平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

創作劇場は、ここをクリックしてください。⇒⇒⇒

散散歩歩。(671)消去法で決まったインドの旅。(17)

6月20日。
いよいよ、インドとお別れの日がきてしまった。
楽しかったね。
ニューデリーのゴチャゴチャ感に、ムンバイのノンビリ感と高級感。
また来たいかと言われれば、また来たい。
でも、この暑さだけは、少しばかり閉口する部分ではある。
さて、まずは朝食を頂こう。
1階のレストランへ行き、受付で凡の部屋の番号を言ったら、「ミスター、トミオ?」と昨日1回しか、そのレストランを使用していないのに、女性のスタッフが、たぶんエライさんのスタッフなんだろうね、凡の名前を言って確認してくれた。
いつの間に、覚えたんだろう。
何か、ちょっと嬉しいね。
もっと連泊したい気持ちになった。
今日は、真ん中ぐらいの場所に座る。
今日も、フルーツに、料理を少しずつ、そしてパンは必須だ。
コーヒーもお替わりを頼んで、ゆっくりと朝のご飯を楽しんだ。

画像

朝食を終えて、部屋に戻る前に、フロントに寄った。
ホテルのチェックアウトは、12時だけれども、今日の帰りの車には15時ごろ乗ろうと思っている。
それまで、部屋を使えないかとお願いをしたら、部屋の状況を確認して、「ノープロブレム」とオッケーしてもらった。
まだ体調は万全でないので、部屋を確保しておいたら安心だものね。
部屋に戻って、「起こさないで」の赤い房をドアノブに掛ける。
そして、出発の荷造りをした。
さて、まだ出発には、時間がある。
どこへ行くということもないのだけれど、ムンバイも名残惜しい。
なので、近くを散歩することにした。

画像

とはいうものの、ただ歩くだけだ。
それでも、街並みが、素敵なんだな。
昨日行った、博物館あたりまで来たら、雨が降り出した。
仕方なく、昨日行った、博物館の隣にあるジャハーン・ギール美術館の前の軒下で雨宿り。
凡以外にも、現地の人が何人も雨宿りしている。
こんな風に、雨が降ってきたら、慌てずに、のんびりと雨が止むのを待つというのが、東南アジア風だ。
インド人は、この軒下から出ていくものは、誰もいない。
凡も待つ。
30分ぐらい待っただろうか、依然、雨が止まないどころか、更に強くなる。
こんな場合、傘も売っていないので、考えられるのは、3つだ。
1つは、ずっと待ち続ける。
もう1つは、タクシーを捕まえて、ホテルに戻る。
そして、もう1つは、雨に濡れて歩いて帰る。
まだ、時間はあるけれども、今日は、日本に帰る日だから、ある程度で見切りをつけなくちゃいけない。
タクシーは、何台も通るのだけれども、降りだしてしばらくたつので、空車がない。
となると、歩くしかない。
まだ待っているインド人と、凡の決断とどっちが正しいいか。
そう思って、歩き出した。
雨は結構に降っていて、距離もあるので、走るわけにもいかず、諦めて、のんびりと歩いてホテルまで帰った。
もう、雨でグショグショである。
部屋に戻る前に、ツアーデスクで、ホテルから空港までの車の手配をお願いした。
ホテルからは、一昨日の夜に、日本食のレストランのシェフに、ホテルの前のタクシーの相場とチップの金額を聞いていたので、タクシーで行くつもりだった。
その方が、いくら高く値を付けられても、結局は安く済む。
しかし、今は雨が降っていて、15時の時点で、タクシーが捕まえられるとは限らない。
その時になって、焦って探すのも嫌だし、何といってもタクシーの場所まで、スーツケースを下げて行くのも、気持ちが折れてしまった。
なので、往路と同じTATAの車をホテルで依頼した。
そして、部屋に戻って濡れた服を着替える。
出発までには、2時間半ぐらいあるので、ベッドで、また宗教の番組を見て過ごした。
それにしても、何て言っているのかしりたいものである。

