平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
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散散歩歩。(657)消去法で決まったインドの旅。(3)

インディラー・ガーンディー国際空港に到着したら、そのまま到着ゲートを出て、シゲタトラベルのメールに書いてあった出口を出たら、凡の名前を書いた紙を持った中年の男性運転手に声を掛けられた。
これで、ホテルまで移動できると、ほっとした。
25時前ぐらいだったか。
ところが、凡の名前を確認したら、運転手が、ものすごいスピードで、先に先に歩いて行く。
凡はというと、トランクを引っ張りながら、必死で後を追いかける。
一体どうなっているんだろうと思うも、凡なんて、ほったらかしだ。
何を急いでいるのか。
後で解ったのだけれど、駐車場の料金の増える時間が迫っていたようであります。
手配されていた車は、シートが破れているバンで、クーラーもなかった。
ただ、窓を開け放って、夜の道を飛ばしに飛ばすので、その風が生温いけれども、気持ちが良い。
車窓を見ながら、これがインドなんだなと思う。
途中、リキシャの人や、トラックのオッチャンが、リキシャのシートや荷台で、裸で寝ているのを見て、更にインドを感じた。
4、50分走ったかな、目的のホテル・クリシュナに到着。
運転手に200インドルピーを渡す。
少し渡し過ぎたのかもしれない。
ガラスの入口を入ると、スタッフが3人全員フロントの前のソファで寝ていた。
チェックインをして、1000ルピーを100ルピー札に換えて貰う。
そして、部屋に案内をされる。
フロントの1つ上の階だけれど、そこが1階だ。
案内をしてくれたオッチャンが、部屋の説明をしてくれたので、100ルピーをチップに渡す。
本当は、50ルピーぐらいかと思ったが、何しろ空港で1000ルピーに両替をされたので、さっきのフロントの100ルピー札しか持っていない。
そして、ここから凡は、チップに悩まされることになるのである。
いくら渡したらよいのか、いつ渡したらよいのか。
気になって仕方がない。
するとオッチャンは、何か要るかと聞くので、ビールはあるかと尋ねたら、大丈夫だという。
それと、ペットボトルの水と、24時間OKのルームサービスの、豆のカレーを注文。

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思ったより早く、15分ぐらいだったかな、ルームサービスが届けられた。
ただ、ビール代だけは、今キャッシュで払えという。
これは後で解ったのだけれど、インドでは、ホテルでもレストランでも、安いお店には、アルコールを置いていない。
アルコールを置くには許可がいるのだ。
とはいうものの、凡の泊まったホテルもそうだけれど、そこは個人的にというか、内緒でビールを売ってくれるのである。
なので、ビール代だけは、別に払えということになる。
そして、そのビールも、売っているお店がなくて、凡の泊まった安、中級ホテル街でも、たぶん1か所じゃないだろうか。
翌日の夜に街を歩いていると、夜遅くまで、狭い入口に人だかりがして、買った1本のビールを持って、ホテルに戻っていく人でいっぱいだった。
ルームサービスを受け取ったら、また100ルピーをチップに渡す。
これで良かったのか。
ルームサービスを頼んだのは、部屋を案内してくれたのとは違う特別に頼んだサービスだから、やっぱり要るのだろうか。
また、悩んでしまった。
そして、無事ホテルに着いたことを祝ってビールを流し込んだら、あまり冷えてはいなかった。
そして、カレーは、思ったより粘度があって、半分も食べられなかった。
部屋のカーテンを開けて、外を見ると、前の店の道に、オッチャンが上半身裸で寝ている。
そんでもって、次の朝、見てみたら、オッチャンは、道に座っていた。
或いは、前の店の従業員なのかもしれない。
もう、夜中の2時半ぐらいだ。
夜も遅いので寝ることにしよう。
ここで、このホテルに就いての情報を書き添えておこうと思う。
これからインドを旅行されるときの参考になればと思うので。
ホテル・クリシュナは、ニューデリー駅から歩いても行くことの出来る、地理的に便利なところにある。
そして、この辺りは安いホテルや中級ホテルが密集している地域でもある。
なので、凡が次の日に歩いて回ったら、他にも結構安くて良さそうなホテルもありました。
そして、ホテル・クリシュナについて、部屋は値段の割に広いです。
ソファもあります。
ただ、清潔面で言うと、どうだろう。
床などは掃除をしているかもしれないが、やや不安ではある。
というのは、シャワーとトイレの部屋から出たところに置いてあるマットが、恐ろしく汚い。
たとえ靴を履いていても、それを踏むのが嫌だったから、凡は4泊する間、ずっとそのマットを飛び越えていた。
あれをそのままにしておく神経は理解不能だ。
それと、シーツは、洗濯をしているだろうけれど、シミが付いている。
このホテルでは、部屋のクリーニングをして欲しいときは、外出するときにフロントにその旨を言わなきゃいけない。
凡も毎日依頼していたが、シミの位置が違うので、シーツは替えているのだろうと思う。
また、タオルの端がほつれていて、色が灰色だ。
見た目は洗濯をしているようだが、薄い灰色のタオルは、少し複雑だ。
また、シャワーは、お湯も出たり出なかったり、不安定。
シャンプーリンスは、2日間は、粗品のようなものが置いてあったが、後の2日間はなかった。
トイレは、インド式に水の出るホースが付いている。
これは、凡もやってみたが、慣れるとシャワートイレのようで、案外良いかもしれない。
クーラーは、効きすぎるのだけれど、温度調整不能。
スタッフは、愛想はないが、頼んだことはやってくれる。
防音と宿泊予約サイトには書いてありますが、部屋の前で、子供や知らない人が騒いでいて、そのまま部屋に響いていましたが、昼間の暑さでクタクタになっていたら、もうどうでもよくなって、気にならないかもしれません。
と、こんな感じだった。
慣れると、広いので、案外使えるかもしれないです。
もし、このホテルを検討されている方がいらっしゃったら、参考まで。
ただ、これは凡が泊まったときの状況ではありますので、状況は変化するかもしれません。

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(写真では、良く見えるのですが、、、)

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(窓からの風景)

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(フロント)

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(外観)

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コメント

  1. ゆけむり より:

    かなり年季の入ったバンで迎えに来たんですね(笑)
    いきなりインド流でしょうかね?
    アルコールを置くには許可がいるんですか?
    けっこういい加減な国のようなのに、変な所はお硬いんですね
    ホテルの部屋代から考えると、チップ100ルピーは微妙に多い気もしますよね
    で1回100あげちゃうと、後には引けない気もしますよね・・・
    たしかに写真を見ると部屋はそれほど悪くは無い気がしますが、外の風景を見るとちょっとビビりますね

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    アルコールは、販売許可のライセンス料が高いそうで、安いレストランは、許可をとらないようです。
    それと、もともと、ヒンズー教の人もアルコールは、それほど飲まないらしく、またイスラーム教は、全く飲まないし、飲む人自体少ないようですね。
    チップは、始めの両替が間違いでしたね。
    小額紙幣を沢山くれるように言えばよかったです。
    なので、最初に100ルピーにしたら、なかなか下げにくいですよね。
    ホテルは、写真写りは、すごく良いんです。
    実際は、写真でみるより2、3割ぐらいイマイチです。
    でも、だんだん慣れてはきますが。

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