平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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そうだ、ソウルへ行こう!(169)台北慕情。シティスイーツ台北。

窓からさす朝日に、少しずつ凡の意識が戻ってくる。
ゆっくりと目を開け、部屋の中を見渡す。
寝癖のついた髪を無造作に右手で撫でつけながら、窓のそばに行き、窓の外の街の風景を上から見下ろす。
まだ早朝のせいか、人もまばらだ。
台北に限らず、海外のホテルに泊まった次の日の朝は、何か特別な気分になる。
それは、「今、間違いなく、その場所、その空間にいるのだ。」という感覚なのです。
この感覚の来たる所は、その場所で寝て、その場所で起きたということなのだと思う。
台北に来たその当日は、確かに台北にいる。
台北の空港に着いた瞬間、「でん。」ジャンプをして台北の地面を踏みしめる。
着いたという嬉しい達成感が、そこにはある。
でも、確かに来ているのではあるが、それは頭の中で納得したもののような気がするのです。
何かまだ、半分日本で、半分台北のような感覚。
それに比べて、次の日の朝は、その土地、台北で生まれ育ったとまで言えば大袈裟だけど、確実に台北にいる、確実に今、台北の空間に存在しているんだという実感があるのです。
その異国の空間に、今身を置いているという自分が、何か映画の主人公になったような特別な感覚を呼び起こすのかもしれない。
今日これから起こるストーリーを、窓際の椅子に座りながら考えることにしよう。
そのストーリーは果たしてラブストーリーとなるのだろうか。
そして、ヒロインのサラサラロングヘアーの美少女は登場するのだろうか。
とはいうものの、いつもは安いホテルに泊まることも多いので、窓が30センチ四方なんてこともあって、中々映画の中のヒーローとまではいかないようです。
さて、飛行機のチケットもゲットしたので、今度はホテルを予約しなきゃいけません。
もう出発までに1週間ぐらいと迫ってきました。
前回は、華華大飯店という台北駅に近いホテルに泊まったのですが、これが便利だったので、今回もやっぱり台北駅に近いホテルにしようと考えたのであります。
「台北ナビ」で、台北駅に近いホテルを検索。
価格もツインで1部屋2人で、1泊5000円から7000円と、丁度いいぐらいのホテルが沢山あります。
コスモスホテルや、オレンジビジネスホテルなど、手ごろなものが多く、どこにしようか迷います。
大名ビジネスホテルというのもあります。
ミニボンが見つけたのですが、雑居ビルの1フロアだけがホテルというもので、これも変わっていて、候補の1つにしよう。
ここの「変わっている」とは、因みにB型の凡の褒め言葉です。
凡もミニボンも、ホテルは、掃除がされていて清潔であることと、安全であること、立地が良い事などが、選ぶポイントです。
ホテルは帰って寝るところという場合が多いので、豪華さは、あまり問いません。
そんな候補を、口コミでチェックしていきます。
これはチェックというよりも、コメントを見ることで、そのホテルに泊まった気になって楽しむためという方が正解かもしれません。
それで、決めたのがコスモスホテルです。
立地がいいのが決め手です。
ところが、これが満室でした。
満室なので、次を当たると、これも満室。
そんな訳で、いろいろなホテルを検索している間に、
「シティスイーツ台北(城市商旅)」というホテルにたどり着いた。
立地では、駅のそばではないのですが、すごく綺麗なホテルなのです。
ビジネスとなってはいますが、写真を見る限りビジネスとは思えないぐらいカッコいいです。説明ではデザイナーズホテルとあります。
デザイナーズというだけでも、カッコいい。
立地が悪いといっても、ブラブラ街中を歩くのが好きなので、却って楽しいかもしれません。
ミニボンに聞いてみると、アメニティが「ロクシタン」というブランドを使っているというので、気に入ったようです。
価格は1部屋1泊13700円と少し高めですが、写真を見る限り、それ以上のホテルのようです。
そんな訳で、シティスイーツ台北に決定して、台北ナビから予約を申し込んだ。
やっぱりここも混んでいるようで、一度はツインが取れないってメールが来たのですが、その後キャンセルがあって、無事ツイン2泊を取ることが出来た。
さあ、いよいよ台北が近づいてきました。
あとは、行くだけであります。
写真では、ホテルには明るい窓が写っていました。
今度こそ、窓際の椅子に腰かけて、ラブストーリーの構想を考えることにしよう。

画像

(台北ナビのホームページより、シティスイーツの写真)

コメント

  1. とっちゃん より:

    なかなか良さそうなホテルですね~
    いよいよ今週末出発ですね!
    美味しい物、珍しい物、楽しい事のレポート待ってますよ~

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、とっちゃん。
    もうあと少しで出発です。
    行く前が一番ドキドキしますね。
    あれもしたい、ここも行きたいって思いますが、
    時間が限られているので、あまり欲張っても仕方がありません。
    でも、行くだけで楽しいのが旅行なんですよね。

  3. oriver より:

    ミニボンさんと一緒に旅行に行って、サラサラヘアーとどうかと思うけど(笑)そんな素敵な人とすれ違いだけでも、妄想ラブストーリ盛り上がりますね!
    楽しみですネ~!
    一時お疲れのご様子に凡蔵。さんでしたが、今は生き生きしてるよん♪

  4. 凡蔵。 より:

    ありがとう、oriverさん。
    台北は暖かいので、汗いっぱいかいたベトベトロングヘアーかもしれませんね。
    でも、そんな出会いもウエルカムです。
    何故か疲れが残っている最近ですが、台北で美味しいもの食べて、ごちゃごちゃの人ごみにもまれて、リフレッシュしてきたいと思います。

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