平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(523)凡大先生広告を出す。

赤道の近くにある地図にも載っていない南の小さな島。
椰子の木陰に木製のデッキチェアーを持ち出して横になる。
白いTシャツを南国のを乾いた潮風が抜けていくのが心地いい。
目の前には白い砂のビーチが広がっていて、長い髪の少女のはしゃぐ声が椰子の葉の揺れる音の向こう側から聞こえてくる。
「ピンクの貝殻見つけたよー。」
近くにいるお母さんに見せている。
そしてその貝殻を耳たぶのところに持って来てイヤリングに見立てて笑った。
「ママ、あたしの宝石がいちばん綺麗でしょ。」
凡には、その貝殻が本物の宝石より輝いているように見えた。
すると、凡の目の前に南国の女子大生が現れる。
腰みのに椰子の実のカップのブラ。
南国の女子大のフラダンス部の部活の帰りだ。
ゆっくりと手招きをしながら腰をフリフリ凡を見つめる、、、、。
これはイケマセン。
またまた凡の妄想が始まりそうなので、ここで話を戻さなきゃ。
南国の白い砂のビーチに落ちていたピンクの貝殻だ。
何年もその白砂に埋もれた貝殻を褒める人はいない。
正確に言うと、いなかったと過去形になる。
でも、長い髪の少女が柔らかで細い指先でそれを摘まみ上げた時に、その貝殻は美しさを放ち始めたのだ。
ピンクの貝殻は世界中に数えきれないほど存在している。
そして、そのほとんどは、その貝殻の持っている美しさを認められることなく風化していくのである。
それは、そこらへんに落ちている石ころと同じだ。
いや、ゴミと同じなんだ。
いや、ゴミならゴミと人に認識してもられるだけまだマシだ。
嫌われたって何だって、人に分ってもらえる。
でも、石ころは誰にも見向きもされないで、そこにずっと存在している。
寂しいじゃないか。
悲しいじゃないか。
何が苦しいかって、人に認識してもらえないほどツライものはない。
無視というのは、どうにもツライものなのだ。
いや、無視ならまだマシなんだ。
無視をする人の意志が働いている。
始めっから見てももらえない。
これが最悪だ。
、、、まるで凡じゃないか。
いや、凡は一応はみゆきさんに「タイラボンゾウ。」という名前をラジオで呼んだもらったことあるものね。
これは希望なんだね。
でも、始めっから見て貰えないものを凡は持っている。
凡という大先生の作品である。
凡は、「悩み多きブッダたち。」という小説みたいなものと、「アルカディアのレフュジー。」というみゆきさん礼賛の小説みたいなものを書いた。
そして、アマゾンに電子書籍としてアップした。
一応、凡の作品も、他の作家の作品と同じ棚に並んでいるのであります。
でも、読まれない。
書いたものは読まれてナンボなんだ。
小さなピンクの貝殻と同じで、少女が白砂の中から摘まみ上げられて初めてピンクの貝殻はピンクの貝殻であることができるんだ。
それは、売れるとか売れないとかじゃない。
読んで欲しいんだ。
なので、読んでもらえる事を考えたのであります。
まずは、グーグルのアドワーズというものをやってみることにした。
これは、グーグルで検索をした時に、あらかじめ設定したキーワードに反応して、検索したパソコンの画面に凡のアマゾンの本のページにリンクした文章が表示されるようにする広告だ。
これの良いところは、見た人がクリックしないと料金は発生しないということだ。
つまりはクリック数に応じて料金が加算される。
そして、1日の予算を設定することができる。
1日500円までとか設定できるので、思わず高額になって請求が来るという事もない。
なので、やってみたのですが、クリックはされても実際に本を読んでもらえるところまでいかないというのが結果だった。
普通の人は凡の書いたものなんて、読みたいとは思わないものね。
それは当然だ。
普通の人は凡の書いたものは読まない。
ということはだ、普通じゃない人はどうなんだという思いが出てきた。
普通じゃない人だったら、何かの気の迷いで読んでくれるかもしれない。
そんな発想で考えたのが、凡がたまにチェックしている「大紀元」というホームページである。
このホームページは世界中に発信されているのですが、日本語のページはおもに中国共産党の批判などを載せている。
少し偏ってはいるのかもしれないが、普通の人が見る大手の民放などのメディアでは放送されない部分を報道しているという部分で凡はよく見るのであります。
もし凡に英語やスペイン語など他の国の言葉を理解することができたら、もっと面白い世界の情報を見ることができたかもしれない。
一体に於いて、日本のメディアの放送は、これはまったくなっていない。
どの放送局のテレビのニュースを見ても、同じ話題を同じ切り口でしか扱わない。
独自の取材による独自の分析の独自の報道というものがないのである。
どれも共同通信などから、そのまま横流ししているものばかりだ。
それでは公平な記事を望むことが困難だ。
つまりは、ロスチャイルドやロックフェラーという石油利権の絡んだ闇の組織が自由に世界を操っているなんてことも報道することはない。
、、、と、「月刊ムー」定期購読者の「ムー民」である凡は、話がそれてしまっているのでありますが。
兎に角、日本で大紀元のホームページを見ようなんてひとは、少し変わっている人が多いだろう。
凡にとって、「変わっている。」というのは最大級の褒め言葉というのはいつもいっていることなのでありますが、きっと大紀元の読者は変わっているだろう。
そんな変わった人なら凡の書いたものに興味を持ってもらえる可能性もある。
ということで、大紀元のホームページに広告を載せることにしました。
予算の関係で2週間。
7月の15日にアップされて、29日まで掲載されています。
是非、その期間にこの文章を読まれた方は、是非見て見てくださいね。
はてさて、この広告の効果はありやなしや。

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トップページhttps://www.epochtimes.jp/

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そんでもって、その中間ぐらいに掲載。

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広告部分のアップ
そんでもって、凡のブログもPCページには、右サイドに凡の広告を載せいているのですが、スマホ画面では表示されないので、これからは本文の末尾にアマゾンへのリンクを貼ろうかなと思っているのであります。
はてさて、この効果もありやなしや。
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