平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(531)奥入瀬のリゾートを満喫の旅(1)

8月の18日と19日の2日間、凡とミニボンは青森に行ってきました。
これはそのログの為に書き留めておこうと思っているのであります。
それにしても書くのが遅いですね。
休みは少し前から決まっていたのですが、行先が決まりません。
とはいうものの、出発の3日ぐらい前になったので、これはもうすぐにでも決めなくちゃ何処へも行けなくなっちゃうということで、本格的に行先を考えてみる。
ただ条件はANAのマイルを使って飛行機でタダで行ける場所ということだ。
始めは札幌でみゆきさんの通った大学の前で記念写真などと楽観的なことを考えていたのですが、魅力のある場所はもうマイルを使った特典での旅行は満席だ。
それでもいくつかの候補がある中で最終的に残ったのは青森だった。
理由は行ったことがないぐらいの場所だということだ。
この「ぐらい」というのは、凡は学生の頃に友達と北海道に旅行に行った時に、その当時はまだ青森まで行っていた急行「きたぐに」に乗って青森駅まで行って、函館に向かう青函連絡船に乗る間の、たぶん数時間だけ滞在しただけという意味だ。
ミニボンも行ったことがない。
行ったことがない場所は、これは行ってみたい。
ということで、行先は青森に決定。
さて、今度はホテルである。
ミニボンは極度の偏食だ。
なので、いつもはバイキングのあるホテルを選択する。
そこで青森から近い温泉などでバイキングを調べてみるが、これがないのである。
そうなると駅の近くのビジネスホテルということになるのだろうけれど、せっかくの休みだし疲れ気味でもあるので温泉という選択肢は捨てがたい気もする。
それでもって、肝心の観光なのであるけれども、1番行きたいなと思ったのは恐山だ。
何と言っても凡は不思議大好きな中年である。
恐山と言えばイタコ。
口寄せと言って死んだ人を呼びだして話を聞けるそうです。
ということはですね。
みゆきさんのお父さんを呼んでもらって、「えーっ、みゆきさんと正式にお付き合いさせてください。」なんてね、みゆきさんに出会う前にお父さんに了解を得るなんてこともできるんだ。
或いは、みゆきさんの子供の頃の話とかも聞きたいな。
とはいうものの、みゆきさんにとって、お父さんは特別な存在。
そんなことをしたらみゆきさんが可哀想だ。
というか、確実に嫌われるので、これは勿論やらない。
じゃ、おじいちゃんという手もある。
とはいうものの、おじいちゃんもみゆきさんにとっては大切な人だろう。
ということは、ひおじいちゃんならどうだ。
みゆきさんが会ったことがあるのかないのか。
でも、やっぱりみゆきさんには嫌われたくないので、安全策としていっそのこと、うーんと溯ってみゆきさんの縄文時代のご先祖さんを呼び出してもらうという手もあるのだ。
これならみゆきさんも怒らないだろう。
ただ、縄文時代のご先祖さんを呼び出してもらうということには、ある約束というか、ある法則が前提となる。
つまり、ご先祖さんというのは死んだ後にあの世からこの世の子孫を見守ってくれているという前提である。
死んだらそれで終わりというのでは呼び出せない。
また、生まれ変わってしまったら、あの世にはいないから呼び出せない。
今もずっとあの世にいることが必要なのだけれど、その辺はあの世にいるということで呼び出してもらうしかない。
イタコ「わしゃ、みゆきちゃんの縄文時代のご先祖であるぞ。」
凡「みゆきさんの子供の頃はどんな女の子だったんですか。」
イタコ「そうだな。利発で可愛い女の子だったと思うぞ。」
凡「思うぞって、確信ないんや。」
イタコ「もう、そんな細かいこと言われても。ぶっちゃけ言うたらな、子孫なんてメッチャいてるねんで。なんせ親が1人に対して子供2人生まれても、ほら昭和になったら何人になってる。そらメッチャ多いで。メッチャやで。そんなん1人1人見守ってられへんわ。」
凡「それはそうですけれど。縄文時代の人もメッチャって言葉使うんですか。それに大阪弁やし。」
イタコ「ちょっと待った。みゆきちゃんは、わしの子孫やぞ。」
凡「えっ、あなたは誰なんですか。」
イタコ「せやから、みゆきちゃんのご先祖さんやゆうてるやん。」
凡「でも、さっきの人もご先祖さんらしいですけれど。」
