平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(563)鶴見神社に初詣。

1月2日。
休みだ。
いつもなら仕事をしている。
しかし退職してしまったものだから、休みなのである。
どうにも、まだ慣れてはいないけれども、どうにも休みを楽しまなければと、どうしたものか焦ってしまう。
本当の休みというものは、なかなかに悩ましいものである。
でも、折角だから、そんな正月を満喫してみたいのではあります。
どうしようかと思った時に思い出したのが、初詣だ。
初詣なんて行くのは何年ぶりだろうか。
そこでまた悩むことなるのであるが、どこの神社に行こうかと考える。
京都なんてもの楽しいだろうな。
と思った時に、ある神社を思い出した。
それは月刊ムーの1月号に掲載されていたスペシャル付録の「斉天大聖昇運符」に御魂入れをした神社が、確か凡の住んでいる門真市から近い鶴見にあったはずだ。
東京の学研の雑誌ムーの編集者がわざわざ大阪まで御魂入れにくるぐらいだから、きっと有名な神社なんだろう。
そう思って、ムーを確認した。

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(ムーの鶴見神社の記事)

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(ムー1月号の表紙。右上に書いてあるのがスペシャル付録のお守りカードのこと)
鶴見神社。
凡の家からも歩いていけそうな距離だ。
ミニボンに言うと、それでいいということなので早速出かけることにした。
雑誌ムーによると、この鶴見神社の主祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)という神様で、その神使は猿だそうです。
今年に入ってから、何かにつけツイテいるような気がするんだな。
今日もまたタイミングよく縁起のいい初詣が出来そうであります。
自宅を出て歩くこと1時間とちょっと目的地の鶴見神社に到着。
思ったより歩いたね。
神社は雑誌の写真で予想したように、こじんまりとした感じだった。

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ただ、こんな中途半端なといっては失礼だけれども、凡も知らなかった場所に、次から次へと参拝客がやってきては、お詣りをしているのである。
意外と知る人ぞ知るという神社なのだろうか。
凡も兎に角お詣りをすることにしましょう。
とりあえずは、凡とミニボンの健康と、そしてこれは外せないみゆきさんとの出会い。
そして、今年は特に凡の新しい門出がどんな方向であっても成功するように。
お願いを申し上げて、後ろを振り返ったら、凡の次の人が後ろに待っていた。
1度にどっと押し寄せるというより、コンスタントに次から次へとという感じで参拝をしに来られていて、しかも意外と若い人も多い。
何か少し新しい秘密の場所を発見したようで楽しくなってきた。
参拝し終わったら、小さい神社なので帰ろうか、でもせっかく1時間歩いてきたのだから、もう少しいたいような、そんな気持ちで売っているお守りを見たりしていたら、さっきからずっと境内を竹ぼうきで掃除している人がいる。
どうも凡の記憶では鶴見神社の宮司さんのようだ。
「今日はいつもより人が多いんですか、賑わってますね。」と声をかけてみた。
すると宮司さんは「いつもはもっと多いよ。100メーターぐらい並ぶときもある。」と答えてくれた。
そして、「こうして境内を掃除しているのは、参拝者の柏手の音を聞いているんや。」と話される。
なんでも、柏手の音で、「ああ、この人はお金に困ってるな。」とか、いろいろ解るそうです。
凡の柏手の音はどうだったんだろう。
みゆきさんに出会えるような音を出していたのだろうか。
それを知りたかったが、その為にまたお詣りをするのも神様に失礼である。
そして、凡のような知らないものに気さくに答えてくれたことで、何かホッとしていろいろお話をさせていただく。
凡はムーを見てこの神社を知って初めて来たことを告げると、実はと、学研の社長さんがムーが廃版にならないようにとお願いをされたとこや、1月号についている付録のお守りのカードのデザインはいつも宮司さんがされていることなどを話してくださった。

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(宮司さんがデザインされているお守りのカード)
1月号はふだんの号よりも売れているらしいよと、笑っておられる。
そんな気さくな方なのですが、実は白川神道の祭式や祝詞、鎮魂行法を継承する唯一の人物といわれているスゴイ人なのです。
そんな人柄に凡も楽しくなって、昨年末に退職したことや、これから何かをしようとしていることを話すと、「何をしようと思ってるんや。」という。
そう聞かれて、「飲食関係とか。」と答えると、「それは何や。」とおっしゃる。
「今からやったら、イタリアンはどうや。」と続けた。
そしてまた、「イタリアンやったら自然の野菜を使ったら間違いがない。うまいで。」と教えて下さるのである。
「いえ、イタリアンはちょっと、、、。」というと、「そしたらフレンチか。フレンチも新鮮な野菜をつかったら美味しいで。」と、どうにもイタリアンとフレンチ押しの宮司さんなのであります。
凡は今からそんな料理の腕を磨こうなんてことは思っていないので、「いや、そばとか。ラーメンとか。」と、まだまだ曖昧な考えを答えると、「そばか。そばやったら、そば教室もしたらええ。」とこれまた教えてくれるのでありますが、どうも宮司はそばを打つことが好きなようでありまして、そんなそばの話もしてくださったのであります。
ただ、凡はイタリアンもフレンチも、そしてそばも、今のところする予定はないのではあります。
それでも、凡に「今年は素人が何もないところから始めても、ひょっとしたことから大きく発展することもある。商売をするのには絶好の年。」と教えてくださったので、何をするかは、それは飲食関係とは決まっていないのですが、兎に角これから何かを始めるという事にスゴイ勇気を貰ったようで、今日は鶴見神社に来て良かったと、つくづく宮司さんとの出会いをうれしく思ったのでありました。
そして、宮司さんの話によると、今年は良い年だとのことです。
また、方位は南南東。
そして、お金を儲けたかったら、お金は寂しがり屋だから、100万円ぐらい持っていた方がいいとのこと。たとえ100万円がなくても、他の紙で札束を作って1番上と1番下だけ本物を乗っけた100万円でもいいから事務所とかに置いておくとよいそうです。
そんな、話をいろいろ教え下さって、楽しかったし、まさか雑誌ムーに載ってる宮司さんとお話ができるなんてことも思ってなかったことだし、まさに縁起の良い初詣になったのであります。
何か勇気100倍な感じ。
これからも大切にしたい縁をいただいたようであります。
さて、帰りは近くにあるイオンでセールのジョギングシューズを買った。
サイズが30センチなので店には合うシューズが2足しかなかった。
デザインを選ぶなんてことはできない。
とはいうものの、凡の予定では明日から使うので、取りあえず購入。
明日から使うというのは、退職したら体もなまるので、朝起きたらジョギングだかウォーキングだかをしてみようと思っているのであります。
そうだ、たまにはその朝のジョギングで鶴見神社に来るのもいいかもしれないな。
そう考えながら、帰りは歩いて8分の地下鉄の駅から京橋を経由して京阪電車で自宅まで帰ったのであります。
それにしても、白川神道のエライ宮司さん、人気のある神社、これはみゆきさんとの出会いも期待していいのかもしれないですね。
そんでもって、凡の柏手の音は、どうだったんだろうね。
と自宅に帰ってからも気になる凡なのでありました。
そういえば、みゆきさんも初詣するのかな。
そして、みゆきさんの柏手は、どんな音がするのだろうか。

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