平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(469)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(156)

12月21日の深夜の3時。
5回に分けて掛けておいたアイフォンのアラームの1番最後の2時50分で目が覚めた。
とはいうものの、前夜は残業で帰ってからビールと2リットル700円ぐらいの安いワインを飲みすぎで寝たのが1時を回っていた。
なものだから、起きても頭がぼんやりとしていた。
なものだから、ラジオを聴いているのだけれど、すぐに落ちてしまいそうになる。
なものだから、聴いたのであるけれども、覚えていないことが大半だ。
でも、みゆきさんのテンションが最近は見られないぐらい高かったことは印象的だった。
大声で笑ったり、何かを叩くような音。
ただ、それをぼんやりと聞いているのが心地よくもある。
好きな人が笑う声っていいですよね。
凡が自分の机で仕事をしているんだ。
何だろう、多分文筆業とか設計士とか音楽家とかね、そんなカッコイイ仕事を机に向かってやってるんだ。
そして、ふすまを隔てたところに居間があって好きな人、これはみゆきさんの事だ、がお友達と集まってお話をしている。
こんな時は紅茶が似合うな、甘い紅茶にブランデーを1滴垂らしてね。
ナッツの入ったクッキーをつまむ。
そのふすまの向こうから楽しそうな雰囲気が伝わってくるんだ。
時おり、みゆきさんの大きな笑い声が聞こえてくる。
それを、ふすまごしに凡は仕事をしながら聞いているんだね。
向かい合って笑う姿も可愛いと思う。
そして、凡の前じゃないところで笑う声も、すごく愛おしいんだ。
好きな人、みゆきさんが今、自分がいないところで楽しい思いをしている。
みゆきさんが幸せな時間を過ごしているということ自体が凡を幸せにしてくれる。
それが、ふすまを通した笑い声の面目だ。
でも、今日の凡の場合は、ふすまごしのラジオのみゆきさんの笑い声が子守歌のように凡を安らかな眠りへと誘う。
なんてことをしてしまったのか。
今回は、前回からの時間が長かったので、待ちに待った月イチだったのに。
不覚にも飲みすぎと寝不足で、しっかりと聴けなかった。
ハガキを出したのは、ネガティブ川柳1枚とリクエスト1枚だけだったし、投函したのも木曜日とギリギリだったので読まれなかったのは当然かもしれないけれど。
ネガティブ川柳は「何の為、スクスク育つ、尻のイボ。」と書いた。
リクエストは、みゆきさんが作った前川清の「涙」だ。
少しばかりネガティブ川柳はネタ切れ状態なので、普段から考えておかなきゃね。
今までに書いた何十通もの川柳を書き留めておけば良かったか。
思いついても、「あ、これ、前に書いたかな。」なんて思う事もある。
昼ごろになって、ミニボンがネットで月イチの放送を聴いている。
自分が書いたネガティブ川柳が読まれなかったので、他の人が書いたのをチェックするというのである。
ファンじゃないけれど、ハガキは読まれたいようであります。
あ、そういえば、こたつの話も出ていたような。
北海道では、こたつは、どうなんだっけ。
とまあ、そんな具合だ。
そんな、みゆきさんの周りのちょっとした話が聞きたいんだけれど、今回は不覚なり。
次の放送は、ばっちり目を覚まして、みゆきさんの声を、そして笑い声を聞こうとこころに決めた凡なのでありました。
そうだ、みゆきさんにクリスマスプレゼントを贈ったんだけれど、どうなんだろう、みゆきさんに届いたかな。
どんなプレゼントを贈ったかは、明日にでもアップします。
結構、カワイイのが出来上がりましたよ。

コメント

  1. うかれぶた より:

    こんにちは♪凡さん。
    私も 今回は 1時前に就寝でしたが…
    全部 聴いてはいたのですょ、、(o・・o)/~
    私も、いつにも増して テンションの高い、みゆきさんの言動を感じました♪
    夜会の 興奮覚めやらぬというような、夜7時半の動悸とかの 繋がりでせうか!? (*^▽^)/★*☆♪
    そりは、とても心地よい響きです(^3^)/
    が…
    笑える葉書の内容がなかったなぁ、とか、
    掃除機の使い方とか、、
    それに 返答するメールとか…
    なんか 普通の取説みたいな…
    この返答メールが食い込んでくる前の予定は、、
    もしかしてだけど♪
    凡さんや、私の葉書だったかもじゃん。とか…卑屈なうかれぶたでした(__)
    前川清、いい着目点♪ですょね~。私も聴きたい♪
    次に 採用かもですょ!

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、うかれぶたさん。
    やっぱりそうですよね、みゆきさんテンション高かったですよね。
    笑ってる時間も多かったもんね。
    でも、笑ってるその声を聞いているのは心地いいんですよね。
    ただ、あんまりテンション高いと、本当は何かツライことがあって、それを皆に気がつかれないように、ワザとテンション高く笑ってるんじゃないかななんて、そんな要らない心配もしてしまう。
    って、そうとう私って頭がねじれてしまっておりますが。
    そんでもって、そうなのよ。
    あの、掃除機の取説のメールとか、何か多すぎるような気が私もしましたよ。
    きっと、あれがなければ、2人とも読まれてたよね、これはきっと。
    1月の月イチまでは、結構時間短いから、次回は狙い目かもしれませんよ。
    といいながら、私はまだ何もしていませんけどね。

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