今回のソウル行きで、またマイルを殆ど使ってしまう。
それにしてもと、凡は思うのであります。
どうも、マイルを貯めるということについて、アンバランスな感覚を覚えるのです。
実際に飛行機に乗って移動したマイルで特典旅行をしようと思うなら、仕事で出張が多い人か、海外旅行を頻繁に行く人しか特典を享受するだけのマイルが貯まらないのではないだろうかというシステムになっているからだ。
じゃ、凡のように出張もなく、海外旅行も近場しか行くことができない人は、どうしているかというと、ショッピングやキャンペーンでマイルを貯めているのであります。
そんな人は、案外と多いのではないだろうかと推測をするのでありますが、どうなんでしょう。
今年旅行をした沖縄でもマイルを貯めました。
でも、関空から沖縄までの飛行マイルは、片道554マイルとボーナスマイル73マイルの合計627マイルでした。
なのに、その時に泊まった沖縄のホテルでは、ボーナスマイルが1500マイル貯まるのです。
どういうこと?
沖縄を往復して得られるマイルより、安いプランで泊まったホテルの「オマケ」のマイルの方が多いなんて。
どういう仕組みになっているのか、不思議になる。
別府温泉に行ったときのことである。
伊丹空港から大分空港まで、片道164マイルとボーナスマイルの21マイルで、合計185マイル貯まった。
でも先日、インターネットの楽天市場で、サッポロのホップ畑の香りというビールのようなもの500ミリを2ケース買った。
凡はビールに似たお酒の分類でリキュールと書かれているものは、あまり飲まない。
飲んだ後の口の中に、少しばかりの焼酎の香りが残るからだ。
ビールを飲みたいために、ビールに似たものを飲んでいるので、飲んだ後も最後までビールを飲んだんだって錯覚をしていたいのです。
でも、このサッポロのホップの香り畑は、香料が絶妙に効いていて、飲んだ後口も良い香りがする。
まあ、それはいいとして。
その時に、ポイント10倍というキャンペーンをしているショップだったので、9000円ぐらいの、その買い物で得たポイントをANAのマイルに交換したら、435マイルあった。
この貯まるマイルの距離のバランスって、おかしくないですか。
本来、飛行機に乗って貯めるマイルと、買い物をして貯まるマイル。
社会の、どこか知らないところで決められているシステムで、どこかで誰かが儲かっているのだろうことを考えると、本来のマイルが、すごいことになっているなあと思う。
とはいうものの、それでマイルが貯まって今回ソウルに行けるのだから、知らないまま納得して利用しなきゃということであります。
さて、飛行機は決まったので、今度はホテルを予約しよう。
仕事から帰ると、ミニボンがパソコンの前で「このホテルに泊まりたい。」と言った。
「イビス・アンバサダー・明洞」
1泊2日なので、凡も泊まるなら、明洞か東大門の立地の便利なところがいいだろうと思っていた。
「そやけど、明洞やったらロッテホテルなんてどうやの。折角やし、ちょっとええとこ泊まってもいいんちゃう?」と楽天で検索した。
今まで泊まったことがないし、名前はよく聞くし、ミニボンも喜ぶだろう。
検索をして出てきたロッテホテルの金額を見てすぐに言った。
「うん、やっぱりイビス・アンバサダー・明洞にしよう。」
こんな高級ホテルは、ツアーで行って泊まるべきだ。
普通に予約を取ったらえらいことになる。
さて、イビス・アンバサダーは、
1泊ツイン1部屋で、206,800ウォン。
1ウォン7円として、14,500円ぐらいだろうか。
今までソウルで泊まったホテル代では一番高いけれど、今回は何しろ1泊なので、便利という事が最優先だ。
さて、飛行機もホテルも決まったので、あとは出発するだけであります。
ソウルの目的は、ミニボンは明洞へ行くこと。
そして、凡は前回行った時に買った二日酔いの薬を購入することと、台北で買った自動調節できるバンドをソウルで探すことにした。
さてさて、それではソウルに向けて、レッツラ・ゴー。
コメント
自分は格安ツアーなので、あんまりマイルは溜まりません
ショッピングポイントをマイルに変換とかで頑張っていますが、提携店で使ったボーナスマイルとかの方は効率が良さそうですね!
ありがとう、たびすけさん。
マイルは、楽天とかでポイント10倍とかでショッピングしたものを、マイルに変換した方が良い場合があるということを今回知りました。
とはいうものの、インターネットで買い物と言っても、要るものしか買わないので、なかなか貯まりませんが、それでもビールとかは、要るものだし配達もしてくれるので、最近はインターネットで買っています。