「平凡蔵。オフィシャルデータブック」絶賛発売中!
ページを開くと、そこには凡の、何も出来なかった過去や、どうしようもない失敗がびっしりと書き込まれている。
勿論、恥ずかしいサービスショットの写真も満載。
定価は、1905円。
オマケも付けちゃおうかな。
そんな悲しい凡のデータを見るには必要なもの。
たっぷり涙を拭えるタオル地のハンカチ。
これは、じわじわと滲み出る脂汗も、しっかりと吸ってくれるから重宝すると思う。
シラフでは読めないだろうから、ワンカップもつけましょうか。
なんてね、こんな本は1冊も売れないよね。
それにひきかえ、みゆきさんは違うね。
買いましたよ。
「中島みゆきオフィシャルデータブック」。
やっぱり欲しいよね。
凡はみゆきさん自体が好きなのであって、歌のファンという訳じゃないから、みゆきさんの歌について語ろうとは思わない。
でも、このデータブックを見ていて、いくつか発見もあった。
凡は、CDを聞くよりも、DVDでみゆきさんの姿を見るのが好きだ。
なので、「歌旅・中島みゆきコンサートツアー2007」のDVDを最初に買った。
それで、同じコンサートツアー2007のCDは、アイフォンに入れてはいたが、それほど気にも留めずに聴かなかったのです。
でも、このデータブックで、DVDとCDでは、少し収録曲が違うということを知った。
これは聴いてみなきゃね。
DVDには入っていないけれどCDには入っていて、凡の好きな曲
「蕎麦屋」
昔に発売されたCDの蕎麦屋のみゆきさんの声は、やっぱり若くて、青春時代特有のどこか世間を斜に見たアンニュイな感じで、それでいて少女のはにかんだような心の揺れを感じる歌い方は、もうみゆきさんしかできない歌い方だ。
あの歌を聴いていると抱きしめたくなる。
それにくらべて、2007年のツアーのCDの蕎麦屋は、声がやや太くなったのか、少し歌い方をアレンジしてい
て、大人な雰囲気。
どちらにしても、みゆきさんなので、どちらも大好きだ。
そんな風にして、コンサートのCDを聴いてみたのですが、思ったことがある。
やっぱりライブはいいですね。
曲が終わった時の客席からの拍手が録音されているんだけれど、この拍手があるからCDで聴いているんだけれど、会場にいるような臨場感がある。
これはいいなと思って、同じくライブのCDの「歌暦」も聴いてみた。
うん、やっぱりこれもいい。
曲としては、アルバムのCDの方が、歌として完成されているかもしれない。
でも、臨場感が違うのです。
時間は、とうの昔に過ぎ去った、昔のコンサートなのに、今会場で聴いているような気持ちにさせてくれる。
歌い始める前のトークが入っている曲もあり、「ああ、これがみゆきさんの昔の喋りなんだなあ。」と、知らない当時に時間をさかのぼったような気持ちになった。
「波の上」の時は、感激して涙声で歌うみゆきさんの声の調子を聴いて、凡まで感激しちゃったよ。
歌暦もDVDにしてほしいなあ。
それと、今回このデータブックを見て買ったもの。
「ドキュメント夜会VOL.5・花の色はうつりにけりないたづらに我が身世にふるながめしし間に」のVHS。
凡は普段のみゆきさんが見たいのです。
それは無理なら、その1部だけでも覗き見たい。
夜会のDVDは、それはもう可愛いみゆきさんを見れるのだけれど、このドキュメントは、その舞台裏を見せてくれる。
自宅でのみゆきさんじゃないけれども、舞台裏のみゆきさんを見ることが出来るという意味で、欲しいと思ったのでございます。
ヤフーのオークションに丁度出品されていて、2500円で落札。
これは、安かったのかな。
まあ、定価5000円て書いてあるからね。
それにしても、どうしてDVDにしてくれないの。
VHSの機械を残しておいて良かったです。
さてと、語らないつもりの歌について書いちゃったけれど、この程度なら可愛い方ですよね。
今年の暮れに行われる「『夜会』工場」ガラコンサートにも申し込みました。
当たりますように。
今回は、倍率高そうですね。
でもファンクラブで申し込んだしね、1人だから当たりやすいのじゃないかな。
なんて、希望的観測。
さてさて、ファンとしての行動をやめて、そろそろ自分を高めることを、、、。
それもまた、なかなかなんであります。
取り敢えずは、凡のデータを整理して、データブック作りを始めましょうか。
平凡蔵。の嫌いな食べ物とか。
平凡蔵。の嫌いな言葉とか。
平凡蔵。の嫌いな芸能人とか。
あ、そうだ。
巻頭に載せるサービスショットも用意しなきゃね。
シャワーを浴びて、ボロボロのバスタオルで髪を拭く。
ポッコリと出たお腹を両手で大切に抱える凡のヌード。
写真は多い方がいいよね。
これから撮影も忙しくなるぞ。
「え?いらない。」
コメント
平凡蔵オフィシャルデータブック♪…
あたしは、みてみたい
私のうちでは、
「花の色はうつりにけりな…」も、「なみろむ」も、もはや みゆき博物館の 貯蔵品であります
とゆーか、私 そもそも 前は そんなに みゆき浸け!?でも なかったのですけど…
何度かの 別れと出逢いを繰返し…
そして、今度は ちょっとダメージ大きいみたいょ…夢だったんだね…
みたいな。
その度に、みゆき度が増して…
聴きながらでないと、ひとりで道もあるけない。中毒に
先週は、チャリが 忽然と、盗まれていた!!
彼も、チャリも、仕事までも、失いかけている…
上から読んでも、下から読んでも、
世の中 ばかなのょ♪
と、みゆきさまは、とうに言い切ってる。
でも…
月見草だけが知っている…そして、あたしはアザミで生きていく♪
こんな 地味に見える、しかし最高に美しく優しい人が いる
希望を謳えるのは、みゆきさまだけだ
ありがとう、うかれぶたさん。
それでは、平凡蔵。オフィシャルデータブックが出来上がった暁には、うかれぶたさんに1冊進呈いたしましょう。
ネットオークションでは高値で売れるはずですよ。???
「なみろむ」を持ってるなんて、これは当時から相当な入れ込みじゃないですか。
うかれぶたさんもね、今回別れがあったということは、出会いが待っているってことなんですよ。
きっと素敵な人に出会えるはず。
分かれなきゃ出会えないもんね。
というか、ややこしくなるもんね。
うかれぶたさんと、前の彼と、新しい出会いの男性との三角関係。
出会いのための別れだったんだよ。
チャリは、盗まれてたって。
それに仕事までって。
うん。
それもね、
新しいチャリと、新しい仕事に巡り合えるっていうサインですよ。
きっと神様が、そんな風に手配してくれてるはず。
期待して待ちましょうね。