平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(674)ラブ・オンザ・フロアで大ちゃん、キャーの旅(3)

7月7日。
東京へ、高橋大輔さんが出演する「ラブ・オン・ザ・フロアー」を見に来た、次の日。
凡もミニボンも、これといって、行きたいと思うところがない。
それでも、ミニボンがアイフォンで、東京の観光を調べて、上野の国立博物館や、他の博物館はどうだという。
凡も、それでよい。
それから、明治神宮にある清正の井戸がパワースポットというので、そこも追加。
そして、ホテルの近くに靖国神社があるので、そこも追加した。
全部見なくても、見れるだけ行ったみよう。
まずは、チェックアウトをして、荷物を預ける。
靖国神社がホテルの近くなので、最初に行ってみることにした。

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鳥居をくぐって参道を進み、拝殿の前でお参りをする。
今まで、何度も東京へ来たけれども、靖国神社を訪れたのは初めてだ。
靖国神社は、その祀られている神様に特徴があって、他の神社とは少し違った捉え方を、誰でもがしているのではないだろうか。
その神様とは、国家のために一命を捧げられた人々の霊であり、それを慰めるために造られた。詰まりは、直接的に言うなら、創建時の由緒としては、やや違うかもしれないけれども、今の人々の認識では、戦争で亡くなられた人の御霊を祀っているということだ。
なので、その存在を語るときに、右だとか左だとか、政治的な話に発展することも多い。
でも、凡は特定の思想にはとらわれないでいたいと思うものでありますので、ここは、素直に御霊の安らかなることと、少しでも早く戦争がなくなることを願って、手を合わせた。

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さて、次はどこへ行こうかなと思ったら、拝殿の近くに「遊就館」という資料館があった。
入場料800円。
入口を入ると、すぐに零式艦上戦闘機があった。

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そして、展示スペースに入ると、まず先にシアターがあって、何かを上映している。
「私たちは、忘れない(感謝と祈りと誇りを)」というドキュメント映画だった。
折角だから、見てみようと入ると、7、8名の人がいた。
内容は、日清、日露戦争から始まって、おもに第2次世界大戦について、日本は無理やり戦争をさせられたのであって、日本は、まったく悪くないということを、映像や資料を提示して説明をするという内容だった。
また、戦争の悲惨さよりも、いかに戦地で死んでいった人が、立派だったかという視点で描かれている。
反戦、非暴力を、唱えている凡なのではありますが、こんな映像を50分間も見ていたら、もし外国が攻めて来たなら、全力で戦わないといけないという気分にさせられる迫力が映像にはあって、プロパガンダのチカラの凄さを、改めて感じたのではある。
見終わって、入口の看板を見たら、企画制作が、今話題の「日本会議」だった。

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そして、もう1本、靖国神社を紹介する20分弱の映画があったので、これも見た。
そのあと、展示資料を見て回るのだけれど、資料を全部見て回る120分コースを早足で巡回する。
資料は、おもに明治以降からの日本の国防関係の資料で、特に第2次世界大戦の資料は、沢山ある。
しかも、「トラトラトラ」や「ニイタカヤマノボレ」の電文や、山本五十六、東条英機などの資料など、歴史的に貴重な資料も多い。
歴史好きや、戦争史好きには、たまらない資料である。
最後の方は、靖国神社に祀られている御霊の写真がずらっと展示されていて、その数に圧倒される。
中には、死を覚悟した遺書などを読んで、涙しているご婦人もいた。
始めは、ちょっと靖国神社でも、行ってみようかなんて、軽い気持ちだったのですが、靖国神社参拝と遊就館の見学を合わせて3時間ぐらいを、ここで過ごしてしまった。
その時間の長さもさることながら、その1つひとつの資料の重みが、ずしっと肩にのしかかって、ミニボンも見終わる頃には、精神的にヘトヘトになっていたようだった。
お土産物コーナーもあって、欲しいものもあったが、荷物になるので止めた。
さて、この時点て、すでにお昼を回っている。
ホテルで、荷物を引き取って、東京駅のコインロッカーに預け直す。
さて、次は、明治神宮へ行く。
目的は、明治神宮にある清正井である。
ここはパワースポットといわれていて、井戸の写真を携帯の待ち受けにするとラッキーなことが起こるそうです。
まずは、明治神宮に参拝。
そして、明治神宮御苑に入る。
ここは、武蔵野の里山の面影をとどめているとも言われているように、鬱蒼としたと言ってもいいような林の中に、数寄屋造りの家屋や、池があって、東京にいることを忘れるぐらい、気持ちが落ち着く場所である。
ミニボンも、この雰囲気が気に入ったようで、しきりに「ここはいい。」と言っていた。

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さて、目的の清正井は、その御苑の奥の方にあって、近くに行くと、坂道に竹を縦に渡して、行きと帰りを区切ってあった。
日曜日などは、混むんだろうなと思った。
凡の行った水曜日でさえ、井戸の写真を撮るのに並んでいたぐらいだ。
ここで、写メを撮って、取り敢えずは、パワーを貰った気になって、明治神宮を後にした。

