなく、ちゃんとした店舗も沢山あって、ひょっとしたら西面よりも、こっちの方が、食べることに於いては、楽しいかもしれない。
屋台の集中しているところで、ボールペンやシャーペンを売っているブースがあった。
木の温かさを残して仕上げたペンである。
ブースの真ん中に、ボールペンを削る回転軸があって、その横に、ペンに名入れをするレーザーの機械があった。
そうだ、ミニボンにお土産にしよう。
これなら、腐らないし、使うだろう。
お兄さんに、ミニボンの名前をローマ字で書いて見せる。
それで、ローマ字と、ハングルに直した文字を、出来たら両方を掘ってくれとお願いをした。
じゃ、表裏に入れますというようなことを言った。

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(ボールペンが20000ウォン。たしか、シャーペンは、15000ウォンだったかな。)

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(名前を入れるレーザー)
名入れは、パソコンで文字を書いたら、それですぐにレーザーで焼いて削ることができる。
箱にも入れてもらったので、ちょっとした高級品に見える。
20000ウォン。

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(箱に入れたら、高級ボールペン)

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(裏側には、ハングルで入れて貰った)
さて、ブラブラとホテルに向かって帰ろう。
ホットクを買って食べながら、帰りの地下鉄まで移動。
ホテルに戻った。
24時頃だった。

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(ホットクは、別腹)

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sansanpopo@tairabonzou.jp
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コメント

  1. ゆけむり より:

    前回書き忘れたましたが、釜山にあのようなお寺があるのは知りませんでした(メモメモ)
    出た、凡蔵さんの胃薬の買い出し!
    ついでに肝臓に良い薬まで買わされましたか(笑)
    2軒目の薬局は顔を覚えていませんでしたか?
    日本人が薬を買いに来る事は少ないと思うので、きっと覚えていたんではないでしょうか???
    チャガルチ市場の5階だったかな?
    バイキングじゃない店もあった気がします
    数年前の行けなかった時ですが、もし釜山に行けていたら行くつもりでした
    市場のすぐ近くのフェニックスホテルを予約していたので、この辺りやBIFF広場付近をウロチョロしたかったんですよね・・・
    おっ、炭で焼く焼肉屋さんに突撃しましたね
    炭だと一層美味しいですから良いですよね!
    1人だと色々な種類を食べられないのがネックですよね
    などと思って見ていたら、屋台で焼きうどんを食べたようですね
    お土産にしたボールペン&シャープペンはナイスですね
    ハングルで名前を掘ってもらうなんて、これは実に良いお土産だと思いますよ
    もしいつか自分も釜山に行く事ができたら、是非買ってきたいです!

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    前回に行ったときに、ガイドブックに書いてあるなと思ったのですが、今回、バスのルートに入ってたので、これは行ってみなきゃと思いまして。
    行くと、結構な賑わいで、観光名所なんだなあという感じです。
    薬は、これは買わなくちゃですよ。
    韓国の人は、メチャお酒を飲むでしょ。
    すると、絶対に二日酔いになるわけで、そうなると、二日酔いの薬は、飲むだろうし、韓国の人は、効き目が強い薬が好きだろうし、ということで、毎回、二日酔いの薬は買ってしまいます。
    でも、まだまだ効く薬があるかもしれません。
    吐き気も、頭痛も、スカッと治る薬が、ないかと探しているんです。
    肝臓の薬は、、箱で出してきたんですが、これは見るからに高そうだったので、バラにしてもらいました。
    チャガルチ市場の5階に、ゆけむりさんも行きたいなと思うお店があったんですね。
    これは気になりますね。
    どんなお店なんでしょうか。
    海鮮のお店かな。
    バイキングのお店は、ネットの釜山ナビに載っていたんですが、情報がいつのものかは知らないのですが、まだお店はあるようです。
    焼き肉は、焼きながら食べていると、食べすぎちゃいます。
    といいながら、屋台で焼きうどん食べたりしてますが。
    この南浦洞とか国際市場の辺りに、夜市が出ていることは知っていたのですが、ここまで賑やかだとは思いませんでした。
    ここは、また行きたいと思う場所です。