画像

15時前まで部屋で、横になって過ごす。
食欲は、朝もしっかり食べたので、お腹は減っていない。
窓から外を見ると、雨はだんだん強くなっている。
濡れながらでも帰ってきて、正解だった。
そして、ホテルの部屋を15時まで、使えるようにお願いしたのも、正解だった。
ゆっくりと、休憩したら、チェックアウトをしよう。
金額を見たら、想像以上に金額が、膨れ上がっていた。
日本食のレストランも行ったし、ルームサービスも頼んだし、ハイティーもした。
送迎も、行きも帰りも、頼んだし、何よりも、税金が高い。
でもまあ、楽しい経験をしたものである。
チェックインをしていると、可愛いインドの女性スタッフが、記念にとインセンスをくれる。

画像

帰りの車の時間がくるまで、ロビーで待つ。
豪華なソファに座って待っていると、インドの伝統音楽が流れている。
これは、日本で例えるなら、日本のホテルのロビーに、琴の音が響いているようなものだろうか。
そう思うと、インド人がこのロビーで聞いたら、可笑しな光景なのだろうか。
ツアーカウンターに、ロビーで待っていると伝えたのだけれど、結局呼びに来てくれず、凡からまた、カウンターに声を掛けたら、既に車は待機していた。
帰りも、TATAの車である。
エアコンも効いていて、水もセッティングされている。
快適だ。
街を走っていると、やたらとオレンジ色の旗が立っている。
運転手に聞いたら、「ポリティシャン・パーティー」だと答えた。
言葉が正確に聞き取れていないかもしれませんが、「シヴ・セナ」という政治団体が主導した労働運動だったようです。
帰ってネットで調べても、正確なところはヒットしないので、あくまでも、想像ですが。
そして、私も参加しているんだと、運転手が付けたした。

画像

空港へは、予定より早く着く。
入口で、警備員のチェックを受けて、中に入る。
そして、ANAと同じグループの、エアインディアのカウンターで、チェックインをする。
インドの、出入国は、結構のんびりしているので、時間がかかる。
なので、3時間前を目安に来たのだけれど、ここまでスムーズに来たので、まだまだ時間が余っている。
取り敢えずは、残っているルピーを円に両替する。
このブログの冒頭でも書いたのだけれど、インドでの両替のレートが悪いのか、手数料が高いのか、2万円をルピーに換えて、それをまた円に戻したら、14000円になってしまった。
6000円、どこにいったのか。
さて、空港内をブラブラしたら、出国前のお土産物のコーナーの横に、ガンディーの等身大だろう人形が置かれているお店があった。
入って商品を見てみると、ガンディーグラスという、ガンディーのメガネのレプリカが売られていた。
気の迷いで買ってしまった。
後から考えると、こんなの使う機会がないじゃない。
無駄遣いを後悔。

画像

そして、NON-VIOLENCEと刻印の入った、革の封筒型のケースと、ノートを買う。
記念に人形の前で、写真を撮った。

画像

さて、出国をしよう。
とはいうものの、出国しても時間は、余っている。
ブラブラとショップを見て回る。
フードコートがあったので、そういえばお昼も食べていないので、何か食べよう。
ふとみると、イスタンブール料理というのがあった。
CHICKEN SHISHという料理とアイスティーを注文。450ルピー。

画像
画像

これは思ったより美味しかったです。
チキンンもカレー味じゃなくて、さっぱりとした味付けだった。
ビールカウンターもあって、飲みたいところだけれど、体調と帰りの飛行機を考えて、やめた。
ムンバイの空港は、凡のいた夜の時間帯は、空いていて、また内装も雰囲気があって、なかなか気に入ったのであります。