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(平日でも人気だ)
ここで、旅行を申し込んだときに貰った東京ブックマークの特典のプレミアム・チケットというのを使おう。
表参道にあるジェラート屋さんで、タダでジェラートを貰えると言う。
なので、探して行ったのだけれども、道を間違って、結局たどり着けなかった。
それにしても、特典として付いてくるのは、ありがたいのだけれど、使える店舗が東京で4か所しかないと言うのは、少なすぎないだろうか。
折角の、プレミアム・チケットを使いそびれちゃったよ。
さて、もう残された時間が少なくなってきた。
でも、少ないけれども、時間があるので、上野に移動する。
博物館は、もう無理だ。
なので、上野東照宮というのが、上野公園にあるというので、行ってみることにする。
ここは、1627年に、藤堂高虎と天海僧正によって造られたもので、後に徳川家光が建て替えをしたそうです。
さて、短い参道を行くと、果たして正面に東照宮があった。
500円払うと、間近で見られると言うので、中に入る。
ただ、この500円。
外から参拝するのと、距離的には5メーターほどしか変わらない。
でも、金ぴかの装飾は、これは小さいけれども圧巻で、見て良かったと、何とか思うようにした。

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とはいうものの、この東照宮も、天海僧正が、造るときに関係しているので、これはまた、江戸を守護するための霊的な仕掛けが、施されてるのではないかと、ムーの愛読者である凡は、いろいろ見回したが、知識のない凡には、分かるすべもなかった。
東照宮を出ようと思ったら、参道に碑があって、千羽鶴が供えられている。
そして碑の中には鳩のデザインがあって、その真ん中の穴に火が灯っている。
説明を見ると、この火は、原爆が落ちた時に焼けていた家の火を、ここに持って来て、消さずに灯し続けているそうです。
始めは恨みの火としてとっていたそうですが、今は平和を祈る火として、ここに納められたとのことでした。
朝に靖国神社に行ったこともあり、いろいろ考えさせて頂いた火でありました。

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さて、観光は、もう時間的に無理だ。
なので、まだお昼を食べていないので、ちょうど精養軒があるから、入ることにした。
凡は、ここでやっとビールを注文。
そして、カレーライス。
暑い中を歩いてきた後の、冷えたビールは最高だった。
ただ、カレーライスは、前に食べた時も多分思ったことだけれども、熱々じゃない。
カレーもヌルイし、ライスもヌルイ。
ただ、ビーフだけは、しっかりと存在感を示していた。
高級なカレーライスとは、ヌルイものなのだろうか。
或いは、凡が猫舌であることを、コックさんが、とっさに感じ取ってくれたのだろうか。

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さて、そろそろ東京駅に戻ろう。
駅で、ミニボンがお土産を買って、新幹線のホームに移動。
駅弁を買おうかと思ったが、ついさっきカレーライスを食べたところなので、お腹が空いていない。
でも、新幹線に乗ったら、ビールは飲みたい。
なので、茹で玉子とビール。それに、ウヰスキーのセットと、口直しに冷凍ミカンを買う。

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帰りの新幹線も、岡山行きのためか、思ったより空いていて、快適だった。
ただ、ウヰスキーは、1杯飲んだら、もう飲めなかった。
最近は、何故かアルコールの量が極端に減った。
そして、無事大阪に戻ってきたのであります。
それにしても、今回の東京行きでは、改めて、高橋大輔さんの人気の凄さを知ったのであります。
そして、あるアイドル的存在に向かう女性のパワーの凄さを実感したのであります。
ひょっとして、ジャニーズのコンサートなんかに行ったら、もっと凄いんだろうなあ。

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(ホテルの朝食)

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(マーガリンでなく、バターなのがいい。)

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コメント

  1. ゆけむり より:

    >ここは素直に御霊の安らかなることと、少しでも早く戦争がなくなることを願って手を合わせた
    全く同感です
    変な意図は無く、国家の為に亡くなった人に手を合わせる、ただそれだけなんですから、他の国にとやかく言われたくないですよね
    遊就館なんてのがあるなんて知りませんでした
    色々な資料が展示されているんですね
    ちょっと見てみたい気もしますが、かなり重そうでもありますね
    明治神宮も行かれたんですね
    自分は恥ずかしながら行った事ありません
    今度行ってみようかな?
    精養軒のカレーも食べた事ありません
    凡蔵さんの方がはるかに自分より東京に詳しいですね(笑)
    帰りの新幹線、冷凍ミカンが良いですね
    なんだか懐かしいですが、今でも売っていたんですね

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    私も、靖国神社は初めてで、遊就館というのも初めてです。
    偶然、ホテルのすぐ近くだったので、何も考えずに行きました。
    結構、見ごたえのある内容でしたよ。
    でも、重たいのと、映像まで全部見ると、かなり時間が掛かります。
    それと、少し見方が偏っている部分があると感じる人もいるかもしれません。
    それでも、中立な立場でもって、見てみるのも価値があるかもしれません。
    明治神宮は、前にテレビで、パワースポットとして紹介されていたのですが、宝くじにでも当たればと、不純な気持ちで行った次第です。
    精養軒は、有名ですもんね。
    でも、カレーは、熱々じゃないですよ。
    そんでもって、冷凍ミカンは、キオスクで見かけて、すぐ買いました。
    でも、これはクーラーの効いた新幹線じゃなくて、扇風機の回っている在来線で食べたほうが、美味しかっただろうなと思います。

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