イタコ「せやから、みゆきちゃんにも両親がいるやろ。2人いるんや。そしたらその2人にも両親がいる訳や。ということはやで、縄文時代までさかのぼってみいな。ご先祖さんもメッチャおるで。メッチャや。」
凡「縄文ではメッチャが流行ってるんですか。」
イタコ「そや。ちょっとブームやねん。それになわしはな、みゆきちゃんをいつも見守ってるんやで。あの麦の唄もな、わしがヒットさせたったんや。どや。すごいやろ。」
凡「それはすごいですけれど、、、。」
イタコ「それにな、もっと聞きたいやろ、みゆきちゃんのこと、、、そんでもってな、、、。」
凡「あの、もういいです。」
なんて、縄文時代まで溯るとみゆきさんのカケラもなくなってしまいそうなので、これもやめよう。
とはいうものの、実際のイタコは今は人数も減ってしまって数人しかいらっしゃらないそうですね。
それに高齢化で年に2回しか恐山で口寄せはしていないそうです。
なのでイタコは断念。
というか凡は怖がりなので、たぶんイタコさんがいてもやらなかっただろうね。
恐山は興味あるけれども。
それに、青森は広いですね
1泊の旅行では恐山まで行くのは時間的にキツイ。
あと思いついたのは、これは青森県なのかどうか知らないが、キリストの墓と古代津軽の古文書を訪ねる旅。
これはどっちもやっぱり距離的にツライしミニボンが反対するだろう。
そんなことでネットでいろいろホテルと観光地を調べていたら、奥入瀬というところが候補にあがった。
そしてホテルも奥入瀬渓流ホテルというところがバイキングの夕食である。
ただ少しばかり高い。
1人1泊2食で安い部屋ですら26000円ぐらいする。
みなさんは旅行に行く場合、ホテル代をどのくらいに設定されているのだろうか。
凡は大概に於いて10000円から15000円の間だ。
これで十分楽しくホテルを楽しむことができる。
最近は7000円台とかでバイキングの夕食が付いているホテルもあって、それでもその価格では考えられないぐらい充実した施設と食事を楽しむことが出来る。
それが26000円とは、凡にとっては想定外だ。
ミニボンに言うと、「それは高いわ。だって星野リゾートやもん。テレビの旅番組でもエエホテルやなと思ったら、だいたい星野リゾートやで。」と大阪弁で言うのである。
リゾート?
星野リゾート?
それはまた魅力的な響きを持った言葉である。
日ごろのストレスや疲れを癒す普段とは違うエクセレントな空間。
外に広がる大自然とその中で味わう洗練された料理とおもてなし。
これって大贅沢やん。
1度テレビで映るような宿に泊まってみたかったんだもんね。
それに、今回は特典旅行で交通費はタダだ。
よし、ここにしようと思って楽天のホームページを見ると満室だった。
つい数時間前までは空いていたのに。
こんな時は、直接電話してみるのに限る。
果たして空室はあったのであります。
少し迷って、1番安い1人26350円の部屋にした。
あと3000円とか4000円とか出せば倍ぐらいの部屋があるようなのですが、リゾートと言っても、ただ寝るだけだもの。
たぶん夕食で酔っ払って寝るだけだもの。
ということで、青森の星野リゾート「奥入瀬渓流ホテル」に行くことにしたのであります。
そんでもって、出発当日であります。
凡の住んでいる門真市からモノレールで伊丹空港まで移動。
普段は空いているので1時間も前に行けば朝食も食べてゆっくり搭乗できるなと思って空港についたら、荷物預けの場所に長蛇の列が出来ている。
するとANAの係りの人が青森行の乗客がいたら知らせてくれとのアナウンスを流している。
声を掛けると優先的にチェックインをしてくれた。
チェックインで席を隣同士にしてもらう。
予約の時に電話をしたのですが、空いている席がかなり離れていたのですが、カウンターでは席を取れることもあるのですね。
それで、手荷物検査に向かったら、またもや青森行きの乗客のアナウンス。
ここも優先的に通してもらった。
やっぱり8月のお盆過ぎというのは混むんですね。
ゆっくりと朝食を頂いて空港を楽しもうと思っていたら、意外にも時間が無かったのでありました。
往路の飛行機はANA1851便。
8時50分発だ。
機内は2席2席のプロペラ機だった。
快適な空の旅で、10時35分青森空港着。
さてさて、青森はどんなところなんでしょうか。
そして、リゾートとはどんな素敵なところなんでしょうか。
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