画像

そして、待ちに待って、搭乗時間。
ANA830便。
ムンバイ、20時20分発。
成田、翌日の08時35分着。
B787.
乗り込むと、この飛行機も、ビジネスとプレミアム・エコノミーを合わせたら、エコノミーより席が多いように見えた。
シーとは、3-3-3で、凡は、進行方向に向かって左の通路側を指定していたのですが、飛行機が空いていたので、3席全部使うことができた。
他の乗客も、ゆったりと座っていて、3席使っている人も、結構いる。
それにしても、帰路の3席自由に使えるのは、嬉しいし楽だね。
安定飛行に入って、すぐに水が配られるのは、往路と同じ。
それから、ドリンクは、ビールを頂いて、機内食は、ワインを頂いた。

画像
画像

機内食は、白身魚のレモン餡か、チキンハンバーグだったので、ハンバーグをお願いした。
体調的には、白身魚かなと思ったが、写真を見ると、おかずより白ご飯の方が多かったので、ここはやっぱり見た目でチキンハンバーグを選んでしまった。
とはいうものの、この時点では、下痢もかなり回復しているので、大丈夫だろうと思った。

画像
画像

機内食に付いては、ハンバーグもしっかりボリュームがあり、ざるそばが付いていたのが何より嬉しかった。
食事が終わると、後はもう、やることがない。
折角だからと、凡にしては、珍しく映画を見ることにした。
寅さん。
浅丘ルリ子さんが出ているやつだ。
それを見終わったら、3席のシートで、足を縮めて横になっていたら、2、3時間寝ていた。
飛行機の中で、そんなに寝るのは珍しいなと自分で思った。
そして、まあ、狭くはあるけれども、こんな風に横になれるなら、プレミアム・エコノミーじゃなくても、いいなと思った。
ビジネスは、機内食が違うから、それは負けてるけれどね。
そして、忘れてはいけないのが、ミニボンへのお土産である。
インドのお土産は、要らないと言っていたのですが、何もないというのも、これはいけない。
なので、機内販売の、ロクシタンのミストと、なんたらスチュアートのソリッドのフレグランスを買った。
一応、お土産ができたので、ほっとした。
そして、成田に着く2時間ぐらい前から、CAさんが、ゴソゴソ朝の用意をし始める。
起きている人から、朝の軽食を配り始めた。
凡も、早めに頂いて、蓋を開けたら、サンドイッチとヨーグルトとフルーツだった。
やっぱり、サンドイッチは、少しパサパサで、イマイチではあった。
それと、まだ電灯を点けないで、暗い中で、読書灯で食べたのは、残念。
もう、ある時間が来たら、寝ている人がいても、全灯つければいいのに。

画像

あれは、何時ぐらいだったかな、まだみんなが寝ている時に、外を見ると太陽が見える。
CAさんが、日の出ですと、凡の耳元で言った。
雲の上から見る日の出は、というか太陽は、ただ太陽だけがギラギラと輝いている。
でも、周りは明るくないんだ。
雲も明るくないし、太陽の反対側は、まだ暗い。
その時、凡が地上で見ている太陽の明るさは、地上に物があるから明るいんだと、何かの発見をしたように、ビックリしたと同時に、感動をした。

画像

宇宙空間に太陽があっても、宇宙空間は、明るくない。
その光景を凡は、ずっと見ていた。
普通の飛行機なのに、宇宙の隅っこを見た気がした。
さて、飛行機は、少し遅れて到着。
入国手続きをして、荷物をピックアップして、今度は伊丹空港まで移動する。
成田から羽田へは、空港バスがある。
なのだけれど、凡は、成田から東京駅まで1000円のバスで移動して、そこから山手線で浜松町へ行って、モノレールで羽田へ行こうと考えた。
東京で、立ち食いそばでも食べられたらなあと思ったのと、こっちのルートの方が、値段的にも安い。
成田と羽田のリムジンバスは、3100円もするからね。
ただ、成田到着が少し遅れたせいもあるかもしれないが、バスに乗ってみると、意外と時間がない。
東京駅に着いて、半分走りながら、JRに乗って、モノレールに乗り換えて、何とか羽田のチェックインに間に合った。
帰路の、羽田から伊丹へは、飛行機が変更になっていて、B787で、シートは3-3-3の、これまた1人で3席を使うことができた。
後方は、席がガラガラでした。
羽田、伊丹で、こんなガラガラは珍しいなと思った。
そして、無事伊丹空港に到着。
モノレールで自宅へ帰ったのでありました。
長い、インドの話にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
帰ってくると、あのデリーの雑踏も、ムンバイの湿気を帯びた空気も、懐かしくて、また行きたいと思うのでありました。

