平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩(2)蒜山高原センター

今は催事中なので、なかなかブログを更新できません。
何故かヘトヘト状態です。
ソウルから帰ってきてもう1ヶ月以上経ちましたね。
その間に皆生温泉に行ってきましたので、少し紹介です。
凡とミニボンが休みが合うということはなかなかありません。
今回は二人とも連休が取れたので、前々日に思い立ち1泊2日のバス旅行に出かけてきました。
安いホテルとバスのセットです。
こういう長距離をバスで移動する場合、途中何ヶ所かトイレ休憩が入りますよね。
そういう場合、高速のパーキングエリアとか、大きなお土産屋さん、最近は道の駅という休憩スペースに止まることが多いと思います。
でも、大体において、そいうところは旅行会社と提携しているせいか何かショッピングをさせるところのようです。
そして凡もそういうところに行くと、これといった買い物をするでもなく、ぶらぶらして時間を潰します。
しかし、今回行った「蒜山高原センター」では珍しくお気に入りが見つかりました。
ここは、往路は昼食のため、帰路はトイレ休憩というショッピングタイムで立ち寄ります。

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まず、往路。
小雨まじりの蒜山にお昼頃到着。
大型駐車場があり建物はどこかヨーロッパのお城をイメージさせるいかにも団体バス旅行で立ち寄る買い物どころという感じである。
でも、ここはそれでいい。
寧ろ団体バス旅行で、地元の人しか知らないこじんまりとした場所に連れてこられても逆に戸惑ってしまうだろう。
団体旅行のときは、団体旅行を楽しまなきゃ。
着いてすぐに食事だ。
団体旅行と言ってもバスが目的地まで運行しているだけで、ガイドさんや添乗員はいない。
自分たちで勝手にそこで時間を潰すのです。
こんなところでは味に期待をするのはいけません。
ふとメニューを見ると「蒜山やきそば」というのがあるではありませんか。
折角だから、これを注文する。

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蒜山やきそばの特徴は、
具に豚ではなく鶏肉を使う。
蒜山で取れる高原キャベツを入れる。
それを、独特の味噌味がベースのタレで炒める。
この3つです。
このタレが秘密です。
単に味噌を入れるのではないようです。
色んな材料で作ったソースに味噌を加えているようです。
一説によると、この辺はジンギスカンが名物でもあるようで、ジンギスカンのタレも入れるという話もあります。
さて、出てきた料理はというと「普通」だった。
トンカツソースのように香りは、はっきりとはしていない。
味は甘味があって、こんな味もあっていいかなという感じで、ものすごく感動したということはなかった。
とはいうものの、食べてからじんわり、また食べたいなという気持ちが起きてくる。
焼きそばを専門に出しているお店でこれを食べたらもっと美味しいかもしれないなという感じだけど、団体旅行で連れてこられるだろうレストランの食事を楽しめたので楽しかった。
このタレを売っていたので、買って帰って自分でやってみたらよかったですが、買いそびれてしまう。
そのときは、「まあ、いいか。」と思ったのですが。
帰ってきてから、「あ、また食べてみたいな。」と思う味のようです。。
さて、食事もしたし、売られているお土産でもぶらぶら見てまわろう。
そして、そこでお気に入りを発見。

コメント

  1. とっちゃん より:

    凡蔵さん、忙しいようですが体気をつけて下さいネ~
    焼きそば凄く美味しそうじゃないですか~
    あっ、トイレ休憩&食事で立ち寄ったお城っぽいドライブイン?ぽい所は、建物からして怪しい雰囲気が凡蔵さん好みじゃないでしょうか?
    しかし皆生温泉ですか~
    いいなぁ~
    最近温泉御無沙汰なんで、凄く羨ましいです!

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、とっちゃん。
    建物の雰囲気はいかにも田舎の観光地って感じで、それがまた旅行の気分を盛り立ててくれます。
    温泉もたまにはいいですよね。
    でも、皆生温泉は、かなり寂れていましたよ。
    もっと、観光客が来るような工夫を皆生温泉全体でしたほうがいいのになって感じました。
    焼きそばは今になってまた食べたくなってきました。

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