  3. ゆけむり より:

    スイマセン、過去の資料を探したらチャガルチ市場の5階ではなく、南浦洞ロッテデパート10階のレストランの情報をプリントアウトしたのが出てきました
    だから自分の勘違いだったようでしたm(__)m
    ちなみに凡蔵さんが食べたようなタコが入った甘辛い鍋が名物の店で、主に海鮮がウリのお店のようなんです
    もうだいぶ韓国は行っていないので、たまには行きたいです
    凡蔵さんのブログを見ていると、凄く楽しそうで本当に行きたくなっちゃいますよ(笑)
    日韓の政府間では若干隔たりがありますが、自分は全然そんな感じではなく、むしろ韓国の方々は親切で本当に良い人が多いと思っています
    チョヌン ハングック チョアヘヨ
    ハングンヨリ アジュマシッソヨ アジュチョハヘヨ~な~んて話せばニコニコですしね!

  4. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    前の資料まで見て頂いて、ありがとうございます。
    私も食べた、タコが入った甘辛い鍋というのは、結構、お店も多くて、みなさん若い人も食べているようですね。
    前回も、今回も、その2店舗とも、賑わってました。
    釜山から帰って来たばかりなのですが、今日、テレビで釜山旅行を取り上げていて、14000円ちょっとのツアーでした。
    良いなあと思ってネットで調べたら、1人の申し込みは、不可でした。
    よく似た、ツアーも1人参加だったら、金額が1.5倍ぐらいするんですよね。
    残念でした。ツアーの料金は、パンフレットの価格は、あれはクセモノですね。
    私も、韓国の反日感情はあるのかもしれませんが、実際に、人と接すると、みんな親切な人ばかりで、好きなんです。
    特に、釜山は、ソウルにくらべて落ち着いているので、気に入ってしまって、帰ってきた今も、また行きたくなっています。
    そんでもって、最後のゆけむりさんのハングルは、意味が、、、。
    でも、そんな風に、少しでも言葉を覚えてコミュニケーションを取ろうとする、そのスタンスは、ベリー・グッドですよね。
    私も、見習わなくちゃと思うのですが、いつもジェスチャーで通そうとしてしまいます。

  5. ゆけむり より:

    チョヌン(私は) ハングック(韓国が) チョアヘヨ(好きです)
    ハングンヨリ(韓国料理) アジュマシッソヨ(とても美味しい) アジュチョハヘヨ~(とても好きです)と言った意味になります
    若干違う部分もあるかもしれませんが、ちゃんと通じるのでいつもこのフレーズから攻めていきます
    まぁ熱意が伝われば良いかなって感じですね(笑)
    14000円の釜山ツアーですか?
    1人だと1.5倍で21000円ぐらいですか
    まぁそれでもお安いですよね
    今はネットなどを駆使し、賢くお安く旅を楽しむ時代ですよね
    取り敢えず飛行機と宿が決まっていれば、後は自分で何とか楽しむ方法を考えればOKですよね!
    むしろその方が楽しいかもしれませんよね

  6. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    なるほど、そういう意味なんですね。
    今度、行く機会があったら、それも活用してみます。
    それだけの単語でも、言うのと言わないのでは、全然違いますよね。
    それは、私も実感しているのですが、そこをサボってしまいます。
    旅行代金については、最近は、タイミングが合えば、安いのがありますよね。
    昔から考えられない料金。
    そんでもって、旅行に関しては、ツアーが良いとか、ダメとか、個人が良いとか、ダメとか、そんなのは、全く関係ないですよね。
    たとえ、1時間でも、その国とか、その土地に、行くのと、行かないのでは、雲泥の差がある。
    とりあえずは、行くことが大切。
    なので、内容については、その人、それぞれでいいんですよね。

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