画像

=========================================
平 凡蔵。へのファンレターや
       お褒めの言葉は
sansanpopo@tairabonzou.jp
=========================================

コメント

  1. ゆけむり より:

    朝食会場で係りの方が名前を覚えてくれているのは嬉しいですよね
    これも高級ホテルならではじゃないでしょうか?
    最後の街歩き中に強めの雨が降ったのは残念でしたね
    それと部屋の利用時間を延長したのはナイスでしたね、流石です
    会計の時に金額が膨らんでいたようですが、和食レストランを使ったり色々加算されちゃったんでしょうね
    でもその分満足度も高くインドでの素敵な時間を堪能できた事でしょうね
    帰りの機内も一人で3席使えたようで、これは凄く楽ですよね
    それと思うんですが、やはり機体後方は空いていることが多い、割と機体前方から席が埋まっていく傾向があると思うのですがいかがでしょうか?
    自分の横に人が座っている場合、機体後方を確認し空席が多ければササッと移動しちゃいます
    早い者勝ちですからね(笑)
    機内食でそばが出るのは嬉しいですよね
    ハンバーグもなんだか懐かしくて食べたくなる気が分かります
    帰りの羽田もギリギリだったようですが、無事乗る事ができて良かったですね
    いや~、それにしても楽しいインド旅行記ありがとうございました
    増々インドに興味が湧いたし、いつか絶対行ってみたいと思いました
    次はどこに行こうかとか色々考えている頃ではありませんか?
    旅はクセになるし、良い旅をすると尚更またすぐにでも行きたくなっちゃいますからね(笑)
    また次の旅行記を楽しみにしています!

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    ホテルは、なかなか気に入りました。
    お金に余裕のある時は、泊まりたいホテルです。
    最後の最後は、今から思えば、もっと無理してでも、歩き回れば良かったなと思います。
    でも、それでも十分楽しかったです。
    帰りの飛行機は、3席使えたので、これは本当に楽でした。
    それと、私も、座席の埋まり具合は、私も最近、そう思います。
    なので、指定可能なチケットの場合は、後方の席を指定することが多いです。
    最後尾から、2、3列前とか。
    それか、絶対に満席だと想像できるときは、例えば、伊丹羽田間とかは、CAさんの前の席とか。
    勿論、目の前に美人がいたら嬉しいと言うこともありますが、足許が広いですもんね。
    それと、帰路の成田と羽田の移動については、もうちょっと時間をみれば良かった。
    というか、電話で予約したときのお姉さんも、これで大丈夫という感じだったので。
    本当は、2時間ぐらいの余裕を持たせて、東京でそばでも食べたかったなあ。
    そんでもって、次なんですが、行きたいですねえ。
    どこでもいいんですよね。
    何か、どこかへ、行きたい。
    インドにもう1度というのもいいですよ。
    実現するかどうかは解りませんが、行けたら行きたい。
    とはいうものの、今年も年末に、みゆきさんの夜会というコンサートで、5日分はチケットが取れたので、少しは、大人しくする方が良いかもしれませんね。
    なんて書いてますが、とりあえず、ちょこっと東京と片山津温泉に行ってきましたので、この後またアップしたいと思っています。

  3. ゆけむり より:

