ホテルに荷物を置いたら、さてどうしますか。
折角、明洞にいるんだから、もう少しブラブラしてみよう。
ホテルを出て明洞ギルや明洞のメインストリートを歩く。
またしても両手を上げて万歳をしながら走りたい気分に駆られたが、これまたグッと押さえてブラブラすることにし
よう。
どうも、若い女の子を見ると万歳をして走りたくなるようである。
「わーい。わーい。」
勿論、声も出しては変態と思われるので、我慢した。
凡は意外と我慢強いのであります。
明洞と言えば、今度は凡が行きたいお店がある。
前回ソウルに来たときに二日酔いの薬を買ったお店だ。
正確には、凡が動くこともできずにミリオレのベンチで座っていた時に、ミニボンが薬屋を探して買って来てくれたお店だ。
明洞ミリオレの近くの薬屋。
前回買った薬の写真を見せると、少し面倒くさそうに、期待したドリンク剤はないという。
仕方なく、錠剤のみを購入。3500ウォン。
ドリンクとセットで買いたかったなあ。
さて、ちょっとトイレに行きたくなったので、ロッテホテルへ行こう。
そう思って地下に降りると、また薬屋を発見。
ここでもスッチのハングルを見せる。
真面目そうな店員さんが、ドリンク剤と錠剤と、何やら効きそうなアンプルのようなものを目の前に置いた。
店員さんの説明によると、ドリング剤を半分飲んだら、そのアンプルをそのドリンク剤に入れて飲めと言う。
気になったのでアンプルは何かと聞くと、ロイヤルゼリーだとのことだ。
文字からするとドイツの商品のようである。
ロイヤルゼリーと言えどもドイツのロイヤルゼリーなんて効きそうだなあ。
ドリンク剤の肝臓のイラストにも期待が膨らむ。
ドリンク剤とアンプルを2本ずつと錠剤を購入。
値段は、はっきりと覚えてないのですが、だいたい2000円ぐらいだった。
ロッテ百貨店の家庭用品売り場なんかも見てみたい気がしたが、南大門の方に行ってみることにした。
百貨店の下でバナナ牛乳を飲む。
何故かソウルへ来ると飲みたくなる。
ロッテ百貨店から南大門へは歩いて行く。
街を見ながらなら歩くには丁度いい。
すると南大門の入り口近くになると、またまた薬屋を発見。
またしても二日酔いの薬を尋ねる。
するとドリンク剤と、小さな袋に入った錠剤と、2錠を切り離したばら売りの錠剤をカウンターに置いた。
小さな袋は、胃のイラストが描かれいるので何となく胃腸薬ということが分かる。
問題は、ばら売りの錠剤だ。
これは頭痛の薬かなと思って、頭を指さすジェスチャーをしたら、店員が胃を指さした。
そうかこれも胃腸薬なんだ。
取りあえずは、購入。14000ウォン。
どうも、ばら売りの錠剤が効きそうであります。
何と言っても韓国の人は、よくお酒を飲む。
それも酔っ払うまで飲む。
なので当然二日酔いになるのでありまして、そんな時に飲むわけでありますから、きっと強力に違いないのでありまして、これは凡も安心というものであります。
そういえば、始めて韓国に旅行に来たとき、それは10年以上前ですが、やっぱり空港の薬局で、二日酔いに効く薬ということで「ウルソ」を1箱買って帰ったことを思い出した。
それにしても、どれだけ二日酔いを恐れていることか。
それならいっそ飲まなきゃいいのにと思うのでありますが、それが出来ないのが凡であります。
お酒を飲むのもやむを得なければ、即ち、二日酔いになるのも仕方がない。
ソウルへ来て、早くも4種類の二日酔いの薬を購入することが出来た。
それにしても、4店入ったお店で、出された薬が4店とも違うと言うところが、すごいですね。
台北だと、どの薬屋でも「ウコンのちから」を薦められたのに。
さすが、酔っ払い天国のソウルであります。
コメント
凡蔵さん、またまたナイスな胃薬をゲットしましたね!
ついでにオットピンSの親戚のような薬もゲットしていただきたかったな~
しかし、これだけ胃薬をゲットしたらば、この後目一杯飲んでも大丈夫ですね!
マッコリをたらふく飲むのか、チャミスルを飲んだのか?今後の展開が非常に楽しみです
ありがとう、たびすけさん。
ハングルのメモを持っていくと、スムーズに薬を買うことができました。
試してみるのが楽しみです。
オットピンは、買っても試すチャンスがありません。
サラサラロングヘアーのお姉さんとお知り合いになれればね、買うんだけど。
まあ、それはやっぱり夢ですよね。
今の私には、胃薬ぐらいが試すのには、丁度いいかもです。