    凡蔵さん、目の前に美人CAが居るのは嬉しいですが、ちょっと照れくさくありませんか?
    何度か経験があるんですが、可愛いとついつい見たくなっちゃいます
    でも見ると目が合ったりして、凄く照れくさいんですよね・・・
    でも足元が広いのは楽ちんですよね!
    なるほど、もう一度インドに行きたいって事は、かなり気に入られたんですね
    それだけ魅力がある国なんでしょうね!
    なんと東京や片山津温泉ですか?
    良いですね~
    旅三昧って感じで実にナイスです

  4. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    そうそう、それがあるんですよね、CAさんの前の席は。
    特に、離着陸の時は、目の前に座られるんで、目のやり場に困ります。
    それも、普通にしていたら、ちょうどCAさんを見てしまうので、視線を他にそらさなきゃいけないし、それを意識してそらすもの疲れてしまうし。
    それに、普通に見たとしても、このお客さんイヤらしい目で見てるなんて思われないだろうかとか、わざわざCAさんの前の席予約して、イヤらしいいって思われてないだろうかとか、いろいろ飛行中に気になって仕方がない時もありますよね。
    でも、足許広いですし、CAさんが、笑顔を返してくれたら、嬉しいですよね。
    とはいうものの、それは混んでいることが予想される場合で、どうせ満席ならCAさんの前が良いというぐらいです。
    飛行機に乗り始めたころはやってましたが、最近は落さ優先で、CAさんの前よりも、後方の席を予約します。
    楽が一番です。
    それと、インドは、楽しかったですから。
    旅行も、いろいろなやり方があると思うんですが、バックパッカーみたいなのとか、高級路線とか、その中間とか、或いは、目的のある旅とか、ぶらぶら旅行とか。
    テレビやネットで出てくるような、カッコイイ旅はできませんが、私みたいな中途半端なものでも、それなりに楽しめるのがインドなのかもしれません。
    でも、結局は、どこでもいいから、行きたいです。
    知らないところへ行きたいです。
    勿論、知っているところでもいいのですけれど。
    ということは、行きたいだけですね。

  5. ゆけむり より:

    凡蔵さん、行きたいと言うだけで十分ではないでしょうか?
    何処で良いから行きたい!
    知らない所へ行きたい!
    自分はそれだけで十分だと思っています
    行けば必ずその国の人との触れ合いがあるし、その国のビールや名物料理
    その国に流れる時間やその国の気候
    見た事が無い街、初めての文化、異国の言葉
    行かなければ分からない何かがそこにある!
    な~んて行ったらカッコ付け過ぎですかね(笑)
    行った事がある国へもう一度行っても、そこは2度目ならではの楽しみ方があるし、初めての所は行くだけで全てが新鮮でこれまた楽しいし
    テレビのような旅も良いですが、お世辞ではありませんが凡蔵さんのように気の向くままの旅も凄く楽しいと思います
    どんなスタイルにしろ旅は楽しいです
    だから旅は辞められないし、帰国してもすぐに次の旅先を考えちゃったりするんだと思いますよ

  6. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    そうなんですよね。
    行きたい。
    これだけですよね。
    それでもって、どうせ行くなら、人の多いところが良いです。
    なので、その国の首都とか、人口の多いところが好きです。
    私は、人見知りな寂しがり屋なので、誰も行かなかったら、何をして良いか。よくテレビで、アメリカの荒野とか大自然を紹介している番組があったりしますが、あまり行きたいとは思わないんです。アフリカの野生動物のいるところとかも、惹かれない。
    それよりも、人がゴチャゴチャしている方が、落ち着けます。
    人が多いので、嫌いだなと思う部分もありあすが、好きな方が勝っちゃいます。
    なので、今回のインドも、好きです。
    ただ、好きだけれど、ツライところもありますが。
    そんなことよりも、私の事なんかよりも、ゆけむりさんの方が、毎回の旅を満喫されてますよ。
    ブログを拝見するたびに、「えっ、また行ったの?」と、ビックリします。
    このパワーは、正直スゴイと思います。
    ゆけむりさんこそ、次の旅を、もう考えているんじゃないですか?
    今後の旅も楽しみにしております。

タイトルとURLをコピーしました